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【社長のビタミン・一日一語】111223 「幾らでもやることがある時代」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「幾らでもやることがある時代」』

『臥龍が信じられない言葉というものも幾つかございます。

その一つが「やることが見つからない」という言葉です。

実際は、「やるべきことを自分で見ないようにしている」だけです。

「見つからない」と「見ない」は、まったく違います。



「一隅照」とは、最澄(伝教大師)の言葉です。

臥龍式に現代語でお伝えしてみます。

(ここから)

ある人が師に尋ねました。

「国の宝とは、積み上げた黄金ですか?」

師は応えます。

「いやそうではない。時代という太陽が動くと、それまで日が当たっていた
ところにも、新たな陰ができるものだ。その陰の大小に関わらず、自分の本分を
全うして“陰に日を当てる人”、それ皆、国宝なり」

(ここまで)

上記は、あくまで臥龍式での「一隅照」解説です。

Q.あなたは今、「一隅照テーマ=使命感」はお持ちですか?



時代が動き、日本列島にはたくさんの「陰」が出来ています。

今ほど、「やるべきこと」が見つかり易い時代はないですね。

逆にいえば、日本国の国難期です。 』

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【社長のビタミン・一日一語】111224「人は経験を超えることができる!」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「人は経験を超えることができる!」』

『臥龍が、まだ見ていない方々に是非共とお勧めするお芝居があります。

沖縄県うるま地域の中高生による本格琉球史劇
「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」です。
→ http://amawari.com/

何度か観劇していますが、その中でも二年前に観た倉敷講演は、別格でした。

「第23回倉敷音楽祭」に招聘されての公演でした。

臥龍が観劇した日は、クライマックスシーンでは会場一杯に感涙のすすり泣きが拡がり、
終演と同時にスタンディングオベーション(観客全員が立ち上がっての拍手)でした。

今回は、高校三年生の卒業タイミングと重なりましたが、運良く、座長であり
阿麻和利(あまわり)役の登川君と百十踏揚(ももとふみあがり)役の湧田さんが
参加でき、彼らのラスト公演を観ることができました。

会場一杯に拡がったクライマックスのすすり泣きは、死にゆく夫(阿麻和利)に
すがり泣く百十踏揚の迫真の演技からでした。

本当に幾月もの睦み合いを重ねた夫婦の別れを描写したような迫真の演技は、
18歳の少女のものとは到底思えません。

特に、死に神が阿麻和利を手引きし、幽体離脱する場面は圧巻です。

離れていく阿麻和利の魂の存在に、ただ一人、百十踏揚だけが気づくシーン、
もうとりはだものです。

実際の夫婦や親子の別れでも、実際にあるかもしれないと思わされるものでした。

あるいは、阿麻和利の英雄振り(王者の風格)も、18歳の少年のものでは
ありません。



臥龍は、18歳の少年少女から、人財育成の可能性の壁を破る必要性を教えられた
思いです。

「人は経験でしか学べない」、これも真実です。

しかし、「人の磨き抜かれたイマジネーションは、時に体験を超えた深い学びも
生み出す」、これも真実だと思います。

・子どもたちでも、社会の可能性を切りひらく志士としての生き様はイメージできる。

・経営の後継者にも、経営者として生きる姿をイメージさせることは可能。

・新入社員にも、幹部人財として会社をしょって立つ姿をイメージさせることは可能。

「ダイヤは、それがダイヤと信じて磨くダイヤと出会って磨かれる」(臥龍) 』

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【社長のビタミン・一日一語】111225 葬祭は大切な「愛と感動のサービス業」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『葬祭は大切な「愛と感動のサービス業」』

