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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2012/7/13(金)~7/19(木)

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【社長のビタミン・一日一語】120713「筆力(ふでじから)」の鍛錬!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「筆力(ふでじから)」の鍛錬!』  

【一言集約】

『 “プロの作家は凄い!絵や写真がなくても、まるで眼前にドラマが展開しているように、
リアルにイメージさせる。これが「筆力」か!”

そして23歳のときに決意しました。

“よし自分も、絵や写真がなくても、文章だけで、
読者がリアルに世界をイメージできるだけのプロ表現力を身に着けるぞ!”

この感動をもらったのが、司馬遼太郎先生の「竜馬がいく」でした。

「鍛錬の鍛とは千回の量稽古、錬とは一万回の量稽古」

このメルマガは今日で3329号、錬にはまだまだ遠いですが、一年で365号と考えると
10年で3650号、後一年以内に毎日発行、丸10年がくるなあ。』

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【社長のビタミン・一日一語】
120714 「構内・車中のアナウンスは、親切?OR騒音?」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「構内・車中のアナウンスは、親切?OR騒音?」』  

『 海外に出ると、列車や地下鉄の構内や車内での放送のなさにビックリしますね。

国内で聞いていると、日本人は全員、幼児や子供かと思ってしまいます。

最低限の放送だけにしたら、随分、静かになるでしょうね。

それ以上に、「自分で考える」、「自分で危機管理をする」ようになるはずです。

世界一、甘やかされた日本人、海外に出ると、完全にカモです。

不足し過ぎもだめ、甘やかされ過ぎもだめ、このバランスが難しいですが、
日本は過剰なこと間違いなしです。』

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【社長のビタミン・一日一語】120715「日本の列車や地下鉄のいいところ」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「日本の列車や地下鉄のいいところ」』  

『前号で、日本の列車や地下鉄の構内や車内における放送のうるささを書きましたが、
今号は、逆に日本の列車や地下鉄のいいところです。

日本のJRのダイヤの正確さは、神業です。

日本にいると列車は「定時発車」と信じていますが、
世界の多くの国ではそうではありません。

ヨーロッパを個人旅行したときに、ツアーの移動がバス中心の理由がよく分かりました。

臥龍の場合はイタリアでの体験でしたが、先ず定時には発車しません。

発車しないだけならいいのですが、いきなり無言で発車です!

驚きました。

日本であれば、先ずこうでしょう。

「お待たせしました。30分遅れておりました。○○行き、まもなく発車します。
ホームに降りているお客様、恐れ入りますが急いで列車までお帰り下さい。
まもなく、発車です」

その後も、駅に停まる前、あるいは発車時もアナウンスはありません。

静かなものです。

 

そういえば、ニューヨークの地下鉄でも驚いたことがあります。

ヤンキーズ・スタジアムに行こうとしましたが、地下鉄が入ってきません。

反対車線の方は、動いてきます。

どうなるか?

ホームにどんどん人が溢れてきます。

しかし、アナウンスはなしです。

“これはおかしい。試合開始にも間に合わない”

人をかき分け、外に出てタクシーを拾いました。

後で聞くと、やはり故障で止まっていたそうです。

でも日本なら、200%放送があるはずです。

“あれで、人がホームに落ちても、自己責任か?訴訟社会のアメリカで、
ただで済むはずはないが・・・”

定時発車や安全確保は、是非、「基本価値」にして欲しいものです。

ということで、トータルに見れば、日本の列車や地下鉄は素敵です。 』

【社長のビタミン・一日一語】120716「コロンブスの卵を生みだす人」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「コロンブスの卵を生みだす人」』  

『以前、ルフトハンザ・ドイツ航空に乗って、ちょっと感動したことがあります。

カンカンブログ→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100630-1.html

既に見られた方も多いとは思いますが、座席の背の備品の中の「カップホルダー」です。

テーブルしかないときは、テーブルの上に、
機内食トレーと飲み物コップを置かないといけません。

また、食事時間じゃないときに飲み物を頼むと、
いちいちテーブルを出して置くので、窮屈な感じになります。

「コロンブスの卵を生みだす人がいてこその進化である」(臥龍)

出来てしまえば、“ああ、なんだ”と思うことでも、創意工夫し、
生み出すことは、偉大なことです。

あなたの社内、あるいはお客さまの現場に、
「不便・不満解消のタネ」は、ありませんか? 』

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【社長のビタミン・一日一語】120717「現地情報に勝る情報なし」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「現地情報に勝る情報なし」』  

『 「Visit Globally、 Act Locally.
(ビジット・グローバリー、アクト・ローカリー)」、
つまり現地・現場・現品の「三現情報」に元づいて判断することです。

