★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「企業再生の第一歩は？」』  

『企業再生の第一歩は、全員参画での経営理念つくりです。

何のために企業再生をするのか？

このことのためなら、生命懸けで頑張れる「旗」を掲げるのです。　』 

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「発言量に責任量は比例する」』  

『以前、林英臣先生から、『直伝！松下幸之助翁に学ぶ「心の経営道」』を
語っていただいたことがあります。

臥龍が一番、印象に残ったのは、以下のフレーズでした。

「松下幸之助翁は、会議の場でも、よく“君はどない思う？”と問い掛けられていた。
　だからいつも緊張感があった。
　これは発言量に責任量が比例することをよく知っておられたからだ」

なるほどと思いました。

臥龍は、感動経営を推進する中で、「プロセスの共有が本気の共有を生む」ということで、「合意形成のプロセス」を重んじてきました。

「発言量に責任量は比例する」を聞いて、
よりその信念を重くすることが出来ました。　』   

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「漢（おとこ）の美学」が必要な時代』  

『臥龍の心友である小林佳雄さまの好きな言葉が、
「強くなければ生きられない。心優しくなければ生きる価値がない」です。

臥龍も好きです。

今、改めてこの「漢（おとこ）の美学」が必要な時代、世相だなと感じています。

確かに厳しい時代です。

だからこそ、「強くなければ生きられない。心優しくなければ生きる
“意味”がない」と思うのです。　』   

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「兵の小出しはするな！」』  

『「兵の小出しはするな！、これは兵法の鉄則。再建に当たっては、
親会社に一気に１１億増資してもらい、銀行に６億返済し、客室２６０室の改装、
１Ｆも改装した」（アソシア名古屋ターミナルを再建した当時の柴田ＧＭの言葉）

旧来の売上構造は、５０％宴会、２５％客室、２５％レストランでした。

それを、５０％宿泊、４０％レストラン、１０％婚礼宴会に思い切って
変えられたそうです。

「フレーム構造を変える」、これも「戦略の誤りは戦術では補い難し」の典型ですね。

再建に当たって、兵の小出しは禁物です。

個別撃破されて、敗戦が決定します。

勝負事は、一気呵成です。　』   

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「仕事仕分け」』  

『Ｑ．貴社においては、一年に一度、「仕事仕分け」をされていますか？

その第一歩は「整理」です。

先ずは、次年度、思い切って止める事業、やらない仕事を決めましょう。

その上で、思い切って改める事業や仕事、思い切って始める事業や仕事を定めましょう。

「経営」においても、三年に一度は、思い切った「仕分け」をしてみませんか？

経営仕分けのお手伝い→　http://www.e-garyu.com/cn12/pg148.html　』   

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「立ち会い業務」の開発』  

『ご自宅を建てられた経験がある方は、「三者立ち会いの経験」が
あるのではないでしょうか？

施主の貴方と設計者と職人さんも含めた施工者の皆さんが、
「いい家を建てるための意思統一をする場」ですね。

臥龍は、「いい未来企業の建設ためにも、関係者が意思統一をする場」が
必要だと思っています。

あるいは、「いい未来家庭の建設のために、関係者が意思統一をする場」も必要です。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「突っ張る大人が少ない」』  

『自分のポリシー、プライドで突っ張ることが出来るのが、
ロックンローラーなんだなと、今、分かります。

今の日本には、自分のポリシー、プライドで突っ張る大人が少な過ぎます。　』