★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・「お会いしてみたいときは動くとき」

 

『ある人にお会いしたいと思うときは、お会いしたときに明らかになる、
まだ“見えざる理由”が潜んでいるケースが多いですね。

この「見えざる理由」は、お会いしたときにしか明らかにならないので、やっかいです。

「お会いしてみたい」という気持ちが湧くときは、
素直にその命令に従ってみることですね。

臥龍は、このことで、人生の宝を幾つもいただくことができました。

逆にいえば、“あのとき動いていなかったら”と思うと、
ぞっとすることばかりです。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『成功の「感触」をつかむ』

 

『「跳び箱」がなかなか飛べない子供たちに対して、上手なコーチが付けば、
短期間に皆、飛べるようになったそうです。

どうしたか？

飛び越える練習からではなく、子供たちを跳び箱の上に座らせ、
手を着いて飛び降りることからさせたそうです。

つまり「成功の感触」から、入ったのです。

すると、短期間の内に、皆が飛べるようになったそうです。

Ｑ．聞かれて、どのように思われましたか？

これは、全てに通じるコツだと思います。

「失敗の感触」から入ると、同じ飛べるようになるにしても、
時間が掛かるでしょうね。

今年入社の新入社員を育成される上で、貴社は、どちらの感触から
入らせるようにされていますか？　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「セルフイメージ」が未来へのアクセル』 

 

『坂本龍馬の「脱藩」に、臥龍が当たるのは、３０歳のときの独立でしょうか？

「かわいい子には旅をさせよ」、これは古今東西を問わず、真実です。

「男は、一人旅をした回数に比例して逞しくなる」（臥龍）

龍馬も、脱藩してからの一人旅で、見違えるように逞しくなりました（かな・・）。

臥龍は、３０代の前半に、孤独に寂しく人生を終えようとする、
ロサンゼルス在住の日系一世・二世を励ますボランティア・イベントを、
三年間主催しました。

一番最初は、ひどい（？）ものでした。

英語はしゃべれない、現地にコネはない、金はない、経験もない。

あるとすれば、広島県の現地事務所があるので、そこを訪ねるということと、
「絶対、自分はうまくいく」という根拠のない確信、
高い「セルフ・イメージ」だけでした。

アメリカ入国の際、「お前は、今夜、泊まるところも決まっていないのか？
本当に観光か？
仕事を探しに来たのではないか？」と散々、疑われました。

ロサンゼルス在住の日系一世・二世の方々の悲しい心に触れ、
義憤に燃えて飛行機に飛び乗ったが、“ホテルも予約せずに、飛び乗ったのだ”と
いうことを、そのときに初めて気が付いたものです。

それくらい義憤で、周りが見えなくなっていました。

しかしその４日間のロスアンゼルス滞在時に、後援の新聞社、後援の大企業、
ボランティアの実行団体、会場などを全部決めてしまいました。

「狂気のような本気」は、トルネードのような巻き込みを起こすものです。

そして、３０代の後半は、アメリカ型拝金主義がアジアのスタンダードに
なってたまるか！、という想いで、アジアの同志探しに出ました。

香港、韓国を経た後、台湾に渡りました。

一番最初は、ひどい（？）ものでした。

北京語はしゃべれない、現地にコネはない、経験もない。

あるとすれば、東京の同業者に聞いた、王国勲という若者の名前と、
「絶対、自分はうまくいく」という根拠のない確信、
高い「セルフ・イメージ」だけでした。

その３日間の台北滞在時に、アライアンスを組む若手経済人の雄との合意、
学習交流テーマの決定、そして生涯の義兄弟との契りなどを全部行いました。

環境、テーマが困難かどうかよりも、自分の「セルフイメージ」が、
９９．９％を決するということを痛感しました。

「全ての現象は、あなたの“セルフイメージ”が引き寄せる」（臥龍）　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「出会いも再会も、紙一重の良縁なり」』  

 

『セミナー受講の後、ホールでばったり旧知の友人に出会いました。

それから食事をしながら３時間、語り合いました。

彼いわく、「会場を出てトイレに行かず、そのままエレベーターで降りていたら、
出会っていなかったですね」。

「出会いも再会も、紙一重の良縁なり」（臥龍）

この紙一重を重ねる力を「引き寄せ」といいます。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「天国体質企業」の創り方』  

 

『臥龍の義兄弟であるひめから「天国体質企業」の創り方を聞きました。

採用面接のとき聞きます。

「あなたはラッキーですか？」

実は、ラッキー、アンラッキー、その発生数に個人差は少ないのですが、
その受け止め差は大きいのです。

「天国体質の人を採用すると、企業が天国体質になる」（ひめ）

臥龍は、人生もまったく同じだと思っています。

「神様からのギフト」にしか目がいかない人は、幸せな人生が送れるのです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「心の筋肉」を鍛えるトレーニング・メニュー』  

 

『「心の筋肉」も肉体の筋肉同様、少しづつ継続的に鍛えることが必要です。

そのトレーニング・メニューのポイントはただ一つです。

さぼっても誰にも叱られないけれど大事なことを「やる」と決めて、
「やり抜く」ことです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「お客様に改名されるイベント」』  

 

『名古屋の顧問先、桶庄さんでは、毎年、お客様を対象に、
「愛と感動のバス旅行」を開催しています。

桶庄⇒　http://www.moreliving.co.jp/event/index.html

ご参加の皆さまから多数のお手紙をいただきますが、
臥龍が一番印象に残ったお手紙をご紹介します。

（ここから）

前略　御免下さいませ。このたびは思いがけなくお声をかけて戴き、
バスツアーに参加させていただき厚くお礼を申し上げます。

社長様、専務様、役員の皆様又社員の皆々様の暖かなおもてなしに、
主人共々重ねてお礼申し上げます。
行く先々のお出迎えとお見送りには本当に恐縮に存じました。

「ＭＩＨＯミュージアム」の名前は耳にした事はございましたが、
あの山深いところに立派な美術館など想像もできませんでしたが、
数々の展示品等にご案内戴きました事、感謝しております。
自然食でのランチも大変美味しくご馳走になりました。
（緑店のYさん、プランナーのFさんお世話をおかけしました）

長谷園に於きましての絵付け体験等、又隣の建物ではスタッフの皆様の
茶菓の接待を戴き、心のこもった家族的な暖かさをつくづく感じ、
ご馳走様でございました。

バス旅行になりますと帰りは睡魔に襲われながらの道中となりますが、
A様の名司会でのクイズ、ガイドさんよりビデオ（身につまされる講演内容）に
反省しつつ、ごもっともと納得しつつお陰さまでウィンナー迄頂戴しました。
又夕食用にと穴子寿司迄戴き、私共夫婦にとりましてはこのお気遣いに
本当に有り難く感謝の気持ちで一杯でした。

早春の一日、有意義にそして楽しく過ごせました事、主人共々厚くお礼を申し上げます。
今回更に桶庄様とご縁を戴きました事、感謝申し上げます。
御社のご発展、ご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

先ずはお礼まで（乱筆乱文にて失礼いたします）
かしこ
※我が家では今回のツアーは
「愛と感動　いたれりつくせり　心と心　ふれあいの旅」と改名させて戴きました。

（ここまで）

お客様に改名されるイベント、これを「企画冥利」というのでしょうね。

発案した臥龍も、我がことのようにうれしく思います。　』