★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「フードビジネスはピープルビジネス」』

『社員数を増やさないと、更に上のポスト（役職）を目指すという希望が満たせない。

しかし一般的には、社員数を増やすと（モチベーションが薄くなり）売上が下がる
危険性が大きい。

売り上げが下がると、新規の出店が出来ない。

フードビジネスはピープルビジネス、自分の心と社員の心に火を付けるしかない。

丸源ラーメンの宮井店長、部下が６０名いる。

自分を受け入れてもらう、好いてもらうしかない。

粗利の半分は人件費、人の心に火を付けれないと粗利の半分は死ぬ。

～臥龍のソウルメイト：物語コーポレーション・小林佳雄さまの言葉～　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「自分の確立と差別化」』

『優秀な経営者であっても意味がない。

目の前のお客さまが、また来たいと思うかどうかが全て。

自分の確立と差別化が原点。

ビジネスはチームプレーではない、一人で決まる。

リーダーとしての意識は、「一人ぽっち」と自覚することから始まる。

愛も厳しさも、全部現場で出す。従業員とは飲みに行かない。

全部教えると辞めちゃうというが、全部教えると辞めなくなった。

部下の欲求を認め広言させる。

～臥龍の心友：物語コーポレーション・小林佳雄さんの言葉（文責：臥龍）～

 

「目の前のお客さまが、また来たいと思うかどうかが全て」

「愛も厳しさも、全部現場で出す。従業員とは飲みに行かない」

臥龍が好きなフレーズです。単純に「かっこいい！」思われませんか？』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「意思決定から逃げない」』

『優秀なリーダーは、１．意思決定が外れない、２．意思決定の軸がぶれない、
３．意思決定から逃げない。

３ができたら、１と２が付いてくる。

 

情報は集めるが、勘で決める。

勘、感覚、感情が大事。

 

立派な人生経営の社長になれ。

いいと思うとことを大きな声で言う、大胆に動く。

山ほど意思決定しているから、山ほど成功して、山ほど失敗したから勘が磨かれている。

トップ（社長、店長）でないと、勘が磨かれない。

～臥龍の心友：物語コーポレーション・小林佳雄さんの言葉（文責：臥龍）～

 

「意思決定から逃げない」は、本当に重要です。

臥龍が数多く見てきた経営後継者、伸ばす後継者と潰す後継者の違いは明確です。

「意思決定をするか」、「意思決定を先延ばしするか」、ここです！』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「理念第一主義」』  

『「会社で一番偉いのは理念」と言い切ろう。

理念教育は、反復が一番。

価値観を同じくする集団からしか、奇跡は生まれない。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「絵力」』  

『「言葉力」とは違った「絵力」もありますね。

「音楽力」もそうかもしれませんが、「文字」を持たない、
あるいは「言葉」が違う世界でも、「絵」であればメッセージが通じます。

以前、セネガルのある村で、村長さんが将来ビジョンを村民に伝えるのに、
「ドリームマップ（絵で見せる未来図）」を使っている映像を見ました。

識字率の低い村では、そういう方法でしか伝わらないですね。

しかし企業が理念やビジョンを伝えるのにも、もっと「絵力」を
活用してもよさそうですね。

貴社の社長が語る理念やビジョンを、従業員のお子様に聞かせると、
どのような絵を描いてくれるでしょうね？』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「受注は全てを癒す良薬なり」』

「売上は全てを癒す良薬なり」

これの元ネタは誰の言葉かは知りませんが、
臥龍がコンサルティング会社に勤めているときに聞かされ、
とても印象に残ったことを覚えています。

これは、「業績は全てを癒す良薬なり」、あるいは「利益は全てを癒す良薬なり」とも
言い換えれるかもしれません。

この「良薬」を呼び込めるかどうかは、トップの執念に掛かってきます。

経営計画発表会は、いわば「トップの執念の見える化」です。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「ただほど高いものはない」』

『匿名ですが、企業支援やセミナーを行う外郭団体に深く関わっている方と
お会いしました。

お二人とも、「こういう外郭団体はなくなった方がいい」というご意見です。

それにしても、聞けば聞くほどその実態には腹が立つばかりです。

全然役に立たないのは分かり切っているのに、多額の補助金（税金）が
投入されています。

いまどきＰＣも使えないような天下りの理事や講師が、何百万、何千万という
報酬を食いつぶしている。

しかも食いつぶすのは、税金だけではない。

もっと恐いのは、民間活力の食いつぶしだ。

まず受講料が無料もしくはただ同然です。

これ自体が民業圧迫です。

その上、「ただもらい」に慣れた企業（経営者）を創ってしまいます。

「ただほど高いものはない」のです。

「ただ」で受講したものは「本気」で活かしません。

実行もしません。

「補助金」を申請することが目的になっている企業も目立ちます。

「活かす」ことが目的なはずです。

「起業志望者や零細・中小企業を支援するため」という、
一見ごもっともな理屈で存在する外郭団体を全廃すれば、
もっと日本の産業界の活力は上がるはずです。

いずれ、事業仕分けのメスは入るかもしれませんが、
「ただもらい経営者」を生みだすという弊害から見て、
一日でも早く全廃にすべきです。

先ずは、大阪当たりから全廃モデルを創っていただきたいものです。』