★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「言葉は生命」』  

『「会話の開発」って、大事ですね。

「保険の説明をします」ではなく、「一番恐いと思っていらっしゃる病気は何ですか？」と聞くこと。

「このプランでいかがですか？」ではなく、「これがあなたの解決策です」とお勧めすること。

ソニー生命の松岡さんからお聞きしたことです。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「そんなことなのです！」』  

『関西臥龍本気塾の世話人をしていただいているソニー生命の松岡さんの「気付き場面」が、とても印象的でした。

ある先人の記録と出会います。

ギネスが認定する世界ＮＯ．１のセールスマン「ジョー・ジラード」の記録です。
http://blog.goo.ne.jp/keisukeita/e/44f343953e1347a98cfb185d41eac658
http://million-club.jugem.jp/?cid=16

松岡さんは、研修の中で、以下のように質問されました。

Ｑ．ジョー・ジラードは、シボレーの車を１５年間で１３，００１台（一日平均６台）販売しました。
一日平均６台の新車販売のために、あなたならどうしますか？


流石の臥龍も、「一日６台！？」と呆然ですが、その答えは、何と「単純接触」、誰にでもできる方法論です。

「単純接触」の最たるものは、「名刺を配る」、「誕生日にカードを送る」、「紹介を依頼する」などです。

“そんなこと？”

そんなことなのです。

でも問題は、やるかやらないか、「素直力」の問題です。

ジョー・ジラードは、週に名刺５００枚配布です！

「素直」な松岡さんは実践されます。

その結果、取り組み初年度で売上１８９％アップ、二年目は更にそこから１４８％アップです。

ノウハウの多くは、聞くと「そんなこと？」というものなのです。

問題は、素直にやるかどうかです。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「管理職の学習ポイント」』  

『臥龍の「座右の書」の一つが、『浜田広が語る「随所に主となる」人間経営学』です。

浜田さんとは、リコーの元会長です。

「勉強しない管理職はダメ」ということで、三つの学習ポイントを挙げていらっしゃいます。

（ここから）

１．時代のトレンドをしっかり学んで、理解して、納得してとらえていなければならない。

２．自分が担当している専門分野を、つねに先行して勉強していなければならない。

３．筋の通った人間観がいる。人間は一人ひとりが小宇宙。
　　２０人の部下がいれば、２０の小宇宙を抱えたことになる。
　　人間観がその生き方や仕事の仕方に表れる。それを理解することが相互信頼の原点となる。

（ここまで）

素敵な管理職になるには、「筋の通った人間観」が必須です。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『世界に一本だけの「黄金の木」』  

『臥龍の「座右の書」の一つ、『浜田広が語る「随所に主となる」人間経営学』を読み返しました。

「勉強しない管理職はダメ」ということで、「時代のトレンドをしっかり学んで、理解して、納得してとらえていなければならない」と述べておられます。

そこで臥龍も、「企業進化講座」、「HaLAプレジデントスクール」、「臥龍本気塾」の中では、必ず「時流分析」を行なっていただくようにしています。

この時代のトレンドについて、浜田さんは、同書の中で、１９９５年にまとめた「２２のトレンド」を紹介していますが、少なくとも、その内の２０は、今、現在も通じているトレンドでした。

素晴らしい先見性だと思います。

そして、そのトレンドの中でも、一番のメガ・トレンドとして挙げておられるのが、「国民総成熟化」でした。


「成熟化社会」においては、貴社の「業態開発力」が、企業の浮沈を左右します。

「業界」の中に「業種」があり、「業種」の中に「業態」があります。

森の中の林、林の中の木のイメージです。

しかしその木が、世界に一本だけの「黄金の木」だったらどうでしょう。

世界中からその木を見にくるはずです。

森の伐採のときも、その木は切らないはずです。

逆に、一生懸命育てるはずです。

貴社のみが打ち立てた業態、即ち「一社一業態企業」は、お客様が潰しません。

育てます。

なお、「一社一業態」をもって「オンリーワン企業」といいます。


あなたも「企業進化講座」で、世界に一本だけの「黄金の木」を立ててみませんか？

■０１月１９～２０日開講：世界一企業への経営羅針盤を設計する
「第５７期企業進化講座」IN大阪　＊残、４席です。
★詳細は→　http://www.e-garyu.com/cn12/pg148.html　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「戦略」とは？』  

