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【社長のビタミン・一日一語】110923 「会議の生産性向上」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「会議の生産性向上」』
『■「会議の棚卸し」
数年に一度、「会議の棚卸し」が必要です。
エントロピーの法則ではないですが、放っておくと、会議は増殖します。
会議の必要性を判断し、思い切った「廃止・統合・改善」のメスを入れます。
小書、「社長!2割を変えましょうよ!儲かる会社経営2:8の新ルール」で紹介しているアシザワ・ファインテックさんでも、思い切って「会議時間の50%OFF」を実施していただきました。
結果として、時間は半分になりましたが、逆に「会議生産性」は上がりました。
アマゾン→ http://janp.biz/2964
■「会議生産性」
会議の生産性には、三つの側面があります。
一つは「情報の生産性」です。会議とは、情報を投入し、討議判断し、実行策というアウトプットを行う「情報処理工場」です。
Q.貴社のこの「情報処理工場」の生産性は向上していますか?
二つ目には、「実行の生産性」です。
会議で決められたことが、素早くかつ100%実行されているかどうかです。
Q.貴社では、この「100%実行の文化」が根付いていますか?
三つ目には、「教育の生産性」です。
会議の場というものは、絶好のOJT(現場教育)の場です。
時間を守る、けじめの礼、立ったらイスを中に入れるなどの躾、あるいは、司会、板書、書記の役割分担も教育の絶好の機会ですが、
他の参加者の発言、判断の内容に対する指導も大事です。
Q.貴社では、会議の場が最高の教育機会という認識がありますか?
また、会議の場を通じた「教育の生産性」は向上されていますか? 』
【社長のビタミン・一日一語】110924「ギラギラ輝く季節」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ギラギラ輝く季節」』
『一年の中で、いっとき太陽がギラギラ輝く季節があります。
ギラギラ輝く季節には、ギラギラ輝いていた方がいいのです。
人生もそうです。
心配しなくても、落ち着く季節は直ぐにやってきます。
30代、40代の経営者であれば、思い切って「第二創業の華」を咲かせてみましょう!
■10月28日:大阪講演「従業員に夢と希望を与える“第二創業の創り方”」
★詳細は→ http://www.worldculture.jp/event20111028.html 』
【社長のビタミン・一日一語】110925「こだわりとは、妥協なき姿勢のことである」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「こだわりとは、妥協なき姿勢のことである」』
『この11月に沖縄に一軒の産婦人科病院がオープンします。
名前を「ゆいクリニック」といいます。
→ http://www.yuiclinic.com/
院長になられる島袋史さんの一番のこだわりは、「病院らしくないクリニック、お家のように安らげるクリニック」でした。
ここからハード面の設計が動き始めました。
完成してみると、まるでジブリのスタジオかトトロの家のような懐かしくも温かい空間となりました。
建築会社の方が、「これほど木を使ったクリニックは見たことがない」とおっしゃっていましたが、島袋先生のこだわりは相当のものでした。
「こだわりとは、妥協なき姿勢のことである」(臥龍)
もう見た目から言えば、「建物自体が広告塔」になっていて、近所の評判になっているそうです。
施設の外観→ http://fumifumi.ti-da.net/ 』
【社長のビタミン・一日一語】110926 人が「本音」を語るとき
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『人が「本音」を語るとき』
『「人の夢には、本気の夢と本気もどきの夢がある」(臥龍)
別の言い方をすれば、「本気の人」と「本気もどき」の二タイプがあるということです。
見分け方は、意外に簡単です。
夢や理想に向けて歩めば、即座に「壁」が現れます。
逆にいえば、「壁」が出ないような夢や目標は、人生を懸けて挑戦するほどの夢や目標ではないということです。
そして、その人の本音は、「壁」にぶち当たったときに語られます。
「本気であれば、壁に当たったときには、対策しか出ない。
本気もどきであれば、壁に当たったときには、言い訳が出る」(臥龍)
私が、「第二創業支援」をさせていただいた経営者の皆さまは、ほぼ全員が「壁へのぶち当たり経験」をされています。
そのときにめげなかった人、あきらめなかった人のみが、「第二創業実現」の歓喜を味わうことができているのです。
「夢を熱く語る姿は、まだ本音ではない。
その人が壁に当たったときに語る姿が、本音である」(臥龍) 』
【社長のビタミン・一日一語】 110927「根拠のない確信で走り出せるか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「根拠のない確信で走り出せるか?」』
『Q.あなたは、根拠のない確信で、走り始めることができますか?
