★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「共感性が基盤」』

『若手コンサルタントや会計税理士事務所のスタッフに問いかけたい。

Q.あなたは顧問先の社長さまに、どのような想いで、表情で、語調で、どのような言葉を掛けますか？

「伝わらない想いは存在しないのです」

“この人は、私の心を分かってくれる！”

この「共感性」がないところに、数字や情報や方法論を届けても、それは「情報のメッセンジャー」でしかありません。

「共感性」があってこそ、「経営のパートナー」になれるのです。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「現実を見始めることと、夢を無くす事は同義という思い込みを捨てよう！」』

『「現実を見始めることと、夢を無くす事は同義ではない」

別の言い方をするなら、「現実を見始めることと、夢を無くす事は同義という思い込みを捨てよう！」です。

これが本当に大事だと思います。

臥龍が最も嫌悪する言葉の一つが、「現実は甘くないよ」や「理想で食えるか」です。

理想の実現化に挑み、現実をスイーツなものにしていくのが、社会活動だと思います。

これを後ろ姿で見せ、そして熱く語っていくのが、大人の役目です。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「今度は、私があなたを守る番です」』

『愛し合いながら、引き裂かれた夫婦の絆。

しかし、元夫が重病で、手術の必要性があるが、責任を負いたくないのか、親族が同意書にサインしない。

元夫のために、病室で再度、結婚し、同意書にサインする彼女。

そして、手術の前に、「カモ家族」で行われた披露宴。

彼女が立ち上がって言います。

「前の結婚式のときは、あなたが私を守ると言ってくれた。今度は、私があなたを守る番です」

この言葉に号泣する車いすの夫。

その瞬間、観ているこちらも号泣です。

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★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「一番恐い敵は愚かな味方である」』

『「新しい経営指針を打ち出した途端、社長は『第二創業』の土俵に上がったことになる。

　実は最も恐い敵は、外部の敵ではない。

　最も恐い敵は、愚かな味方である。

　愚かな味方が、横綱（社長）に襲いかかる。“親の心、子知らず”、そのままに。

　横綱の仕事はただ一つ、『信念の土俵』を絶対に割らないこと。

　愚かな味方のつっかけを全部撃退したとき、いつの間にか、外部の敵にも勝利している。

　これが『第二創業相撲』の実際である」（臥龍）　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「新鮮に向き合う」』

『ガス給湯器一台の交換依頼の仕事であっても、ゲストにとっては、滅多にない「私の一仕事」なのです。

ところが、受けるスタッフにとっては、毎日繰り返される「one of them（その他大勢の一つ）」に成りかねないのです。

仮にそう思っていなくても、相手に伝わったら「それが事実」なのです。

新鮮にゲストと向かい合う、これがサービスの基本ですね。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「心の琴線を弾く心配り」』

『大掛かりなイルージョンも感動ですが、「心の琴線を弾く心配り」も大きな感動です。

臥龍が、RCO（リッツ大阪）で感じる感動は、概ね、そういう種類のものです。

 

シャワールームのシャンプーやコンディショナー、高級ホテルの多くは小瓶です。

お徳用のような使い回しはありません。

しかし、さも「新品ですよ」とばかりにラミネートがされているものは、いちいち剥がすのが面倒です。

RCOでは、そのようなラミネートはありません。

 

連泊したときのドライヤーなどは、RCOにおける至高のサービスだと思っています。

最初は、引き出しの中に、しっかりとコードが巻かれて収納されています。

一度出して使います。

今まで利用したどのホテルでも、連泊のときに部屋に戻ると、また引き出しの中に、
しっかりとコードが巻かれて収納されています。

またほどいて利用します。

そういうものだと、思っていました。

 

しかし、RCOを初めて連泊で利用したとき、洗面台にドライヤーが出されているのを見て、感動しました。

コードは巻き取っていないにも関わらず、まったくきたなくない素敵な置き方なのです。

毎日、きちんと収納することは、マニュアルで出来ます。

しかし、ゲストの使いやすさのためと美的感覚の両立は、マニュアルを超えています。

こういう細やかなサービスを提供できるには、自らも細やかなサービスの良さが
キャッチできる感性が要ります。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「ぶれない座標軸」が士気を高める！』

『探検家が、チームを率いて「北」を目指しています。

しかし一直線に「北」には行けません。

川や崖があれば、迂回することも生じます。

チームは臆病なものです。

“うちのリーダー、ちゃんと「北」に引っ張っていってくれているのかしら？”と、不安になってきます。

そのとき、ぶれない座標軸「北極星」があれば、“間違いなく、「北」に向かっている！”と、安心し、士気も高まります。

この「北極星」に当たるものが「理念」です。　』