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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2012/7/20(金)~7/26(木)

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【社長のビタミン・一日一語】
120720「シャッターチャンスにしたい場所はあるか?」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「シャッターチャンスにしたい場所はあるか?」』  

 

『ゲストが必ずシャッターチャンスにしたい場所はあるか?

「上高地」といえば「河童橋」です。
芥川龍之介の小説「河童」の舞台になったところです。

「河童橋」⇒ http://www.kamikochi.or.jp/spots/kappa-bashi/

幅3.1m、長さ36.6mのこの小さな吊り橋が、
日本有数の吊り橋となっているのは、
橋の上から見る景観が、日本有数の絶景だからです。

「上高地」に行った人は、必ずといっていいくらい、
ここで穂高連峰をバックに写真を撮ります。

ディズニーランドに行った人が、必ずといっていいくらい、
シンデレラ城をバックに写真を撮るのに似ています。

あなたの街の観光地、あなたの旅館・ホテル、あなたの事務所・工場・お店などで、
ゲストが必ずシャッターチャンスにしたい場所はございますか?

APRAでいう「事務所や工場が最大のショールーム」という発想からいえば、
一般の企業や工場であっても、ゲストが必ず撮りたくなる場所、
撮った写真を他の人にも見せたくなる場所があってもいいはずですね。

是非、従業員参加のCS委員会などで、討議・実施させてみてください。 』

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【社長のビタミン・一日一語】
120721 「共有財産には感謝すれど、共有財産には頼らず」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「共有財産には感謝すれど、共有財産には頼らず」』  

 

『 絵を見ただけでどこかが分かる「シンボル」があることは、大切な共有財産ですね。

「共有財産には感謝すれど、共有財産には頼らず。
その姿勢が、観光地サービス業には必須の条件だ」(臥龍)

これは、宮本武蔵の「神仏は敬えど頼らず」にも通じます。

信州であれば、松本城や善光寺や上高地の存在に、感謝はすれど頼らず、
自社固有の魅力でリピーター客を創る気概です。

今、東京スカイツリー目当てに、たくさんの観光客が来ています。

来ていただく動機になっていることには感謝すれど、リピータにするのは、
自社の努力と思っているお店が、果たして何軒あることでしょうか? 』

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【社長のビタミン・一日一語】
120722「ディズニーのアトラクション方式」での工場見学

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「ディズニーのアトラクション方式」での工場見学』  

 

『時間はかなり遡りますが、以前に見学した「カイエ・ネスレ社」の模様は、
以下の「感動観光ブログ」にアップしています。
⇒ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100717-1.html
http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100718-1.html

この工場見学は、とっても勉強になりました。

見学者は年間約30万人です。

見学料は一人10スイスフラン(約900円)。

結構な金額を取ります。

子供料金は分からなかったのですが、ざっと計算して2億円くらいの
見学料収入でしょうか?

臥龍が見学したときも、学校の社会見学としての見学団体が多数来ていました。

 

■「ディズニーのアトラクション方式」

見学コースは、一周で約20~30分。

別にショートフィルムの上映も見れば、合計50~60分というお手頃コースです。

造りが、ディスニーランドのアトラクションのような感じです。

名高い展示物があったり、凄い技術を駆使した表現かといえば、そうでもありません。

しかし、アリの集団のようにゾロゾロではなく、グループ単位で
秘密の部屋に入っていく感覚が、結構、ワクワク感を創るのです。

ワクワク感のある工場見学コースの設計をすべきです。

グループで一緒に移動しますので、一体感も出ます。

飛ばして見ることもありません。

これは幅広い応用が可能です。

工場見学は勿論のこと、歴史施設などにも使えます。

萩の松陰神社内の記念館、松山の坂の上の雲ミュージアム、
高知の坂本龍馬の記念館など、臥龍は数々の日本の歴史施設を体験しましたが、
この「ディズニーのアトラクション方式」で手を加えれば、
もっと印象度の高い施設体験になることが、イメージできました。』

【社長のビタミン・一日一語】120723「物語性」は大事なキーワード

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「物語性」は大事なキーワード』  

 

『時間はかなり遡りますが、以前に見学した「カイエ・ネスレ社」の工場見学の模様は、
以下の「感動観光ブログ」にアップしています。
⇒ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100717-1.html
http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100718-1.html

