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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2012/12/7(金)~12/13(木)
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【社長のビタミン・一日一語】121207 「愛情のはき違え」をしてはならない
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「愛情のはき違え」をしてはならない』
『約2年前、ある人の創業記念講演会がありました。
ご本人のブログ→ http://irie-kando.com/%e6%9c%80%e8%bf%91%e3%81%ae%e5%bf%97%e5%bf%b5
臥龍のブログ→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20101115-1.html
臥龍には、過去、何人かの内弟子、あるいはそれに準じる方がいらっしゃいました。
「ロマンとソロバン」の両面で成功できたパーセントを見れば、
多分、半々だったと思います。
成功と不成功の共通項がよく分かってきました。
それは、「自立連帯」なのか「依存ぶら下がり」なのかという点です。
仕事を出してあげていた人は、例外なくダメになっていきました。
仕事への考え方を提供してあげた人は、例外なく成功していきました。
原因は、臥龍の勘違いにありました。
“創業のときは受注が大変だから、仕事を出してあげることが愛だろう”
これが、大きな間違いでした。
「創業のときくらい商品力・受注力を磨くチャンスのときはない。
何故なら、市場の声、お客様の声に必死に沿おうとするからだ」(臥龍)
鉄の女、サッチャー元首相の言葉に、「その人が自分でできること、
また自分でやるべきことを、その人に代わってやってあげても、
恒久的な助けにはならない」というものがあります。
「サッチャイズム」といわれた彼女の「政治哲学」の一端を表しています。
臥龍は、以下のノルウェーのことわざを「教育哲学」としています。
「子供を一日生きさせたければ魚を与えよ、
子供を一生生きさせたければ魚の釣り方を教えよ」
臥龍は彼に、「魚の釣り方」を伝授してきたつもりです。
それは、「創業のときくらい商品力・受注力を磨くチャンスのときはない」のに、
そのチャンスを奪った過去の苦い反省に立ったものです。』
【社長のビタミン・一日一語】121208 「根幹」のオリジナリティにこだわれ!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「根幹」のオリジナリティにこだわれ!』
『情報社会の進展が、「コピー&ペイスト」を進めます。
最近、子供の作文コンクールの入賞作に「コピー&ペイスト」が見つかって
受賞取り消しというニュースを何度か見ました。
その子の心の傷を思うと、悲しくなりますね。
臥龍は、企業経営、人生経営を問わず、「根幹」部分はオリジナルでないと、
魅力的とは言えないと思っています。
何故なら、企業経営も人生経営も「芸術」だからです。
オリジナルでない「芸術」が、輝くことはありません。』
【社長のビタミン・一日一語】
121209 「トップのあきらめない布教姿勢」が企業の未来を決める!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「トップのあきらめない布教姿勢」が企業の未来を決める!』
『臥龍は、江戸時代、キリスト教が禁止されている中で布教した宣教師のあり方を、
「第二創業」に挑む経営者に重ね見ます。
Q. あなたは、江戸時代のキリスト教の宣教師に負けないくらいに、
自社「第二創業ビジョン」の布教活動をしている自負がございますか?
臥龍は「企業進化講座」や「プレジデントスクール」で描いた「経営羅針盤」の
実現度は、完成時点では50%くらいではないかと見ています。
その後の成否を決めるのは、「トップのあきらめない布教姿勢」です。
しかし宣教師に比べると、社長の方がはるかに有利です。
「よもや死刑にはなるまい」です。
「進化講座」や「プレジデントスクール」の受講アンケートにおける満足度とは、
実は、ご自分で描いた「経営羅針盤」への満足度なのです。
その満足度が、90点、120点であれば、その実現度も是非、
90%、120%にしていただきたいものです。』
【社長のビタミン・一日一語】121210 「あの質問は一生忘れない」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「あの質問は一生忘れない」』
『「あの質問は一生忘れない」、あるスポーツ紙で見つけたこの言葉に、
臥龍の目は釘付けになりました。
(ここから)
「『運がよければ』って僕に失礼じゃないですか!」。
イチローがそう言い放ったのは、01年3月29日、
メジャー1年目のキャンプ最終日だ。
その前日のオープン戦で対戦したメジャー屈指の左腕ハンプトンに関して
「ハンプトンに失礼かもしれないけど、
これだったら運がよければ打てるというのは感じましたか?」という質問が飛んだ時だ。
「まぁ、あの質問は一生忘れないですけど、10年後の今はヒットが出ないと、
なんで出ないんですか、という質問に変わった。
そういう状況を作れたのがすごくよかった。ちょっとした気持ちよさがある。
最初は侮辱から始まりましたから」。
10年の積み重ねが生んだ大きな変化だった。
(ここまで)
「あの質問は一生忘れない」という言葉に、クールに見えるイチローの一皮むいた下に
ある激情を見た思いです。
ある意味、執念深いともいえます。
執念深いの反対語は淡泊ですが、淡泊で大成できれば、それが本当の天才でしょう。
「天才」と呼ばれるのを嫌うイチローの真骨頂が、「あの質問は一生忘れない」という
言葉に現れています。
Q1.あなたに、「あの言葉は一生忘れない」という屈辱の瞬間はありますか?
Q2.その屈辱を前向き、挑戦のエネルギーに転化できていますか?』
【社長のビタミン・一日一語】121211 企業の主役は「現場」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『企業の主役は「現場」』
『「カンコン2013(感動物語コンテスト2013)」は、
2013年10月12日です。
全国何か所かで、地区予選が開催されます。
是非、あなたの会社もエントリーして見てください。
おもしろいもので、「エピソードがあるからエントリーする」ではないのです。
「エントリーしようとすると現場をよく見ることになり、
エピソードが浮かび上がってくる」のです。
カンコンを見る度に、つくづく企業の主役は「現場」だと思いますね。
カンコンの感動本「心があたたまる12の奇跡」⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4756915396 』
【社長のビタミン・一日一語】121212 「今日二度なし」の生き方
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「今日二度なし」の生き方』
『「人生二度なし」、これは森信三先生の有名なお言葉です。
臥龍の解釈としては、「人生二度なし」を真に自覚すれば、
自ずから「一日一生」の生き様になるものと思います。
何故ならば、「人生二度なし」とは、「今年二度なし」であり
「今日二度なし」だからです。
問題は、この意識をどのようにして、「持続するか?」です。
臥龍自身は、20代のときに、このような落とし込みを行いました。
「人生とは時間なり、時間は割って使え、時間は集中して使え、
時間はイキイキと使え」(臥龍)』
【社長のビタミン・一日一語】121213 「ファンクラブは要らない」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ファンクラブは要らない」』
『臥龍は、以前、京都・東山にある龍馬の墓を詣でたときに、
次のような声が聞こえたような気がしました。
“なんと俺の墓に、毎日1000人もの人が詣でてくれているそうな。
有り難いことだが、日本丸が沈没しそうな今、
おまんらの本分で寸暇を惜しんでやることはないのか?”
それからは、余程の機会でもない限り、行くことはなくなりました。』
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