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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2012/12/14(金)~12/20(木)
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【社長のビタミン・一日一語】121214 「人儲け」は人を知ることから始まる
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「人儲け」は人を知ることから始まる』
『よく「意気に感じる」という言葉があります。
人は意気に感じると、時には、自分の生命を投げ出すような「必死の働き」を見せます。
退却戦での「しんがり」は、一番戦死の確率が高いポジションです。
その「しんがり」に着いて、一躍、名を挙げたのが木下藤吉郎(のちの秀吉)でした。
参考→ http://homepage1.nifty.com/saizou/kanasaki2.htm
この「しんがり」を買ってでる心境に、出世欲がなかったといえばウソでしょう。
しかしそれだけでしょうか?
臥龍は、藤吉郎のモチベーションの大半を占めたものは、
信長に対して「意気に感じていた心」だと想像します。
何故なら、身分や容姿などの外見に囚われずに、藤吉郎の長所を一番見ていてくれたのが信長だと知っていたからです。
まさに、「士は己を知る者の為に死す」の典型です。
言い換えれば、「人儲けのリーダー」は、
部下をよく知ることから始まるということです。』
【社長のビタミン・一日一語】121215 「思慮分別」が過剰な日本人
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「思慮分別」が過剰な日本人』
『「思慮分別」という言葉があります。
ネットで意味を引くと、以下のように解説されていました。
『物事に注意深く考えをめぐらし、判断すること。物事の道理をよく考え、
深く思いを凝らして判断すること。
「思慮」はいろいろ慎重に考えること。
「分別」は物事の是非や道理を常識的に判断すること』
臥龍は、人生観や志、あるいは経営理念や中長期ビジョンを考えるときには、
「思慮分別」も要るかと思いますが、
日常レベルで考えますと、「思慮分別」のマイナス面が見えてきます。
「思慮」のマイナス面は、考え過ぎて行動に移せない。行動する前に、
“どうせだめだろう”と答えを予想して、動かない。
「分別」のマイナス面は、人様や世間様のご機嫌を伺い、
人畜無害の何のおもしろみもない人間を生み出す。
「思慮分別」のある子供というのは、ある意味、気味が悪いですが、
どうも最近、増えているような気がします。
「思慮分別」が過剰な大人も、確実に増えています。
日本停滞の一要因です。
「マナー、モラル」さえあれば、
「思慮分別」はむしろ無用のものではないでしょうか?』
【社長のビタミン・一日一語】121216 「研究」も必要!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「研究」も必要!』
『「研究」というと何か特別なことのようですが、果たしてそうでしょうか?
臥龍は、事実を集め、体系化し、再現可能な真理(原理)を発見することを
「研究」と定義しています。
もっと簡単にいえば、「集中学習・共通項抽出」です。
■「臥龍式学習法」確立に至る道
一番最初に行ったのは、23歳のときでした。
「自己実現」に至った人物の共通項探しでした。
見つけたのは、「志・人生観・習慣」でした。
これらの確立を「素直」に行いました。
次に25歳のときには、「成功する営業」の共通項探しでした。
見つけたのは、「モノやサービスを売るのではなく価値や機能を売る」
「成約へのピラミッド構造を創る」「先行管理のリズムを持つ」の3点でした。
これらを「素直」に実践することで、日本一の営業成績を上げることができました。
臥龍式学習法である「集中学習・共通項抽出・素直実践」の確立です。
この「臥龍式学習法」確立に至る道が、「研究」ではないかと思っています。
35歳のときには、「感動創造経営」の「共通項抽出」を行いました。
その「基本編」をまとめた本が「101のマジック」であり、
「実践編」をまとめた本が「2:8の新ルール」でした。
まだの方は是非、ご一読ください。
★「生涯顧客が生まれる101のマジック」→ http://tinyurl.com/24c6uzz
★「儲かる会社経営・2:8の新ルール」→ http://tinyurl.com/2cveyvv
Q.あなたは今、どのような研究テーマを持って、
「再現可能な真理(原理)の発見」に挑まれていますか?』
【社長のビタミン・一日一語】121217 「箱もの」は行政だけ?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「箱もの」は行政だけ?』
『「箱もの行政」という言葉があります。
ネットで意味を引くと、こう書いています。
『箱物行政(はこものぎょうせい)とは、公共の目的で施設や設備を建設、
整備したにもかかわらず、
その計画や運用の失敗のため投入した税金に見合う便益を国民や住民が
享受していない状態にある行政を批判した言葉。
設備や施設のことを「箱物」と呼ぶことに由来する。』
一時の高度成長時代に、やたらと「箱」を造った地方自治体は、
そのツケの支払いに難儀を重ねています。
しかし、これは行政分野だけではないかもしれませんね。
臥龍は、「民間も50歩100歩だったのでは?」という想いでいます。
次号で、事例を幾つか上げてみます。』
【社長のビタミン・一日一語】121218 看板を掛えるのではなく「業態開発」を行う!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『看板を掛えるのではなく「業態開発」を行う!』
『一時の高度成長時代に、やたらと「箱」を造った地方自治体は、
そのツケの支払いに難儀を重ねています。
臥龍は、「民間も50歩100歩だったのでは?」という想いでいます。
■看板を掛えるのではなく「業態開発」を行う!
