メールマガジン
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2011年12/9(金)~12/15(木)
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】111209 「のどに刺さった魚の骨」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「のどに刺さった魚の骨」』
『一昔前のテレビ番組に、「一目会ったその時から、恋の花が咲くこともある」
というキャッチフレーズがありました。
Q.貴社のホームページには、潜在顧客が一目見たときから、
気になるフレーズがありますか?
「顧客ののどに刺さった魚の骨になれ」(臥龍)
貴社の情報発信の中に、潜在顧客が気になって仕方のない、
問題解決しないと落ち着かないフレーズがあれば、
それは潜在顧客ののどに刺さった魚の骨のようなものです。 』
【社長のビタミン・一日一語】111210「ニーズの先読み」も奥が深い
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ニーズの先読み」も奥が深い』
『臥龍が何回か開催した「リッツ・カールトン・セミナー」は、
関係者の皆さまから「伝説のセミナー」と言われています。
その中で、当時、リッツ大阪のクオリティ部を担当されていた松本加奈子さんからの
お言葉は、今も臥龍の胸の中で、醸成されています。
素敵なワインのように・・・。
あなたの心の器にも、お分けしたいと思います。
1.「ラグジュアリーとは、快適でパーソナルな体験」
ラグジュアリーというと、豪華な施設やサービスをイメージしがちですが、
「快適でパーソナルな体験」となれば、普通の会社でも挑戦できますね。
2.リッツ大阪の前総支配人は、「情熱なきエレガントさは傲慢である」と
言っていました。
3.ニーズの先読みとは、瞬間、瞬間で、今、何が大事かを察し、反応すること。
リピーターでも「瞬間ニーズ」はその都度違う。
「今、話し掛けて欲しくない」ときは、黙って通り過ぎる。それがサービス。
4.「ミスティーク(サプライズ)」は、それを考えているときのワクワク感が、
従業員にとってのサプライズ。
5.「エンゲージメント」とは、論理的、感情的の両面で絆が結べること。
これはゲストもスタッフも同じ。
6.究極のCS調査項目は、「リッツカールトンのない世界を想像できますか?」です。
7.エンゲージメントできているゲストは、平均よりも125%アップのご利用が
いただける。292室が、エンゲージメントできているゲストで稼働する
イメージが大事。
8.「紳士淑女とは、周りの人を快適にすることができる人」
9.ニーズを先読みするには、ゲストに心を開いていただくことが大事、
そのために自分が心を開いてないとだめ。 』
【社長のビタミン・一日一語】111211「ボールを繋ぎトライを重ねて行く姿に感動」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「ボールを繋ぎトライを重ねて行く姿に感動」』
『 臥龍の「第二の我が家」では、よく
「ALL FOR ONE 、 ONE FOR ALL」の感動をもらいます。
臥龍の「第二の我が家」→ http://www.e-garyu.info/profile/home.html#t01
スタッフみんなが、ひらすら「お客様のために」というゴールへ向かって、フォワード、スクラムハーフ、スタンドオフ、バックスが一体となってボールを繋ぎ、
「個客感動」のトライを重ねて行く姿は、本当に尊いですね。 』
【社長のビタミン・一日一語】111212「社内に眠った最大の財宝とは?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「社内に眠った最大の財宝とは?」』
『厳しい経済情勢の中、新たな新規投資は難しいものです。
しかし悲観することはありません。
貴社に眠った宝を磨き抜くことです。
そのためには、次の三つが必要です。
1.宝を発見する目。
2.宝を磨く方法。
3.光るまで磨く持続力(信念・執念)。
「経営は99.9%は経営者次第である」
上記の大原則に立てば、次の五つの質問が浮かびます。
Q1.社長、あなたはご自分の潜在能力を自覚されていますか?
Q2.社長、あなたはご自分の潜在能力の開発が、
最も大きな企業成長インパクトになるという自覚をお持ちですか?
言い換えれば、ご自分の潜在能力の開発が、最も費用対効果の高い投資であるという
自覚をお持ちですか?
Q3.社長、あなたはご自分の潜在能力の開発が止まったときが、
社長交代時期であるという責任感をお持ちですか?
Q4.社長、あなたはご自分の潜在能力を磨く方法論をお持ちですか?
