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【社長のビタミン・一日一語】110916 「手のひらに、「種」は握られていますか?」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『手のひらに、「種」は握られていますか?』

『■「感動企業」に変身する4つのステップ

「満足企業」が「感動企業」に変身するための「4つのステップ」は、以下の通りです。

1.想いの革新=マインド領域(Mind)
=トップが本気でイメージした「未来像」は必ず実現する。

2.業態の革新=ストラテジー領域(Strategy)
=勝てる「NO.1ポジション(一社一業態)」を確立する。

3.市場の革新=マーケティング領域(Marketing)
=FAN(リピーター&口コミ)率が50%を超える「個客対応力」。

4.風土の革新=イズム領域(Ism)
=「心の報酬」が高く、決めたことをやり切る「100%文化」の実現。

★「想いの革新」

「どのような大樹も、その元は一粒の種である。
どのような大事業も、その元は一粒の種である。
これを称して“念ずれば花ひらく”という」(臥龍)

「念とは、今の心と書く。今という瞬間において、心のページに書き込まれている言葉のことである」(臥龍)

今という瞬間は、次の瞬間には過去になります。

今というコマを一秒と捉えると、一年間は、3153万6000コマで構成されています。

この全コマ数において、もれなく書き込まれている言葉が「念」です。

いわば、寝ても覚めても心のページに書き込まれている言葉が「念」なのです。

そこまで想い詰めたものであれば、未来に大輪を咲かせる花の種となります。

「花は種で決まる。あなたの未来は志で決まる。貴社の未来はトップの志で決まる」(臥龍)

トップの想いの革新が、全ての革新の元となるのです。

感動経営では、三粒の種をトップの手のひらにしっかりと握っていただきます。

「経営哲学、経営理念、戦略的ビジョン」という三つの種です。

「撒かない種は生えないが、撒くべき種を持っていないことは、それ以前の怠慢といえる」(臥龍)

「責任あるトップとは、我が社の三年後、五年後に花となる種を、
我が手のひらにしっかりと握るために、あらゆる努力を惜しまないものだ」(臥龍)

Q.あなたの手のひらには、「種」がしっかりと握られていますか? 』

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【社長のビタミン・一日一語】110917「心の報酬NO.1企業」への挑戦!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「心の報酬NO.1企業」への挑戦!』

『心の報酬が高いところでは、「自分の子供も入社させたい現象」が起こりますが、
心の報酬が低いところでは、「うつ病、自殺の危機現象」が起こります。

「所得の格差も問題だが、心の報酬格差が更に問題だ」(臥龍) 』

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【社長のビタミン・一日一語】110918「理念+想念+執念=狂気の理念空間」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「理念+想念+執念=狂気の理念空間」』

『 オーナー企業の場合は、オーナーの人生の原体験と重なった「想念型理念(トップの想いがぎっしりつまった理念)」の方が早く従業員に伝わり、お客様にも伝わり、結果としては「強力な企業文化」にもなります。

同じ表現の「理念」があったとしても、実際には百社百様です。

何故なら、そこで働く人々の想い、即ち「想念」は、完全に固有のものだからだです。

中でも、その理念が、オーナーの原体験に深く根付いたものであるとき、それは「執念」となるようだ。

「理念」と「想念」と「執念」が、完全一致した「理念空間」は、従業員、ゲスト双方の巻き込み力は、相当に強力なものです。

ある種の「狂気」を帯びた空間といえます。

この「狂気」を帯びた空間が、臥龍は、個人的には好きです。

カシータやリッツ・カールトンや吉兆や沖縄教育出版やネッツ・トヨタ南国とか、結構、多くありますね。 』

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【社長のビタミン・一日一語】110919「花は種で決まる」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「花は種で決まる」』

『「どのような大樹も、その元は一粒の種である。
どのような大事業も、その元は一粒の種である。
これを称して“念ずれば花ひらく”という」(臥龍)

「念とは、今の心と書く。今という瞬間において、心のページに書き込まれている言葉のことである」(臥龍)

今という瞬間は、次の瞬間には過去になります。

今というコマを一秒と捉えると、一年間は、3153万6000コマで構成されています。

この全コマ数において、もれなく書き込まれている言葉が「念」です。

いわば、寝ても覚めても心のページに書き込まれている言葉が「念」なのです。

そこまで想い詰めたものであれば、未来に大輪を咲かせる花の種となります。

「花は種で決まる。あなたの未来は志で決まる。貴社の未来はトップの志で決まる」(臥龍) 』


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【社長のビタミン・一日一語】 110920「何故、黒い?何故、赤い?」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「何故、黒い?何故、赤い?」』

