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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2012/1/13(金)~1/19(木)

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【社長のビタミン・一日一語】120113「桶」に救われ「カメ」になる!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「桶」に救われ「カメ」になる!』

『23歳のときに、一念発起して「経営コンサルタント」を目指し始めました。

定時後や休日には、本を読み、講演を聞き、専門学校にも通いましたが、一時、挫折し掛かりました。

理由は単純、「物覚えの悪さ」です。

聞いても、読んでも、ほとんど忘れていく。

“こんなことで勉強を重ねても、無理だ”


そのようなときに手に取った本が、後藤清一著の「こけたら立ちなはれ」でした。

この本の「桶」の話に救われました。

大筋はこうだったと記憶しています。


「底の抜けた柄杓(ひしゃく)で水を汲む。

ほとんどこぼれるが、底がしっかりと張られた桶には一滴づつでも溜まっていく。

この“歩留まり一分”が大事なんだ。

それが蓄積されたら、きっとものになる。

逆に、底の張られた柄杓で水を汲んでも、入れる桶の底が張られていないと、水は溜まらない」

Q.あなたであれば、どう「我が事」とされますか?


臥龍は、「底」を「志」と解釈しました。

幾ら頭のいい人が知識を蓄えても、「志」がなければ、それは宝の持ち腐れになる。

最高学府を出ても、「やることが見つからない」といっている人達だ。

しかし、このことで社会にお役に立とうという「志」がしっかりと立っていれば、
その目的意識が、数少ない知識であっても、それらを全て「活学・実学・知恵」に変えていく。

こう考えることから、物覚えの大小で悩むことはなくなりました。

「志」という一点を見つめ、愚直に歩み続ける「カメ」になりました。

自分は、知識をボンボン吸収できる「ウサギ」ではないけれど、
志からは目を外さない「カメ」で生きるのだ、という覚醒です。』

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【社長のビタミン・一日一語】120114「突き抜けたパフォーマンスをしろ!」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「突き抜けたパフォーマンスをしろ!」』

『■「もどかしい」

ある会社のCSアンケートの分析の中で、「もどかしい」という感想が出ました。

三年に渡って実施してきました。

けっして悪くはないレベルですが、「突き抜けた結果」が出ていないのです。

具体的にいうと「大変満足」という「トップボックス」がもっと
上昇してもいいはずなのです。


CSを創るのは、「態度的CS」と「仕組みのCS」の合わせ技です。

前者は、人の挨拶や身だしなみや心配りです。

後者は、CSアンケートやCRM(個客データベースの有効活用)などです。

ここ三年間、この両方に力を入れてきました。

多分CSは、地域ではトップクラスには来たと思います。

しかし地域トップクラスではダメなのです。

ダントツ、突き抜けないと、この厳しい時代では差別化にはならないのです。


■「突き抜け組」

反面、担当者別に評価の確認をしてみますと、「トップボックス」が
高い方は何人もいます。

この「突き抜け組」と「満足組」とを比較してみて、ある気付きに到りました。

それは、「態度的CS」が突出しているのです。

ふと、先般担当した、居酒屋「てっぺん」の社員研修のシーンが浮かびました。

よく「伝わらないものは存在しない」と言いますが、
「てっぺん」のスタッフからは、「熱心・本気」が伝わってきました。

講師を見つめる目力、うなづき、メモ取り、そして拍手。

人は超能力者ではありません。

人の心の中は読めません。

お客様も超能力者ではありません。

貴社の従業員の方々が、いくら「お客様大事です」と心で想っても、
それを読んではくれません。

読めるのは、目に見える動作、表情、言力だけです。

貴社の従業員の「お客様大事」は、お客様に伝わるまで表現されていますか?

「伝わらないものは存在しない」のです。


ディズニーランドではないですが、仕事場は全て「ステージ」、
仕事は全て「ショー」と考えたときに、
ゲストから見て伝わるには、本人からすれば“なんと大げさな!”という位で
丁度なのです。

一昔前のアイドルの振り付けを思い出すと分かりやすいですね。

「パフォーマンス」のレベルを飛躍させないと、CSがダントツにはならないと
確信しました。

何故なら、ゲストが“この人は熱心、誠実”と思えば、心に「グットグラス」を
掛けるからです。

「グットグラス」を掛けて、設計提案や工事現場を見れば、
必ず「プラスの上書き効果」が現れます。

その結果、CS評価が「大変満足」となり、リピーター、口コミ客に成られます。

中身がないものをパフォーマンスだけで売るのは問題ですが、中身があるのなら、
思い切って「パフォーマンス」をアップすることです。

「突き抜け組=パフォーマー組」の人数を増やすことに、注力していきましょう。』

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【社長のビタミン・一日一語】120115「航路の再設計」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「航路の再設計」』

『「世界一周の船旅」には、当然、航路があります。

人生の旅への航路をしっかり描いている方は、どれくらいいるものでしょうか?

