★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「ねずみを捕るのが良い猫」』
 
 
『「ねずみを捕るのが良い猫」とは、中国の解放政策を決断した？
小平（とう しょうへい）の言葉です。

ただ今の中国は、ある特定の人にしか「ねずみを捕るチャンス」がないのが、
大問題ですが・・・。

国を問わず、企業が営利企業である限り、人財の評価としては、
「性格のいい悪いは関係ない、利益に貢献するのが良い人財である」となります。

何故、性格のいい悪いは関係ないと言い切れるかといえば、トップの人格が高くなり、
素晴らしい理念を浸透させていけば、態度的能力は徐々に改善されるからです。

「部下の性格をうんぬんしてはならない。部下の能力を評価しなさい。
性格は生涯変わらないが、後天的に身に着けていく態度的能力で補えるからだ。
しかし数パーセントは、後天的にも変わらない人も出てくる。
その人を縁なき衆生＝今世では縁がない人と呼ぶ。」（臥龍）

そして、トップの人格が高くなり、素晴らしい理念が浸透していくと、
性格の良い人しか入社しないようになってきます。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「されどマッチ棒一本」』
 
 
『臥龍は、ある時期から、自分の力は「マッチ棒一本」だなと自覚しました。

要は、微力の凡人です。

秀才でも天才でも大器量人でもありません。

でも、こうも決意しました。

「マッチ棒一本でも、完全燃焼をすれば、
歴史というホワイト板に焦げ跡くらいは創れる。
これが『徳用マッチ箱ひと箱』の完全燃焼となれば、どうだろうか？
歴史に一節を刻むことも可能ではないか？」（臥龍語録）

企業の未来を変えるものも、まったく同じです。

その原点は、「たかがマッチ棒一本」と思う従業員ではなく、
「されどマッチ棒一本」と自覚する従業員の存在です。

「されどマッチ棒一本」の人財を磨く塾が、
０１月１９日に開塾する「第１１期・関西臥龍本気塾」です。

塾生募集の詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/pg245.html 』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「顧客の創造パワー」とは？』
 
 
『「事業活動とは顧客の創造である」（ドラッカー博士）という原理原則は、
あらゆるビジネスに共通です。

例えば、飲食店ではどうでしょうか？

俺は腕に自信があるんだというシェフが独立したとしても、
入店してくれない限り、その料理の腕は伝わりません。

臥龍は昨日、広島市内を歩き、飲食店を見ながら、
「料理のジャンル、店内の雰囲気、精算イメージ」の
入店動機の三点セットが「見える化、伝わる化」しているかを、チェックしていました。

その点、臥龍は、物語コーポレーションの「入店動機の三点セット」の
「見える化、伝わる化」には、いつも感心しています。

物語コーポレーションの主力店舗は、郊外型での新型ファミリーレストランです。

お父さん、お母さんが車を運転しながら、“あっ、あの店は私たち家族が行く店”と
認知してくれないといけません。

物語コーポレーション⇒　http://www.monogatari.co.jp/shop/index.html

そして、一度食事していただいた後、「良かった！また来よう！」と
思っていただかないといけません。

これが「顧客の創造」です。

Q.貴社の「顧客の創造パワー」は、年々向上していますか？

物語コーポレーションの「焼肉きんぐ」や「ラーメン」などの、
「顧客の創造パワー」には、いち個客として、臥龍も感動しています。

考えてみれば、臥龍の「第二の我が家」は、いづれにしても、
強力な「顧客の創造パワー」を持っていますね！

臥龍の「第二の我が家」MAP⇒
　http://www.e-garyu.info/profile/home.html#t01　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「鎖を引きちぎれ」』
 
【一言集約】
 
『それまでにも色々な伏線はありましたが、臥龍の場合、
２５歳でこの曲と出会ったことで、「象の鎖」を引きちぎり、
安穏な大企業サラリーマンの世界から厳しいプロフェショナル・コンサルティングの
世界に飛び込みました。
 
臥龍の人生を決定付けた曲→　http://www.youtube.com/watch?v=69jvjDLOf6o
 
あなたも本来は「巨象」です。
 
「鎖をひきちぎる力」はあるのです。
 
あるべき力を、その力が使えるときに使いましょう。
 
「鎖につながれた人生とおさらばしよう！自分の潜在力を解放してあげよう！」（臥龍）

但し、臥龍は何が何でも独立しなさいと言っている訳ではありません。

自分の「固定概念の壁」を破りましょうということです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「日訓」＆「人訓」』
 

『「経営理念」というと、漠然とした大きなものをイメージさせますが、実際は、
「日訓」であり、「人訓」です。

日々行う「日訓」、一人ひとりの人が行う「人訓」です。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「顧客扱い」と「個客扱い」』
 

『コンシューマー＝不特定多数の顧客

　カスタマー＝特定多数の個客

同じ「CS」でも、「コンシューマー・サティスファクション＝顧客満足」のサービスと、
「カスタマー・サティスファクション＝個客満足」のサービスは、まったく別次元ですね。

自社は、「コンシューマー対応」なのか、「カスタマー対応」なのか、
明確に「覚悟を決めること」が超大事です。

ザ・リッツ・カールトンやカシータは当然として、
恐るべきことにディズニーランドも「カスタマー志向」です。

そして、「覚悟の深さ、強さ」が、他社を圧倒しているのです。

「覚悟」が決まっているかどうかの判断基準は、
「個客要望」にNOと言わないかどうかです。

臥龍の「第二の我が家」は、当然、「カスタマー指向」です。

「第二の我が家MAP」→　http://www.e-garyu.info/profile/home.html#t01　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「ここはカルト集団？」』
 
 
『リッツ・カールトンのスタッフから、
「入社したとき、ここはカルト集団かと思いました（笑）」と聞きました。

確かにここは、「ゲストへの先読みサービスのカルト集団」かもしれないですね。

貴社もそうなれば、絶対にゲストが支持しますね。　

その為には、教祖たるトップの狂信性が問われます（笑）。

「狂っている」は、ある場合、褒め言葉になるものです。』