『株式会社フォーバルの社長、大久保秀夫さまの軌跡には、色々な評価がありますが、
実際の最終評価は、事業を引退後でないと付かないかなと思っています。

現状でも、グットグラスで見れば、種々の気付きがあります。

「丸29年事業を行い、誇れることは二つだけ。
一人も人を切らなかった。事業は雇用を守ることが大事。
もう一つが、日本の中に、新しい常識が残せたこと。」(大久保秀夫)

大久保氏の起業物語で有名なのが、25歳のときにソフトバンクの孫正義氏と興した「NCC・BOX」ですね。

この一番安い電話回線を自動的に選択する装置は、弊社の創業事務所にも付けた覚えがありますね。

でもその装置が誕生した底辺は、「好奇心」であり「当たり前って何?」を見つめる探求心であることは、最近知ったことです。

今から約30年前のことです。

「電話機の色って何故、黒だけなんだろう?
料金の基本料、通話料、使用料って何だろう?」(大久保秀夫)

臥龍も30年前、黒い電話機は見ていましたが、そのような疑問は感じませんでした。

考えてみれば、郵便ポストは、何故、赤いか?、ですね。

身近なことに、「何故?」と目を向けてみることですね。 』

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【社長のビタミン・一日一語】110921「儲からない仕組みだから儲からない」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「儲からない仕組みだから儲からない」』

『「戦略の誤りは戦術では補い難し」、これは不変の経済原理ですね。

野球とベースボールの違いを、球技視点ではなく、ビジネス視点で捉えたときに、日本の鎖国文化の甘さが浮かび上がってきました。

「MLBは、1996年からの10年間で、リーグ総収入が1500億円から7000億円と4.5倍になった。
その一番の要因は、リーグ全体のマネジメント本部を設け、そこから的確な戦略を発したことによる。
日本の野球(NPB)は1000億円で横ばい、サッカーはもっと不味い状況だ。」(井上智治氏の言葉)

参考→ http://www.vavclub.com/party/lecturer/0909.html


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【社長のビタミン・一日一語】110922 「発想無限・改善無限」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「発想無限・改善無限」』

『現場の従業員の方々は、“本当はどうすればいいか”を、一番よく知っているのです。

よく臥龍は、「発想無限・市場無限」という言い方をしていますが、現場においては、「発想無限・改善無限」と思っています。

一人当たりの生産性には、様々な指標があります。

一番代表的には、「一人当たりの売上高」、「一人当たりの売上総利益(労働生産性)」などがあります。

「改善提案力」でいえば、「従業員一人当たりの年間の改善提案件数」が指標になります。

Q.貴社における「従業員一人当たりの年間の改善提案件数」は、何件でしょうか?

A1.まずほとんどないだろう。

A2.出てはいるが、件数は分からない。

A3.年間○件だが、今、一つ活性化していない。

A4.年間○件で、企業収益の改善にどれくらい寄与しているかも把握している。

上記、四つのご回答の内、貴社はどれくらいだったでしょうか?

臥龍は、顧問先では、以下のような指標を示しています。

SSランク・・・50件以上/年間1人当たり
Sランク・・・・40件以上/年間1人当たり
Aランク・・・・30件以上/年間1人当たり
Bランク・・・・20件以上/年間1人当たり
Cランク・・・・10件以上/年間1人当たり
Dニンク・・・・10件以下/年間1人当たり

Q.貴社のランクはどのくらいでしょうか?

実は、この指標には一つのモデルがあるのです。

それが、ゴキブリ駆除剤、通称「ゴキブリだんご」で知られる岐阜県のタニサケです。社員36人ながら、売上高8億円、経常利益2億4000万円の高収益企業です。経常利益率に至っては、20%以上を20年間維持しています。

その高収益の秘訣の一端が、毎年2000件以上に及ぶ社員からの改善提案です。従業員一人当たり55件の改善提案件数です。

そして、経常利益の半分の更に20%が、従業員に「知恵手当」として還元されています。

仮に経常利益が二億円であれば、半分の一億円の20%である2000万円が還元されるのです。』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304

 

TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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