★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「もしも○○が集まれば・・・」』  

 

『臥龍は、疲弊しているといわれる「商店街」も、光の当て方次第では、
まだまだ輝く要素を持っていると思います。

■「激辛商店街」

京都市のお隣に、西日本一小さな市があります。

その日向市の商店街は、対前年で、売り上げが３～４割アップと聞きました。

その秘密は、「激辛商店街」です。

この商店街の案内を観ると、「辛いものに目のない人」と「好奇心の強い人」は、
大いに刺激を受けるようです。

「辛いのは絶対に苦手」と「ユーモアを解さない人」は、
マーケティングの対象外ですね。

この「脱・八方美人」がいいのです。

この商店街の伸びの大きな要因は、マスコミが取り上げたからです。

「確かに絵になる」

この感触が大事なようです。

■集合すると「絵になる」

お好み焼きも、もんじゃ焼きも、ラーメンも、それ自体は、
どうということはありません。

しかし集合すると、「絵になる」のです。

広島のお好み村、月島のもんじゃ焼き商店街、新横浜のラーメン博物館しかりです。

以下は、お勧めです。

「もしも○○が集まれば、絵になるだろうか？、ミーティング」の開催です。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「小だから目立つことができる」』  

 

『宮崎県の川南町のトロントロン商店街では、毎月、第４日曜日に「軽トラ市」を
開催しています。

商店街を「軽トラック商店」に開放しているのです。

約１２０台が並ぶそうです。

出店人気の秘密は、縛りの少なさ。

１．軽トラックか軽自動車で出店すること。

２．２０００円の出店料を払うこと。

この二つだけ。

当然、商店街の既存商店の販売商品とのバッティングは出てきます。

臥龍は、その小さな問題に目をつぶり、
「にぎわい」という大義を取った姿勢に感心しました。

結果、商店街全体の売上も、１０％アップしたそうです。

何だ１０％かという見方もあるでしょうが、人口１７０００人の川南町に、
第４日曜日には、５０００～１００００人の人々が押し寄せる「にぎわい」は、
「活力」という見えない財産を生みだします。

前号で、「激辛商店街」として紹介した、京都の日向市も西日本一小さな市でした。

小さい町ですから、１２０台の軽トラ、１００００人の集客でも、「絵になる」のです。

つまりメディアの取材が入ります。

これが１００万都市では、インパクトにはなりません。

「小だから目立つことができる。それが凝縮インパクト企画だ」（臥龍語録）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「４００敗の生き方」』  

 

『臥龍は、自分の生き方を「４００敗の生き方」と呼んでいます。

そつのないエリートで、仮に、「１００戦１００勝」の方がいたとします。

それはそれで素晴らしいことでしょう。

しかし、臥龍の場合はこうです。

「１０００戦６００勝４００敗の人生でありたい。年輪の細かな人生でありたい」
（臥龍語録）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「理念を織り込む会話がリーダーの会話」』 

 

『売上、利益を上げることは、とっても重要です。

しかし、「ただやれ！」の号令だけでは、
モラルやモチベーションの向上は見込めません。

常に、「何のためにやるのか？」、我が社の理念に照らして、
話に「意義を織り込む上司」でないといけません。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「独立開業で成功するコツ」』  

 

『「独立開業で成功するコツは、何でしょうか？」

臥龍の応えは、以下の通りです。

「誰でもできることをするだけです。但し、人一倍の熱意で！」』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「国家崩壊の要因」とは？』  

 

『臥龍が、「子供は未来からの使者である」という言霊をよく
ご紹介しているインドの詩聖、タゴールの言葉をご紹介します。

「哲学なき政治、感性なき知性、労働なき富、この三つが国家崩壊の要因なり」
（タゴールの言葉）

Q1．あなたは、どうとらえますか？

Q2.日本は、この真逆の方向に進んでいますか？

Q3.少なくとも、自分自身は、この真逆への牽引車と断言できますか？』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「リピーター創造力の源泉とは？」』  

 

『ご存じのように、東京ディズニーは、ランドとシーを合わせて、
年間の入場者数は２５００万人を超えます。

これは、二位のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの８００万人、
三位のナムコ・ナンジャタウンの１９０万人を引き離し、ダントツの一番です。

この２５００万人というゲストに対しての、「個別対応サービス」に挑む
ディズニーランドやシーの真剣・本音度には、まことに驚嘆です。

「ディズニーランドのリピーター創造力とは、キャラクターやアトラクションや
パレードにあるのではない。
全ての力の源泉は、キャスト、即ち、人である」（臥龍）

■１１月２７～２８日：「東京ディズニーランドに学ぶCS体感セミナー」
★詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/pg240.html　』