『今日は、おやじにまつわるエピソードです。

「役者は親の死に目に会えない」とか申しますが、もう一つ「役者は舞台の上で、
背後の個人的事情は見せてはならない」とも思っています。

2009年4月2日のおやじの告別式には、
茨城のボーダーレスフィールドの李忠烈社長さまが、
わざわざ松山まで来てくださいました。

目を真っ赤にして・・・。

その目を見て、李社長さまの「想い」が200%伝わってきました。


25日から危ない状態になっていましたが、31日が危篤でした。

しかしボーダーレスフィールドさんでの「入社式・講話」が入っていました。

臥龍は、全身全霊の想いを込めて講話させていただきました。

懇親食事会も含めて、(多分ですが)一人の人にも、背後事情は悟られなかったと
自負しています。


臥龍は、心の中で呟きました。

“李社長さま、気にしないでください。
 逝去の前日ステージが、たまたまボーダーレスフィールドさんだっただけです。”

今までも、教育・講演業務を行うということは、舞台の役者とある部分、同じ覚悟が
いるということを頭では分かってはいましたが、今回、実感しました。

実感すると、“ある申し送り”を弟にせざるを得なくなりました・・・。



■葬祭は大切な「愛と感動のサービス業」

2日の夕方、全ての始末を終え、式場であった「ベルモニー会館 三津」を
後にしました。

タクシーの中で、家内が臥龍にいいました。

『係の新見さんから、「恥ずかしいので、タクシーが動き始めたら伝言して欲しい」と
頼まれていたことがあるの。

「喪主さまのご挨拶の中で、名前を呼んでいただいたのは初めてで、感動の余り
(プロにも関わらず)涙が落ちそうになってしまいました。本当にありがとう
ございます」

これが伝言よ。ちゃんと伝えたわよ』

聞きながら、臥龍はある種の感動と驚きに包まれました。


葬儀の手伝いをして下さったのは、「ベルモニー葬祭・松山」にお勤めの
葬祭ディレクターである新見典子さんでした。

1日の打ち合わせのときに、父の趣味のことがたまたま話題に出ました。

「旅行が好きなおやじだったねえ」

これだけです。

2日の朝、新見さんが、「旅行のパンフレットとミニカーと飛行機の模型」を
手に現れました。

「お父様のお棺に入れてあげていただけますか?旅立ちのお供になれば、幸いです」

臥龍は感動しました。

葬祭も、本当に大切な「愛と感動のサービス業」だと想いました。

「愛」とは、関心を持つこと。

「感動」とは、言われなくても動くこと。

新見さんの行動は、まさしく「愛と感動の実践」です。


「愛と感動」をいただくと「愛と感動」でお返をしたくなるのは、
人間にとってはごく自然の行動です。

臥龍の喪主としての挨拶は、相当個性的(本音100%)だったので、親類一同は
驚いたかもしれませんが、一般参列の感動企業の皆さまは、“臥龍さんらしいなあ”と
思ったかもしれません。

その中には、以下のような一節がございました。

「今回、通夜と告別式を通じて、三つの感動をいただきました。

その一つが、若いスタッフの皆さまからの感動です。

昨日の湯かんでは、若い男女のスタッフによる献身に心底感動しました。
天使に見えました。

また、今回の葬儀のプロデュースをいただいた新見典子さんにもお礼を申し上げます。

打ち合わせの中で、故人が旅行好きだったことを察した新見さんは、旅行のチラシ、
車と飛行機のおもちゃを持ってきてくださいました。

(お棺に入れましたので)賑やか好きの故人ですから、満開の桜の中を機嫌良く
旅立つことでしょう。

新見さんたちのお仕事は、本当に尊い、素晴らしいものだと思います」


葬儀社の方々はプロですから、どのような場面に立ち会っても涙は禁物です。
涙は親族のものだからです。

涙がこぼれそうになる位に感動していただけたことをうれしいと思うと同時に、
「初めてでした」という言葉に驚いた臥龍でした。

“素晴らしいサービスを受けたら称賛するのが自然。喪主の方々というのは、葬儀社
スタッフの個別対応サービスに対して、声に出しての称賛をしないのだろうか?”