移動する各部屋のイメージは、「絵本の一ページ」のようなものです。

一冊の絵本をめくるように、コーナーが進んでいきます。

この「物語性」は、今の時代、とっても大切なキーワードです。

また、この工場見学が人気な秘密の一つが、
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の
「チャーリーとチョコレート工場」のモデルということがあります。

原作は、ロアルド・グール著の「チョコレート工場の秘密」です。

カイエ・ネスレ社を愛する著者が、原作に登場する「金の招待状」入りの
「ウォンカバー」を使う権利を、カイエ・ネスレ社に許可しています。

「チャーリーとチョコレート工場」が公開されたときには、
実際に5枚のプレミアムチョコが発売されたのは、有名なお話ですね。

日本の文学作品を丹念に調査すれば、
自社とリンクさせれる物語も発掘できるのではないでしょうか?

是非、チャレンジしてみてください。』

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【社長のビタミン・一日一語】120724「通じるまでぶつかりなさい」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「通じるまでぶつかりなさい」』  

 

『事務所に来所された方は、大手企業にお勤めの「企業内:中小企業診断士」でした。

最近、つくづくよく分かったことがあります。

「人間は環境の動物である」

大手企業に長くお勤めの方は、「大手企業村」でしか勤務できない態度的能力、
思考能力、行動パターンになるようです。

臥龍も、甘くみていました。

“「中小企業診断士」資格を取るくらいに頭のいい方々だから、大企業を出て、
オーナー企業をお客さまにしたコンサルタントに変身することも可能だろう。”

しかし臥龍だけでなく、周囲の方々も、“大手企業にお勤めの「企業内診断士」から、
オーナー企業をお客さまにしたコンサルタントへの変身”は、
相当難しいという感想を持たれてきました。

しかし、あえてこう言おうと思います。

「皆さん、遭難覚悟で大海にこぎ出しなさい。それが起業(開業)というものだ。
通じないことから、全ては始まるのです。

どうすれば通じるか?それは、お客様が教えて下さる。

通じるまで、何度でもお客さまにぶつかりなさい。

通じるまでぶつかる根性があれば、必ず道は拓けます。

診断士になれたのは、合格するまで勉強したからでしょう。同じです。

通用するまで、お客様にぶつかるだけです。」』

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【社長のビタミン・一日一語】120725「食と街おこし」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「食と街おこし」』  

 

『以前、福島で「宮古集落」に連れていっていただいた。
→ http://f-banchan.net/aizu/yamato-soba/yamato-soba.htm

何があるの?、というくらいの山村です。

そこは「蕎麦」が有名な村でした。

30戸の内、13戸が蕎麦屋を兼ねています。

店をわざわざ建てたのではなく、農家の部屋をそのまま解放していました。

それがまたいいのです。

そして「こんにゃく」と「水そば」が有名です。

他府県ナンバーの車がたくさんきていました。

「わざわざ行くだけの理由を創れば、人は集まるものだなあ」、そう思いました。

臥龍が住んでいた広島にも「お好み村」があり、今、事務所のある月島は、
「もんじゃ焼き」で人が集まっています。

先般、岡山の美咲町では、「たまごかけご飯」で町おこしをしていると聞きました。
年間7万人は来るそうです。
→ http://www.youtube.com/watch?v=mvC_Q4Tdcjc 』

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【社長のビタミン・一日一語】120726「食と街おこし・2」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「食と街おこし・2」』  

 

『以前、訪れたスイスの村「グリュイエール」にも、おもしろい名物がありました。

「感動観光ブログ」にアップしています。
→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/201007-1.html

チーズの村、グリュイエールは、自然しかない村のように見えました。

テーブルに座ると、「これは何?」という機械があります。

そして、巨大かまぼこのようなチーズ、こぶりのふかしたジャガイモの登場です。

これで、名物料理「ラクエット」の準備完了です。

「蕎麦」や「お好み焼き」に比べると、なんと単純な構造!

味も単調です。

“このようなお化けかまぼこのようなサイズを出されても、飽きてしまうよね”

これがテーブルを囲んだ臥龍と秘書の所感でした。

ところが何と、完食してしまったのです。

その理由は、本物の素材なので「美味しい」、
そして初めての食べ方で「おもしろい」、だと思います。

臥龍はまだ食してはいませんが、美咲町の「たまごかけご飯」は
大体一人三杯は食べるそうですが、なんとなく理由は通じるように思います。

Q.あなたの街にも、まだ取り組むべき、街おこしの種はありませんか? 』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304

 

TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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