Q5.社長、あなたはご自分の潜在能力が光り輝くまで磨くという持続力
(信念・執念)をお持ちですか?
上記五つの設問に「YES」とお答えになる経営者にとって一番の投資メニューが
「企業進化講座」です。
■01月19~20日開講:「第57期企業進化講座」IN大阪
★詳細は→ http://www.e-garyu.com/cn12/pg148.html 』
【社長のビタミン・一日一語】 111213「師匠との袖触れ合う縁」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「師匠との袖触れ合う縁」』
『今日は、臥龍が今は亡き師匠と出会ったときのことをお話します。
独立開業するに当たり、人脈創りの必要性を感じていた20代の臥龍は、広島の書店で、
人脈創りのノウハウ本コーナーに立ち寄りました。
そこで「日本一の人脈王」が、下村澄先生であることを知りました。
そして先生が広島に講演に来られたときに、運良く名刺交換をいたしました。
そして二日後に送られてきたお手紙に驚嘆しました。
分厚い封書です。
A4の紙に素敵なメッセージが筆書きされ、なんと日本手ぬぐいが入っていました。
その手ぬぐいに染め抜かれていた言葉が、臥龍の人生を変えました。
「小才は、縁に出会った縁に気付かず
中才は、縁に気付いて縁を生かさず
大才は、袖触れ合う縁をも生かす
柳生家家訓」
“人脈に恵まれるか否かは、自分の感性と行動力次第だ!”という気付きを得た訳です。
何と下村先生は、名刺交換した全ての方に、封書でかつ気の利いたプレゼント付きの
お礼状を出されているのでした!
「袖触れ合う縁をも生かす」を、自ら実践されているのです。
そして何故、下村先生の人脈が厚いのかも分かりました。
人脈創りは、ハウツウではないのです。
「人間学」なのです。
その人の人間性が豊かになれば、自然に人にも恵まれるのです。
そのような方に、簡単に「いい人、紹介してください」などは言えません。
自分でも出来る、「袖触れ合う縁をも生かす」の実践とは何だろうかと考えてみました。
そしてやり始めたことが、先生のご自宅に、一年間365日、
毎日一枚のお葉書を書くことでした。
その中に、自分の「志」や「人生観」をしたためました。
そして366日目に、耳学問として訪ねる一流人のご紹介をお願いをしました。
この365日の葉書書きの実践を通して、「角田君には、いつでも人を紹介して
あげるよ」という信用が生まれ、22年前のオフィス臥龍の出航式には、
下村先生に船上での記念講話をいただくことになりました。
先生との出会いなくして、東洋思想、東洋人物学との深まりはなかったと思います。
ひいては、理念型経営、人本主義、台湾経営者との出会いもなかったと思います。
先生へのご恩返しは、子供たちへ本物の人間学を伝承するという「恩送り」で
果たさせていただきたいと思っています。
先生の晩年の事業のお一つが、子供向けの論語塾でした。
臥龍は、先生の怒った顔、不機嫌な顔をただの一度も見たことがございません。
いつも微笑んでいらっしゃいましたね。
先生、天国から弟子の天命成就を、あの微笑みで見守ってください。
改めて、感謝! 合掌 』
【社長のビタミン・一日一語】111214「感動のコップがあふれ出す!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「感動のコップがあふれ出す!」』
『気が遠くなるような感動をいただくと、
自分の心の「感動のコップがあふれ出す感覚」を味わいます。
その時、「人生観・価値観のスイッチ」が、カチッと切り替わります。
●お詫びと訂正
ごめんなさい。
前号でご紹介した柳生家の家訓、一部間違っていました。
以下が正解です。
「小才は、縁に出会って縁に気付かず
中才は、縁に気付いて縁を生かさず
大才は、袖触れ合う縁をも生かす
柳生家家訓」』
【社長のビタミン・一日一語】111215「カラーテレビと白黒テレビ」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「カラーテレビと白黒テレビ」』
『「リッツやカシータがカラーなら、この○○というレストランは白黒テレビの
ような感じでした・・・」は、本当に分かりやすい例えでした。
一度、カラーテレビに慣れたら、白黒テレビでは確実にもの足らないですね。
ハイビジョンテレビに慣れたら、一般のカラーテレビがくすんで見えますよね。 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.