「YES!」と答えた方は、間違いなく「創業者タイプ」です。
創業者は「根拠のない確信で走り始め、走りながら自信に変え、そして確信に変えていく」傾向が強いのです。
ある意味「能天気」です。
「能天気」でないと飛べません。
飛んで掴んだ枝が折れて落ちるか、新しい幹まで這い上がれるか、これは飛んで掴んでみないと分かりません。
いいじゃないですか。
落ちたら、また上がればいいだけです。 』
【社長のビタミン・一日一語】110928「今よりも、もっといいやり方はないか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「今よりも、もっといいやり方はないか?」』
『ある店長から、「上得意客に毎月DM(郵送ニュース)を発送しています。
内容は、スタッフで手作りしたものです」と話しがありました。
臥龍は、「手作り感のあるものを送っているのはいいことですね。ところで、宛名は手書きですか?」と尋ねました。
答えは、「透明封筒に、タック紙の宛名シールを貼っています」というものでした。
Q.あなたであれば、どうコメントしますか?
臥龍は、以下のようにコメントしました。
「透明封筒で、内部に手作り感のあるニュースがあることは、開封へのプラス要素ですが、
もっと種々の観点から工夫してもいいかもしれませんね。
DMの効果を高める手順は、以下の通りです。
1.開封率のアップ。
2.精読率のアップ。
3.保存率のアップ。
4.反応率のアップ。
まずは、到着イコールゴミ箱行きにならないようにしなくてはなりません。
開封率のアップです。
宛名書きを手書きにすることで、開封率はアップします。
さわった触感で気を引く、振ったときの音で気を引くことで、開封率はアップします。
もしかしたら、ハガキの方が、開封率(目に留まる率)は高いかもしれません。」
以前、デザイナーの山本寛斎さんのお話を聞いたとき、上場企業の社長にスポンサーお願いのアポイントを取るときには、何枚もの大判絵手紙をしたためるとのことでした。
狙いは、あまりのボリューム(封筒の大きさや厚み)に恐れをなした秘書が捨てれないので、本人のところまで届く確率が高いということで、なるほどと感心したものです。
また保存率のアップということは、要は「捨てれないDM」ということです。
名言集、元気の出る言葉集などは、捨てないで貼っておきたくなるようです。 』
【社長のビタミン・一日一語】110929 「無断出勤し放題って、何て幸せなの!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「無断出勤し放題って、何て幸せなの!」』
『先日、ある顧問先にお伺いしたら、「スタッフが無断出勤して困る」という言葉を聞きました。
“無断出勤?”
臥龍は、「すみません。無断欠勤ですか?」と聞いてしまいました。
帰ってきた答えです。
「いえいえ、仕事が休みの日なのに、仕事場が気になって出てくるスタッフが、結構、多くいるのです」
臥龍は、思い出しました。
以前、新潟の顧問先の社長が、合同の会社説明会に行ったときです。
たまには、社長ではなく社員に我が社をPRさせるかということで、社員が壇上に上がりました。
学生を前にしたその社員、「皆さん、我が社はいい会社ですよ。低賃金、働き放題ですから!」と言い放ったのです。
聞いた社長、青くなりましたが、自社のテーブルに、「おもしろい会社ですね」と、結構、学生が来たそうです。
そういえば、臥龍の20代後半も、「低賃金、働き放題、無断出勤し放題」していましたね。
20代前半が、余分に仕事をしたら、先輩に叱られる職場だったこともあり、反動のように、「無断出勤し放題」していました。
「いくら働いても叱られない」のが本当にうれしかったですね。
あっ、本当は違いました。
「いくら遊んでも叱られない」が、本当でした。
「働いている」という感覚は、ここ30年間、一切感じたことがないですね。
「低賃金、働き放題、無断出勤し放題」が快感という体質でないと、まず独立してもうまくはいかないでしょうね。 』
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今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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