臥龍は、日本中にあるホテル、レストラン、コンビニ、スーパー、自動車教習所、
動物園なども一種の「箱もの」ではないだろうかと考えたことがあります。
分かりやすく言えば、「看板」を掛けかえれば、
どこも50歩100歩で代わり映えしないのです。
その典型は「動物園」です。
だから商圏人口に業績が比例していました。
それを打ち破ったのが「旭山動物園」でした。
人口35万人の旭川市にあって、首都圏人口を抱える上野動物園を、
一時入園数で抜いたのですから痛快です。
「旭山動物園」は、看板を掛えたのではなく、「業態開発」をしたのです。
自動車教習所も「箱もの」の典型です。
「看板」を外して写真を撮れば、どこの教習所か分かりません。
だから商圏人口に業績が比例していました。
それを打ち破ったのが「MDS=益田ドライビングスクール」でした。
人口5万の益田市にあって、全国有数の卒業生を誇っています。
「MDS=益田ドライビングスクール」は、看板を掛えたのではなく、
「業態開発」をしたのです。
同様に、ホテル業界での「ザ・リッツ・カールトン」、
レストラン業界での「カシータ」も同様です。
「日本中、行政も民間も、一生懸命“箱もの”を造ってきたのが昭和、
これから箱にソフトを入れていくのが平成」(臥龍)
「経営者が頭で汗をかかないと、従業員が現場で余計な汗をかくことになる」(臥龍)
Q1.貴社は、看板を外して写真・映像に撮ったときに、明らかに日本に一つの価値を有していると言い切れますか?
Q2.貴社では、2013年以降、従業員の方々の努力が報われる「業態創造」を
行う準備が出来ていますか?
「企業進化講座」は、日本でも数少ない「業態開発も行う講座」です。』
【社長のビタミン・一日一語】121219 「ムダ取り」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ムダ取り」』
『「最少経費の追及プロジェクト」がまず取り組むべきは、
トヨタ式の主要テーマの一つ「ムダ取り」です。
船を長く走らせていると、船底にフジツボやカキがびっしりと着いてきます。
これが船足を遅らせ、燃料のムダ使いに繋がります。
年に2回は船底清掃が必要だそうです。
しかし、本当は必要なものまで取らないことが大事です。
例えば「日本産業船」は、浅い文化のグローバルスタンダードに踊ろされて、
年功序列・終身雇用を取ってしまいました。
痛恨の大失敗でした。
行うべきは、「大家族主義経営」を更に高い次元に上げることでした。』
【社長のビタミン・一日一語】121220 「受注は、全てを癒す良薬なり」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「受注は、全てを癒す良薬なり」』
『Q.あなたは自社の「受注力倍増のポイント」を掴んでいらんでいますか?
臥龍が考える主なポイントは、以下の通りです。
1.業態開発(ビジネスモデルの開発)
2.勝利の方程式(受注ステップ)の設計
3.受注先行管理システムの設計
4.営業リーダーのスキルアップ
5.HP(ホームページ)の有効活用
これは、「全てを癒す良薬」の大切な調合方法です。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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TEL 03-5547-4801
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