『「戦略は、重点的に、集中的に、徹底的にやりきること！、そのものである」
（臥龍）』   

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「創略企業」を目指そう！』  

『「戦略」とはライバルに勝つ方策のイメージがありますが、
「創略」はライバル不在の独自な方策、オンリーワンの「業態」が展開する方策のことです。勿論、臥龍の造語ですが・・・

「創略企業」の一つが、川崎のリフォームプロさんです。
→　http://www.reform-pro.jp/011/

代表の阿部悌二さんは、「ＨａＬＡプレジデントスクール」の卒業生ですが、臥龍も本当に刺激を受ける方です。


■創略「超地域密着主義」

創業時の商圏は半径５００メートル、現在は半径二キロメートル、この範囲を徹底深耕しています。

東京のベットタウンなので、半径二キロメートルでも６万世帯はあります。

が、それでもたった６万世帯対象で、４人の従業員が食べれるのか？

「業界の常識」では、そうかもしれません。

しかし、月３０件の工事に占めるリピーター率が６０％という数字は、業界の常識外です。


■創略「価値客さま対応の営業ステップ」

リフォームプロさんの「受注率は９０～９９％」、「合い見積もりはほとんど存在しない」、これも「創略」の賜物です。

何故、受注率が９０～９９％なのか？

それはチラシを配布していないからです。

リフォームプロさんの理念を理解したＯＢ個客と、
リフォームプロさんの理念があふれたホームページを見て「覚悟を決めてきた人」しか来ないからです。

そして新規のお客様に対する対応が、これまた業界の常識とは違います。


もしもあなたがリフォームをしようと思って、リフォーム会社のショールームに行ったとします。

まず間違いなく、以下の対応を受けます。

１．現場を拝見させてください。

２．ご要望は何ですか？

３．見積もりを出させてください（あるいは、ご予算は？）。

４．見積もり出した後は、「いかがですか？」のしつこい電話。


リフォームプロさんは、まったく違います。

１．ショールームを持っていません。

２．現場を見ません（厳密には、現場を見るのはずっと後回しです）。

４．自社のポリシーをしっかり伝えます。

５．その人のご要望に応える実際のお住まい（過去の施主さん宅）を見ていただきます。

６．見積もりは、お客様から「もう十分に納得したから、出してよ」と言われて出します。


世の中は二極化しています。

Ｑ．貴社は、「価値客さま」とお付き合いしたいのですか？「価格客さま」とお付き合いしたいのですか？

もし、「価値客さま」とお付き合いしたいのであれば、「価値」を前面に出した独自の「創略・営業ステップ」を組むべきですね。


■「創略企業」への道筋を設計する講座
　「第５７期企業進化講座」IN大阪　＊残、４席です。
★詳細は→　http://www.e-garyu.com/cn12/pg148.html　』   

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「二代目経営者は恵まれている」』  

『二代目が本当に恵まれているかどうかは分かりません。

しかし、「恵まれている」と思っている人にしか、活かすべき「恵まれ要因」は見えないようです。

「日本人は恵まれている」

日本人が本当に恵まれているかどうかは分かりません。

しかし、「恵まれている」と思っている人にしか、活かすべき「恵まれ要因」は見えないようです。

あなたは、「自分は恵まれている」と思われていますか？

「二代目経営者は恵まれている」と気が付いた６人の男の物語です。

「覚悟～二代目社長が“本気のスイッチ”を入れるとき～」→　http://tinyurl.com/28amhgf　』