★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「記憶寿命」の長命国家でありたい！』  

 

『臥龍は、長寿にも二種類あると思っています。

「肉体寿命」の長寿と、「記憶寿命」の長寿です。

「肉体寿命」の長寿だと、せいぜい１００～１２０年の個人格差ですが、
「記憶寿命」の長寿だと、数百年、場合によっては数千年の個人格差が生まれます。

「あの人のことは忘れられない」、これが「記憶寿命」です。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「意思決定できる自燃人」を潰す上司』  

 

『「意思決定できる自燃人」が育つ風土を創りたいと欲する社長は、
社内にそれに相応しい掟を創るべきです。

「問い合わせや提案を受けて、営業時間において２４時間以内に無回答のときは、
それは了承したとみなす。

後で、あれはダメだったという言い訳をするな。
特に、役職者や先輩社員は心せよ。これは我が社の掟である」


臥龍がサラリーマン時代、心底いやだったのは、提案をしても無反応な上司でした。

せめて、「二日考える」とか何でもいいので、反応を示して欲しいものです。

そのくせ、いざやろうとすると、そういう上司に限って
「俺は許可をしていないぞ！」といいます。

こういう上司は、「意思決定できる自燃人」を潰す上司です。

そういう上司を更生させるのは、トップの役割です。

「意思決定できる自燃人」を育成するリーダーの掟を明示してください。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「度肝が抜かれた経験、次元が上がった経験」』

 

『「人は、若いときに、何にしびれるかで人生は決まる」（臥龍）

坂本龍馬は、黒船にしびれ、勝海舟にしびれて、人生が決まりました。

マイケル・ジャクソンの実質的な遺作「ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ」をDVDで観ました。

映画館でも観ていましたが、映画には入っていない特典映像を見ることが出来ました。

バック・ダンサーの紹介がおもしろかったですねえ。

彼らにとって、ＭＪとは「神様」です。

キリスト教徒の方が、もしもキリストの降臨を目の当たりしたらどうでしょうか？

大袈裟かもしれませんが、それに近い反応ですね。

先ず、ＭＪと同じステージに立っていても、
平常心でいられる状態になるのにかなりの時間数を要します。

あるダンサーなどは、ＭＪと目を合わせた途端に失神しそうになります。

ＭＪの急死によって、公演としての「ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ」は中止になってしまいますが、
彼らはリハーサルでＭＪと同じステージに立ったことで、生涯の財産を得ます。

膨大なオーディションを勝ち上がった彼らですから、ダンスの技量は、
世界でもトップレベルです。

これから更に技量レベルを飛躍させるチャンスや気付きが訪れることは、
そうないことでしょうね。

しかし、世界でもトップレベルの彼らが、ＭＪに会った瞬間に度肝を抜かれます。

あるダンサーの言葉です。

「自分は上手、一流だと思っていた。

しかしＭＪのレベルは次元が違っていた。

ＭＪのダンスは、身体を駆使した楽器だった。

音を消した状態で、ＭＪのダンスを見れば、曲が聞こえてくる」

Ｑ．あなたは度肝を抜かれた経験、次元が上がった経験をお持ちですか？　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「誰から未来を託されたのか？」』

 

『「スターリィマン」とは、「願いの風船の渡し人」です。

９つの願いの風船の中で、臥龍は「未来」という風船を、「未来の子供たち」に
託せる人になりたいと思っています。

私に「使命感」の風船を渡してくれた「私にとってのスターリィマン」とは
誰だろうか？、と考えてみました。

どうも「後藤新平先生」のようです。

Ｑ．あなたは、誰から未来を託されたと思われますか？　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「男はか弱い」という現状認識が大事』

 

『男の子とは、「男らしく」という叱咤激励を受けていて、
ようやく男女同等ラインに立てるような“か弱い存在”なのではないかと思っています。

「男らしく」という“つっかえ棒”を外された男の子は、
へナッと崩れ落ちてしまうのではないでしょうか？

少なくとも、男らしい男は、簡単にキレたり、暴力は振るわないものです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『一方的な見方は危険？』

 

『新聞を読んでいると、吸血鬼ドラキュラのモデルとなったワラキア公国
（現ルーマニア）のブラド公のことが載っていました。

別名、「串刺し公ブラド」と呼ばれるくらいに残虐非道のイメージがあり、
それが後の「吸血鬼ドラキュラ」の伝説に繋がったと思っていました。

しかし、どうもそのイメージは、ブラド公自身が故意に流したようだというのです。

当時のワラキア公国は、キリスト教世界とイスラム教世界の狭間に揺れ、
いつ侵略されるか分からない状態だったということです。

残虐王のイメージを自ら流すことで、敵の恐怖心を煽り、
侵入への抑止力としたということです。

そして現ルーマニアでは、ブラド公は、愛国者の代表の一人に
数えられているというのです。

“ところ変われば、評価も変わるものだ！”と思いました。

一方的な流されてくるニュースに対して、“これ絶対？”と
疑ってみることも大事ですね。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「世直し人」もどき』

 

『「世直し」とは、大きな革命だけを指すものではありません。

挨拶運動、ありがとう運動、清掃活動など、全て大切な「世直し事」です。

今すぐにできることは一切やらず、「○○の段取りが出来たら」とか
「○○まで稼いだら」とか言っている人で、真の世直し人はいません。』