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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2012/11/16(金)~11/22(木)
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【社長のビタミン・一日一語】121116 「笑売」から学ぶ
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「笑売」から学ぶ』
『臥龍は飛行機に搭乗した折は、必ず落語を聞きます。
それにしても、落語の名人技は本当に凄いですね。
その名人の境地を、桂小三治さんがこう言っていました。
「笑わせてやろうは芸ではない、笑ってしまうのが芸」
これはズバリ、「経営」そのものですね。
そういう意味では、落語とは、「笑売」ですね。
「売ってやろう」ではなく「買ってしまう」のが営業です。
「育ててやろう」ではなく「育ってしまう」のが育成です。
「儲けてやろう」ではなく「儲かってしまう」のが商売です。
経営もどうせやるなら「名人芸」を目指したいものです。』
【社長のビタミン・一日一語】121117 「60歳からが紅葉期、一番輝くとき」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「60歳からが紅葉期、一番輝くとき」』
『四季が織り成す芸術の一つが「紅葉」です。
山々が黄色や赤色に色づく様子、赤に染まる様子、これは本当に美しいですね。
紅葉の後は、落葉になります。
紅葉とは落葉への準備です。
そして落ちた葉は、次の生命を養う肥やしになります。
やや感傷的かもしれませんが、人の一生に似たものも感じます。
10代は新芽です。
夢や志を秘めての未来創造への準備期です。
20代、30代は、春から夏に掛けての吸収・成長期。
即ち、燃える青葉の時期です。
そして、40代、50代に掛けて、黄色く色づいてきます。
60歳からが紅葉期です。
人生で一番、輝くときです。
69歳の井上武さんから輝きのメッセージが入ってきました。
(ここから)
ホノルルマラソンに参加し、無事、完走することが出来ました。
44回のフルマラソン完走、ホノルルマラソン参加20回目の記念のマラソンでした。
7:27:27(ラッキー7、ダブル7、ダブル7)でゴールしました。
昨年は、5:55:55(Go!Go!Go!)とゴールの瞬間にこだわりましたので、
今年も、7:27:27(ラッキー7、ダブル7、ダブル7)にこだわりました。
7が5回になるようにしました。
私の関係する、会社、団体が「幸運でありますように!」と祈りをこめた記録です。
すなわち、「LQ」、「LFC」、「タラサ志摩」、
「立志教育支援P」「中部APRA」の5つが、
来年も幸運でありますようにと祈りました。
初めて7時間台のゴールとなりましたが、たくさんの人たちと一緒に、
とてもさわやかな気分でゴールできました。
7時間台で、走れる体力に感謝しています。 井上 武
(ここまで)
素晴らしいですね! 』
【社長のビタミン・一日一語】121118「美しい紅葉」の意味
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「美しい紅葉」の意味』
『今の日本の50代、60代、70代は、公欲の美しい紅葉をしていますか?
臥龍は今まで、黄色から紅葉にいくとは、黄色になったり、
赤くなっていく現象かと思っていましたが、やや理解が間違っていました。
もともと葉には、緑の色素と黄色の色素があるのですね。
春から夏は緑の色素が前に出ていて、秋になると黄色が前に出るのですね。
参考→ http://www2.tokai.or.jp/seed/seed/seibutsu12.htm
そして上記の参考サイトにもあるように、紅葉には「光」が欠かせません。
臥龍はこじつけかもしれませんが、以下のように連想(リンク)しました。
60歳以上になれば、より一層「感動の光」を浴びて、後世に託す「志産」を蓄えます。
そして時期がきたら、潔く「落葉」します。
つまり、ピンピンコロリと枝を離れる訳です。
60歳からが一番美しく色づくときです。
日本の50代、60代、70代は、「志産」を遺す準備は出来ているのでしょうか?
自分が楽しむための消費もいいのですが、「1%の時間やお金は志産継承に使って欲しい」ものです。
臥龍が尊敬する柴田秋雄さんは、「今のこの狂った日本を創ったのは、
俺ら団塊の世代だぞ!
