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【社長のビタミン・一日一語】111104 「食育の前に、農育」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「食育の前に、農育」』  

『台湾の自然農法家である黎さんが、二本の稲を見せてくれました。

一本は有機肥料の稲です。

根が浅く、少なく、太く、上にも向いています。

つまり地表にある肥料を求めています(依存しています)。

もう一本は無農薬・無肥料の稲です。

根が細く、多く、とにかく深いのです。

自らの力で、深く地中から栄養を吸収しようとしています。

台風にも倒れない強さだそうです。

また、機械植えでも三本までにするそうです。

そうすると、光合成の力も強く、風通しが良く、虫がつかないそうです。

黎さんの、「植物持つ自らの力が高まる環境を創るのが農民の勤めです」が、
ズシリときました。

以下のように置き換えてみるとどうでしょうか?

「教育とは、本人自らの手で、抵抗力を持つ、自生力を持つ、共生力を持つことが出来るような環境を整備すること」(臥龍)

社長に先ず要るのは「経営哲学」、農家に先ずいるのは「生命哲学」なのですね。

「生命哲学なくして農育なし、農育なくして食育なし」(臥龍) 』   

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【社長のビタミン・一日一語】111105「忙中閑在り」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「忙中閑在り」』  

『確かにスピードは大事な経営資源です。

しかし、東洋には「忙中閑在り」という言葉があります。

「心が亡ぶ」と書いて、「忙しい」です。

Q.では、具体的には何が亡ぶのでしょうか?

臥龍は、「自然や生命(自分の身体)のささやきに耳を澄ませるゆとり」や「美を愛でるゆとり」が滅び、「心が乾いていく“心のアトピー状態”」のことだと思っています。

戦後とは、年々、日本人の心が心が乾いてきた歴史だと思っています。

潤いの取り戻しが必要です。

臥龍の年50本目標の映画館での映画鑑賞も、潤い取戻し習慣なのです。 』   

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【社長のビタミン・一日一語】111106「ORDER10則」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ORDER10則」』  

『台湾にオーダー社という家具メーカーがあります。

漢字では、「台湾欧徳家具」といいます。

見学させていただいたときに拝見した「ORDER10則」をご紹介します。

( )内は中国語です。

1.準備(準備):今日のことは昨日終えなさい、明日の事は今日終えなさい。

2.時間厳守(守時):会議には遅れてはいけない、仕事の期限は守りなさい。

3.熱意(熱情):毎日笑顔でお迎えしなさい。

4.賛美(讃美):一日一人は褒めなさい。毎週一枚は欧徳スターカードを書きなさい。

*社員が優秀な業績をあげた時に、直属の上司が欧徳スターカードに社員の名前を書き褒めたたえる制度。

5.業務引継ぎ(交辯):はっきり明確に説明しなさい。相手にはすぐに復唱、確認を求めなさい。

6.謙虚(謙和):「お願いします」「有難うございます』「あなたのおかげです」を沢山言いなさい。

7.回答(善答):何事にも「分かりません」と言ってはいけない。すぐに調べて回答しなさい。

8.質問(提問):「何故?」と疑問を持ち、はっきり質問して、行動に移しなさい。

9.するべきこと(做事):何事も人が期待するよりも少し多くの事をやりなさい。

10.無我(無私):問題が発生した時は、会社の利益が最大の利益と考えなさい。 』  

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【社長のビタミン・一日一語】111107 「先読みのサービス」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「先読みのサービス」』  

『「口にされないご要望にお応えしようとする先読みのサービス」

「先読みのサービス」ができる素養を、「ホスピタリティ」といいます。

Q.貴社では今年、「○○のマジック」と呼べる「語り草エピソード」は
  誕生されましたか?

もうすぐクリスマスシーズンです。

是非、ゲストに「夢と希望のマジック」をご披露してくださいね。

そのコツは、「先読みのサービス」です。 』   


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【社長のビタミン・一日一語】 111108「挑む勇気とは、捨てる勇気のこと」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「挑む勇気とは、捨てる勇気のこと」』  

『あなたは、空中ブランコを子供の頃に見たことはございますか?

臥龍は、故郷に巡回興行に来ていた「木下大サーカス」で見ました。

今は、きらびやかな「シルク・ドゥ・ソレイユ」が注目されていますが、
子供の頃に見た「丸テントのサーカス団」の雰囲気は、今でも忘れられません。

ピエロが空中ブランコに挑戦して、踏み出せない、飛び移れない様子をこっけいに演じ、観客を爆笑させます。

その爆笑があるから、後のスターが光る。

この歳になると、ピエロも凄かったんだなあと思います。

でも、実際にあの高さになると、足はすくむ、到底ブランコからは手は離せないと想像します。

でもこちらのブランコから勇気を持って手を離し、向こうにブランコに飛び移らないことには、新しい拍手喝采のステージは生まれません。

「挑む勇気とは、捨てる勇気のこと」(臥龍)

臥龍も大企業のサラリーマンのブランコから手を離したから、ワクワク、ドキドキの自営業ブランコに飛び移れたのです。

Q.2012年、あなたは、何を捨てますか? 』   

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【社長のビタミン・一日一語】111109「例外にとらわれない」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「例外にとらわれない」』  

『「桶狭間の戦い」は、歴史的な勝利でした。

しかし、あくまで奇手でした。

信長が偉いのは、「奇手」は「奇手」として位置付け、
「奇手におぼれなかった」ことです。

その後の信長は、正攻法の力攻めです。

これは大きな示唆を与えます。

「例外にとらわれては判断を誤る」、ということです。 』   


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【社長のビタミン・一日一語】111110
語って喜こんでいただける「言霊さん」との出会い

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『語って喜こんでいただける「言霊さん」との出会い』  

『「座右の書」を、繰り返し読み込むことで、「成功のテンプレート」が心の中に刻まれるものです。

繰り返し読み込む頻度ですが、最低年に一回は必要です。

臥龍にも、そういう本が5~6冊はあります。

年に一回読み込むと、何度も顔が赤くなります。

“いつも自分の言葉のように、堂々と語っている言葉の元ネタって、ここじゃないか。おお、恥ずかし!”

でも、いつの頃からか、以下のように考えるようになりました。

「座右の書」の言霊さん達も、理解者兼伝道師と出会い、世に拡がらないとお役立ちができない。

だから、言霊さん達のために、堂々と語ろう! 』   

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

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〒135-0062
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TEL 03-5547-4801

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