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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2012/11/2(金)~11/8(木)

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【社長のビタミン・一日一語】121102 「美」に陶酔する喜び!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「美」に陶酔する喜び!』

 

『臥龍にとっての、とっておきのリゾートの一つが、
パリの「オランジュリー美術館」の「睡蓮」の大作の前のソファー席です。
参考→ http://www1.ocn.ne.jp/~uenolog/France/Paris-art-museum-Orangerie.html

アート(芸術)に触れる感動は、次のような「深化」をしていきます。

第一段階:模倣や写真でいいからまず触れる。

第二段階:「本物」を見に行きたくなる。

第三段階:作品が生まれた背景を知りたくなる。

 

■「睡蓮」の背景を訪ねる旅

訪れた場所は、ジベルニーのクロード・モネの家と庭です。

きっかけは、モネの「絵と庭作りのほかに私が優れているものなど何もない」という言葉を読んだからです。

かっこいい言葉ですよね。

「○○のほかに私が優れているものなど何もない」の「○○」に入る言葉を
持っている男は魅力的です。

この「○○の道」を探求させずに、「あれもこれも」をも求めると、
面白味のない中途半端な男になってしまいます。

モネは1890年、50歳のときにジベルニーに土地を購入し、1926年、
86歳で亡くなるまでの間、絵と庭に打ち込みます。

50歳からが創作の盛りということは、熟年男性には救いですね。

但し、無我夢中で打ち込むテーマは要ります。

Q.あなたは、無我夢中で打ち込めるテーマを持っていらっしゃいますか?

 

それにしても、モネの家の中は、日本の浮世絵がところ狭しと掛けられています。
いかにモネが影響を受けたかが分かります。

参考→ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1437163014

確かミレーの家の中にも、浮世絵が数点飾られていました。

改めて、「浮世絵」の魅力を探訪してみたくなりました。

そして「モネの庭」!

参考→ http://www.museesdefrance.org/museum/serialize/backnumber/0507/museum_0507.html

「睡蓮」の絵と、まったく同じ景色が広がっていて、もう言葉にはならない感動でした。

 

「オランジュリー」の「睡蓮」の間は、モネ自身が展示監修をしたので、
まるでジベルニーのモネの庭にいるような「疑似体験」ができます。

一時間も座っていると、「睡蓮」の絵の水面がきらめき、光が揺らぐのです。

従来、臥龍にとって、パリで一番くつろぐ場所でしたが、ジベルニーに行ったお蔭で、
匂いまで感じるようになりました。

まさに「六感」にくる絵画です。

人間に生まれて良かったと一番感じる瞬間は、「美」に陶酔できるときですね。

■参考:「モネ」の原風景を訪ねるカンカンブログ→ 
http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20101014-1.html 』

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【社長のビタミン・一日一語】
121103 「Q.社長、あなたのキャンパスサイズは、いかほどですか?」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「Q.社長、あなたのキャンパスサイズは、いかほどですか?」』

 

『絵画の大きさを表す「号数」は、人物画、風景画、海景画によって違ってきます。

ちなみに、風景画の号数は、以下の通りです。

0号は17.9×11.8、10号は53.0×40.9、
100号は162.1×112.1、500号は333.3×218.2。

単位は、勿論、センチメートルです。

臥龍の「第二のリゾート」、「長く滞在したくて、繰り返し行きたくなるところ」の
一つが、パリの「オランジュリー美術館」の「睡蓮」の大作の前のソファー席です。
参考→ http://www1.ocn.ne.jp/~uenolog/France/Paris-art-museum-Orangerie.html

この「睡蓮」は8枚の連作で、つなげれば縦2メートル、
横100メートルのまさしく「庭」です。

この絵に降り注ぐ光が、館外から取り込んだ「自然光」というのが、
オランジュリーの魅力でもあります。

 

■経営者の仕事の一つが、自らのキャンパスを広げること

「人間の発想は、自分が体験した幅を出ない」(臥龍)

我が子を海外留学させる狙いの一つが、「世界というキャンパス」を与えて
あげることにあります。

今、直ぐに役立たなくても、広いキャンパスを持っていれば、
「機を掴んで描く」ことが可能です。

俳人の芭蕉は、全国を旅していたからこそ、素晴らしい紀行俳句が残せたのです。

「企業の未来の可能性は、トップが有している体験キャンパスの幅を出ることはない」
(臥龍)