「素直に称賛すること」が体質になっている「感動共創」の世界は、
まだまだ少数なのかもしれないと思わされる出来事でした。

そして、「ゆりかごから墓場までハッピーな“ゆりはかハッピーの街創り”」の中で、
絶対、葬祭は欠かせないと思いました。


合わせて、自分の葬式は、参列した方々が、“よし自分もこういう葬式をするように
遺言するぞ!”と思っていただける「世界一の感動ステージにしてやろう!」と
密かに決意した臥龍でした。

その内容はDVDにして発売します。

タイトルは、「世界一ひとを幸せにした葬儀ステージ」です。

密葬後に行っていただきたいそのシナリオと葬儀委員長は、
「遺言(臥龍のハッピーリタイアメントメッセージ)」として、
PCのデスクトップに入れています。

皆さまも、是非、「世界一ひとを幸せにした葬儀ステージ」を
遺言されることをお勧めします。 』

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【社長のビタミン・一日一語】111226「よもや死刑にはなるまい」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「よもや死刑にはなるまい」』

『人物対比には、色々な表現があります。

「狙ってから撃つ」と「撃ってから狙う」

「考えてから走る」と「走りながら考える」

「飛び移る枝が見えてから今の枝から手を離す」と
「今の枝から手を離してから次の枝を探す」

Q.あなたはどちらのタイプですか?


どちらがいいか悪いかは分かりませんが、少なくとも「自営業」を目指す方、
ベンチャーとして挑戦する方は後者でないと、存続は難しいでしょうね。

一般的に、人は失敗のリスクを過大にイメージしがちです。

でも実際の戦場ではありません。

「よもや死刑にはなるまい」、です。

これは、臥龍の経営のバイブル本の一つである、
浜田広著の『浜田広が語る「随所に主となる」人間経営学』の中にある言葉です。

浜田広氏は、リコーの中興の祖として有名ですが、
本の中で、自分は「よもや死刑にはなるまい」だけで社長になったと述べておられます。

要は、随所で主となって、バンバン挑戦したということですね。

だって、「死刑にはならない」のですから、生命さえあれば、
何度でも再挑戦はできる訳です。


臥龍もあなたも生命がありました。

2012年も思い切って挑戦しましょう。

合言葉は、「よもや死刑にはなるまい」です。 』

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【社長のビタミン・一日一語】 111227
「未来からの使者」からの生涯忘れられない質問

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「未来からの使者」からの生涯忘れられない質問』

『臥龍は、これまで述べ30回くらい「志授業」をしています。

子供たちからの質問も数々受けていますが、中でも忘れられない質問があります。


2年前、岐阜の「笠松町立松枝小学校」の6年生に対する「志授業」を
させていただいたときです。

結構、「初ネタ」を多く織り込みました。

心配しましたが、子供たちの反応は上々でした。

といいますか、こちらが心配する必要などまったくないのです。

何故なら、以下のような反応法則があるからです。

「心配扱い、子供扱いすると、心配させる反応、子供ぽい反応を見せる」

「信頼扱い、一人前扱いをすると、信頼に応える反応、一人前の反応を見える」

臥龍の小学生向け授業で唯一、心していることがあります。

「子供扱いしない」、これだけです。


■「子供とは未来」

松枝小学校に着くと、当たり前ですが、子供たちが走り回っています。

臥龍は、子供と見れないのです。

“おっ、未来が走っている”

そうなんです。

「子供は未来からの使者」

臥龍にとって、「子供とは未来」なのです。

だから教職とは聖職に近い志事だと思っています。

「教職とは、未来をよきものに変えるという使命感を持って臨めば、
聖職となる可能性を持ったお志事である」(臥龍)


■質疑応答

臥龍が65分話した後は、子供たちとの質疑応答です。

なかなか、鋭い質問が来ます。

Q.全てに社長があるのですか?

A.そう。全てに社長がある。一番小さい単位は、「人生経営の社長」。
ここにいる全員も社長。


Q.臥龍先生は、志は誰から学びましたか?

A.私は、坂本龍馬さんから、志を学び、引き継ぎました。
龍馬さんが亡くなった33歳で会社を創り、経営理念を「世界の海援隊」にしました。


Q.自分には夢が二つあります。もし一つに絞る場合は、どうしたらいいですか?