船旅の終盤が近づいた段階で、航路をやり直したいと思っても手遅れです。

せめて「寄港」している段階で、残りの航路設計を、悔いなきものにしたいものです。

再設計の機会の一つです。

■01月21~22日開講:「第10期関西臥龍本気塾」
★詳細は→ http://www.e-garyu.com/pg151.html 』

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【社長のビタミン・一日一語】120116「のどに刺さった魚の骨」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「のどに刺さった魚の骨」』

『「のどに刺さった魚の骨」のように、
一度聞いたら気になって忘れられない存在になれるか?

それを抜かないと(購買しないと)、気になって仕方がないという存在になれるか?

Q.貴社は、潜在顧客の見聞に触れたときには、
気になる「のどに刺さった魚の骨」になっていますか?

Q.貴社は、潜在顧客の見聞に触れたときには、
気になる「のどに刺さった魚の骨」になるために、何か手を打っていますか? 』

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【社長のビタミン・一日一語】 120117 皆さまのクラスから“現代の龍馬”を!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『皆さまのクラスから“現代の龍馬”を!』

『教職員を対象とした「志授業」の中では、「時代認識の共有」が大切です。

全ての事業活動には、「時代のニーズ」に応える使命がありますが、
その中でも「教育」は、最も時代ニーズに応えるべき事業だと思っています。

「事業も人なり、国家も人なり、教育は全ての事業の基盤なり」(臥龍)

時代には、誕生期、成長期、安定期、激変期があります。

Q.あなたの時代認識は、誕生期、成長期、安定期、激変期のどれですか?


臥龍が教職員の方々と共有した認識は、「激変期」です。

「教育」における時代ニーズも、「激変期対応型人物の育成」です。

臥龍は、「分かりやすくいえば、皆さまのクラスから“現代の龍馬”を
輩出することであり、教職モデルとしては、吉田松陰先生になりますね」と、
お伝えしました。

が、今となって思うと、教職員の方々は、坂本龍馬や吉田松陰先生のことを
どこまで深くご存じだったか、ちょっと心配です。

教職員の方々の「時代認識」は、まことに重要です。 』

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【社長のビタミン・一日一語】120118「親子の会話が変われば、未来は変わる」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「親子の会話が変われば、未来は変わる」』

『子供たちの「志の種」は、家庭環境や地域環境によって、
その発芽可能性は大きく左右されます。

「志育」の普及は、「学校・家庭・地域の連携プレー」なしには不可能という
理由もそこにあります。

臥龍は、家庭環境創りの決め手は、「家訓」だと思っています。

「家訓」の一番の効果は、「親子の会話の変化」です。

例えば、「我が家では、春夏秋冬ごとに一人の歴史上の人物を学び、意見交換する。
     出来れば、その史跡を共に訪ねよう」と家訓に入れたとします。

間違いなく、「親子の会話」は変わります。

Q.あなたのご家庭の「家訓」は、明確ですか?、それは「親子の会話」に
折り込まれていますか?

「親子の会話が変われば、未来は変わる」(臥龍) 』

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【社長のビタミン・一日一語】120119「幼稚園であがる賞賛の声」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「幼稚園であがる賞賛の声」』

『前号で、「親子の会話が変われば、未来は変わる」と書きましたら、
素敵なお便りをいただきました。

(ここから)

臥龍先生!大変お久しぶりで御座います!
また、ボーダレスフィールドでの研修時は大変お世話になりました!!
実は今でも臥龍先生のメルマガは毎日拝見し読ませて頂いています。
本日も下記のメルマガを拝見させて頂きました。

家の長男は今年で早くも小学校に入ろうとしています。

ここまでの間に、子供に何をしてあげれたかと年末頃に振り返ってみました。
・駄目な所があればその場で指導・・・いわゆるOJT、
・第一印象に2度目は無い・・・挨拶、
・家に上がる時はどうするの?・・・靴を揃える、
・物を貰ったらなんていうの?・・・お礼。
今年4歳の長女と一緒に“共育”してきたつもりではあります。

上記の事を取り組んできた結果、他人の子供よりかは人として
当たり前の事を少しは自ら出来るようになったかと感じます。
その一つの指標が、数字とかではありませんが・・・靴を揃える行為など
幼稚園なのに賞賛の声は多々ありました。

この目に見えない“家訓”を今後見える化にすることで
一層意識は高まるかと思います。(奥さん要相談です。。。)

子供達には未来の為にも、志高く持った人になって貰いたいので、
家庭環境創りの為の会話そして家訓に取り組み、
今年も飛躍出来るように頑張っていきます。

長文となりお時間頂きました。
臥龍先生も大変お忙しいと存じますので、体調には十分にお気を付けお過ごしください。
本年度も何卒宜しくお願い申し上げます。

株式会社ボーダレスフィールド
大前 夏輝

(ここまで)

ボーダーレスフィールドさんでは、リーダー研修の折、
全員で「我が家の家訓」を制定し、
各自の「幸せな家庭経営」の指針にしていただきました。

もう4年前になりますが、大前さんが、ご自宅でずっと実践していただいていることに
感動しました。

「やり始めることは勇気、やり続けることは偉大」(臥龍)』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304

 

TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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