「三現情報」を通して、数々の「自社の常識・世間の非常識」や
「日本の常識・世界の非常識」に気が付かないと、
世の中の常識から淘汰される危険性が増します。

経営者やリーダーは、毎月、顧客の現場を訪問し、
年に1~2回は、海外視察に行くべきですね。』

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【社長のビタミン・一日一語】120718 「中小企業が輝けば日本が輝く!」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「中小企業が輝けば日本が輝く!」』  

『17日は、カンコンの関東予選会でした。

写真ブログ⇒ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20120718-1.html

出品企業の皆さま、事務方メンバーの皆さま、ご快労さまでした。

例年、関西予選会のレベルの高さが話題でしたが、今年に関しては、
関東の方が平均レベルが高いようでした。

何故そう言えるかといえば、両方に出て採点した臥龍の評価でも、
上位作品のきっ抗度が高かったことや、
会場の感涙度合いが凄かったことがあります。

しかし両会場を通じて言えることは、「継続は力」なりです。

継続すれば、必ず出品レベルは上がっていきます。

これが伝統の力なのでしょう。

なお関東予選会の上位3社は、以下の通りでした。

1位 田尻木材さん 203点、2位 リハプライムさん 200点、
3位 キャリア・コミュニケーションズさん 182点でした。

田尻木材さん、9月15日の本選(グランプリ大会)、顔晴ってください。

 

■輝きの原点は、社長のプライドの輝き!

昨年グランプリのリハプライムさんも、今年大健闘の
キャリア・コミュニケーションズさんも、起業から一年以内での出品でした。

常々、臥龍が言っていることを実証していただき、うれしい限りです。

「カンコン出品はまだ早いとおっしゃる経営者は、
いつが好機と思われているのでしょうか?

 人生はそう長くありません。

 感動のエピソードがあるから出品するのではありません。

 カンコンに出品するから、感動のエピソードが生まれる会社になるのです!
これは絶対です!!」(臥龍)

 

実は、田尻木材さんでも、「全社員に一つ発掘してください」とお願いしました。

しかし、出してはくれましたが、
「作品になるようなエピソードはありません」という結果でした。

臥龍は、「いえ、ないのではなく見えていないだけです。
もう一度、出してみてください」とお願いしました。

結果、出てきたのが、今回の出品作の原案となった駒津孝さんからのエピソードでした。

一読して、臥龍は、“これにはクライマックスがある!”と思いました。

「これを深掘りしましょう!感動物語が噴き出します!」

皆さま、「え~、そうですか?」というお顔をされましたが、
田尻社長さま筆頭に、そこから本気で取り組んでくださいました。

あのとき臥龍が、「もう一度、出してみてください」と言わなければ、
日の目を見なかったエピソードです。

当然、関東予選会一位通過もありませんでした。

 

「どの会社にも感動のエピソードが必ずある!

 これは1000%断言できる。

 もしも、ないと思われている社長がいれば、それは見えていないだけである。

 何故、見えないか?

 それは、自社の仕事に対する誇りが低いか、
 従業員への信頼が低いかのどちからである。

 “中小企業が輝けば日本が輝く!”

 その輝きの原点は、社長のプライドの輝きである。

 もっと自分の志や自社の仕事を誇り、従業員を信頼してみよう!

 感動物語の誕生は、それらの結果でしかない」(臥龍)』

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【社長のビタミン・一日一語】120719「シンボルとラリー」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「シンボルとラリー」』  

『今日は、以前の旅の思い出から・・・。

 

ヨーロッパ文化の象徴の一つが、紋章です。

日本でいえば家紋です。

日本の街々にもシンボルがあります。

その街の行政資料(ホームページ)を見ると、「県の花、県の鳥」などが載っています。

しかしそれが必ずしも観光資源になっていないケースが多いですね。

 

スイスの首都ベルンのシンボルは、「クマ」です。

旧市街の入り口には、「クマ」のミニ公園があります。

昨年の改修で、街を取り巻くアール川の一部川岸にまで
クマの領地(?)が拡大しました。

 

またベルンの名物の一つが「11個の噴水」です。

一つひとつに訳ありの「シンボル」が立っています。

当然、「クマ」の噴水もありました。

この「11個の噴水」を巡るラリー(巡回型観光)が人気です。

 

この「何個あるもの巡り」は、日本人も大好きです。

あなたの街の「何々巡り」、あるいはあなたの旅館の「何々巡り」、
その開発が楽しいのです。

 

またランチを食べたアッペンシェルでの市内散策では、看板を見るのも楽しみでした。

シンボル化が上手ですね。

日本の商店街やレストランやホテルなども、
もっと「見える化看板」を工夫したらいいかと思います。

カンカンブログ→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100701-1.html

ベルン→ http://www.swissworld.org/jp/geography/towns/ 』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

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TEL 03-5547-4801

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