A.その二つの夢のゴールをできる範囲でいいから書いてみてください。
そのゴールに立っている自分が、どちらの方が後悔が少ない、
やりがいがあったと思っているかをイメージしてみてください。
迷ったときは、未来の自分からアドバイスをもらうのです。


まだまだ質問の手が上がっています。

でも時間がきて打ち切りとなってしまいます。

臥龍は、子供たちに言いました。

「質問のある子は、紙に書いて担任の先生に出してください。
臥龍は、全員に必ず返事を書きますから!」

退出前に、子供たちから合唱のプレゼントを受けました。

「翼をください」、です。
→ http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=35779

「志」講話に本当に相応しい歌詞ですね。


そして、三番目に質問をした男子の夢を、図らずも2か月後に聞くことになりました。

http://www.youtube.com/watch?v=WtgiXe75Vtk&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=-59zNyJVKZI&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=PEAwshRpELc&feature=related


子供たちに「志授業」をプレゼントすることは、
大人(親)が子供たちにするプレゼントの中でも最高クラスと信じます。

あなたもその「プレゼント仕掛け人」となり、
地元での普及をしていただけませんか? 』

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【社長のビタミン・一日一語】111228「尊重すべきバランスシート」とは?

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「尊重すべきバランスシート」とは?』

『ユダヤ商法、華僑商法、インド商法が、「世界三大商法」といわれています。

しかし経営や商売は目先のテクニックやノウハウの問題ではありません。

「人としての道」、です。

だから臥龍は、「商道」と呼んでいます。

「和僑」が、「和僑商道」を提唱することで、「世界三大商法」は、
「世界四大商道」に進化するはずです。


世界の商取引は、国別バランスシートで示されます。

しかし「商道」の視点に立てば、「人徳バランスシート」というものが出て参ります。

日本が、アジア各地でご迷惑を掛けた歴史は現にあります。

それを上回る「人徳バランスシート」がないと、尊敬は勝ち取れません。

また、アジア各地で徳を積まれた先人の歴史は、また堂々と発掘し、
見える化していくべきでしょう。』

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【社長のビタミン・一日一語】111229
「重要だけど緊急でないことをするためにリーダーは居る」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「重要だけど緊急でないことをするためにリーダーは居る」』

『以前、「アール・ファミリー」の榊原啓二朗社長から、
とっても重要な経営ポイントをお聞きしました。
 アール・ファミリー→ http://www.r-lion.com/

少し臥龍が、一般論にしてお伝えします。

Q.貴社において、緊急で重要なこととは何ですか?


上がってくる答えとすると、「クレーム処理、資金繰り、受注処理、売上・利益」などでしょうか?

Q.貴社において、重要だけど緊急でないこととは何ですか?


上がってくる答えとすると、「経営理念の浸透、人財育成教育、リクルート活動」などでしょうか?


「いえいえ我が社では、経営理念の浸透が緊急で重要です」とか、
「いえいえ我が社では、人財育成教育が緊急で重要です」という企業さまも
あるかと思います。

しかし臥龍が、各企業へのベンチマーク訪問をさせていただき、
現場リーダーに上記の質問をしたときに、
どのリーダーからも以下のような返答が返ってくる企業は少ないものです。

「我が社においては、理念の浸透が全てに優先します」

「我が社においては、社員教育が全てに優先します」


■本当に、リーダーが必要な場面とは?

榊原社長は、こうおっしゃいました。

「緊急で重要なことは、いやでもやるものです」

確かに、クレーム処理、資金繰り、受注処理などは、直ぐに処理をしないと、大変です。

「重要だけど緊急でないことをするためには、リーダーシップが必要だ。
そのリーダーシップが欠けていたことが、前期の一番の反省点になった。
来期は、ゴールド・スタンダードを浸透させるための、
リーダーシップの発揮を促していく」


Q.貴社では、重要だけど緊急でないことをするための、
リーダーシップは発揮されていますか? 』

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