せめてもう少しまともに戻して死ねや」とおっしゃっていました。
今の日本の50代、60代、70代は、公欲の美しい紅葉をしていますか?
それとも私欲のきたない紅葉でしょうか?
少なくとも自分の足元からは、美しい紅葉をしていきます。
拡げていきます。
そのための「光」になりたいのです。
共に、「光」修行をしましょう。しかも楽しく!』
【社長のビタミン・一日一語】121119「我が行いに せずば甲斐なし」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「我が行いに せずば甲斐なし」』
『ABCのA、いろはのい、いずれも「原点」です。
そういう意味では、
「古(いにしえ)の 道を聞いても 唱えても 我が行いに せずば甲斐なし」は、
これが出来なければ、後、いくら勉強しても無意味と読めます。
いくら学んでも、教えられても、復唱しても、実際に行動実践しなければ、
まったく無意味になります。
そういう視点で見ると、ほとんどの学びは役に立っていないように見受けられます。
「素直にやらない」、からです。』
【社長のビタミン・一日一語】121120「底力から発揮して頑張っている」という自覚
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「底力から発揮して頑張っている」という自覚』
『臥龍のメルマガ読者でさぼっている人はいないと思います。
皆さん、頑張っていると思います。
しかし、「底力から発揮して頑張っている」という自覚を持てる方は
どれくらいいらっしゃるでしょうか?
別の言葉でいうと、「火事場の馬鹿力を常時発揮し続ける人生」だと
言い切れる方がどれくらいいらっしゃるでしょうか?
臥龍自身も、「そうだ!」とは言い切れません。
が、そうありたいと思っています。
■出し惜しみせずに出し切った感覚
健康な成人男性の肺活量の平均値は3000~4000ml、
女性では2000~3000mlくらい、
プロスポーツ選手のなかには7000mlにもなる人もいるそうです。
皆様も、健康診断の肺活量測定では、「肺の底」から出し切った感覚があると思います。
それが「潜在能力」の発揮です。
「潜在」ですから、実際はある訳です。
それをどこまで「表に出す」かです。
持って生まれた潜在的な力を100%表に出して生き切れば、
それが「自己実現率100%」の人生です。
肺活量の多少を他人と比べる必要はありません。
能力発揮の多少を他人と比べる必要はありません。
「自分の持てる能力を出し惜しみせずに出し切った感覚を日々感じることが、
よく生きたという実感です」(臥龍)
Q.あなたは、自分の持てる能力を出し惜しみせずに出し切った感覚を日々
感じていらっしゃいますか?』
【社長のビタミン・一日一語】121121 「自分が一日怠けると、日本が一日遅れる」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「自分が一日怠けると、日本が一日遅れる」』
『自分の潜在力を引き出すつるべの一つに「使命感」があります。
坂本龍馬は、「自分が一日遅れると、日本の無血革命が一日遅れる」という意識で
動いていたように思います。
「龍馬伝」時代の後には、「坂の上の雲」時代がありました。
秋山真之の次の言葉には痺れます。
「自分が一日怠けると、日本が一日遅れる」
あなたも置き換えてみてください。
「自分が一日怠けると、○○が一日遅れる」
臥龍は、以下のように思って生きています。
「自分が一日さぼると、未来の子供たちの誇りと笑顔が確実に減る」』
【社長のビタミン・一日一語】121122「自国肯定観」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「自国肯定観」』
『自分の国を愛し、「自国肯定観」を持てない人は、
海外に進出しても「土俵際」の強さが生まれません。
臥龍は、プロジェクトXのソニー営業部隊のラストのメッセージ、
「俺たちが売る一番大事なものは、“メイド・イン・ジャパンの誇りだ”」に
痺れました。
この誇りが、海外での数々の苦難の波を浴びても、
帰国しないで現地で踏みとどまる「土俵際」の強さを生み出しました。』
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