今、仮に年商が10億だとしても、トップの体験キャンパスが100億、
1000億であれば、未来の可能性は広がります。

今、仮に商圏が地元だけだとしても、トップの体験キャンパスがアジア圏、
世界圏であれば、未来の可能性は広がります。

ですから、次のことはいえます。

「経営者の大事な仕事の一つが、自らのキャンパスを広げることである」(臥龍)』

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【社長のビタミン・一日一語】
121104「キャンパスを広げるチャンス」を掴もう!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「キャンパスを広げるチャンス」を掴もう!』

 

『臥龍が、もったいないと感じる言葉があります。

APRA(エープラ)へのご入会を誘った中小企業の経営者がおっしゃる、
「我が社はまだ小さい会社ですから」とか、
「今は、地元で細々とやっている会社ですから」という言葉です。

聞くたびに思います。

“小さい会社、地元で細々の会社だからこそ、
トップ自身が未来ビジョンを描くキャンパスを大きくもたないとダメじゃないのかな?”

これからは極力、口に出していうつもりです。

「あなたは、自分と我が社の未来の可能性をそんなに低く見ているのですか?」

キャンパスを広げるチャンスは、必ずあります。

掴むかどうかです。

それが、井上富紀子さんにキャッチいただいた臥龍語録、
「自分の気づきを行動に移せた人は、自分の人生を変えられる」の真髄なのです。

「キャンパスを広げるチャンス」を掴もうではありませんか?』

【社長のビタミン・一日一語】121105「置き換えスピーチ」の反復研修は大事!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「置き換えスピーチ」の反復研修は大事!』

 

『会議研修の冒頭は、小書「101のマジック」からの置き換えスピーチでした。
「生涯顧客が生まれる101のマジック」→   http://tinyurl.com/24c6uzz

臥龍は、「第二創業」を目指す企業では、
この「置き換えスピーチ」の反復研修を重要視しています。

一つには、「第二創業ビジョン」策定に参画していただく頭脳を柔らかくしていただくためです。

二つには、優秀企業の事例を自社に置き換える精度を上げていただくためです。

この「置き換え訓練」をしないで、「参画しろ」、「意見を言え」、
「提案しろ」というのは、「頭脳さん」に失礼です。

社長をはじめとするリーダーは、「頭脳さん」に対して謙虚でないといけませんね。

あなた様の会社でも、「置き換えスピーチ」の反復を大切に行なってください。

拙書ではありますが、「生涯顧客が生まれる101のマジック」は、「置き換えスピーチ材料」としては相当いいみたいです。
「生涯顧客が生まれる101のマジック」→   http://tinyurl.com/24c6uzz 』

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【社長のビタミン・一日一語】121106「文化特性に対する温かい関心」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「文化特性に対する温かい関心」』
 
 
『国際交流とは、相手の「文化特性に対する温かい関心」が
スタートでなければなりません。

語学がいくらできても、この「温かい関心」がない人間は、国際人とは言えません。』

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【社長のビタミン・一日一語】121107 「オンリーワンの木」を立てよう!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「オンリーワンの木」を立てよう!』
 
 
『経済成長の鈍化、市場の成熟化が深まってくると、「業態」が問題となってきます。

業界という森、業種という林、その中に、「一社一業態」の
オンリーワンの「木」を立てることです。

その「木」を求めて、お客様は来られます。

自社や自店にお客様が行列をされていないときは、
「オンリーワンの木」が枯れてきているのではと、注意深く反省してみるべきです。』

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【社長のビタミン・一日一語】121108「真因対策」は出ているか?

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「真因対策」は出ているか?』
 
 
『衆院選に向けて、政策論争が盛んになってきました。

その中で野田首相は、「エネルギー政策」と「経済政策」が論点と、
アピールしています。

参考→ http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AF06F20121116

Q.あなたはどう思われますか?

 

臥龍は、大病ほど根本治療が大事だと思っています。

Q.日本の中長期的な経済苦境の「真因(根本原因)」は、何でしょうか?

A.少子化です。

社会保障費の増大をどうカバーするのか?

内需の落ち込みをどうカバーするのか?

国の活力をどう回復するのか?

この問題の解決となる「少子化対策」が、「真因対策」のはずです。

 

「少子化対策」は、政治の力で可能です。

フランスの事例→ http://www5.hokkaido-np.co.jp/motto/20060812/

シンガポールも本腰を入れ始めました。

シンガポールの場合→ http://www.nhk.or.jp/worldwave/marugoto/2012/09/0921.html

Q.ではどの政党が、「多子化政策」を明確に打ち出しているのでしょうか?』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304

 

TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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