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【社長のビタミン・一日一語】110819「歴史」とは勇気と智恵の宝箱
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「歴史」とは勇気と智恵の宝箱』
『1.歴史は、学校の科目の中でも、最も楽しくなる可能性を持ったものである。
2.ファースト・コンタクトが、年号や人名などの「暗記強要」であれば、「苦手意識」が生まれても無理はない。
3.「映像」から入って感動を覚えてから、本を読むことで、好きになる確率はグンと上がる。
4.「歴史」とは、「歴史ある国に眠る“勇気と智恵の宝箱”」である。
この「宝箱」を開ける鍵を子供に渡して上げるのは、親の勤め。
「歴史」をおもしろく教えるスキルを持った「親」が増えるようにすることは、
とても意味があることだ。 』
【社長のビタミン・一日一語】110820「すいませんと謝らせている」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「すいませんと謝らせている」』
『 「すいません」とお客様が、従業員を呼び止める場面をよく見ます。
あるマネージャーは、「すいませんは、お客様に謝らせているようなものだ。
これはおかしい!」と気づきました。
お客様が「すみません」という言葉を一言も発せずに帰れるお店を創りました。
今、そのお店は大繁盛しています。
お客様に、「すみません」という謝り言葉を何度もいわせて平気な店が
いかに多いことか・・・。 』
【社長のビタミン・一日一語】110821「物よりも想い出」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「物よりも想い出」』
『子供時代、その心にどのような「想い出」が刻まれるのか?
それが生涯の感性基準となります。
子供だからこそ、「本物・一流」に触れさせないといけないのです。 』
【社長のビタミン・一日一語】110822「可能性は柔軟に模索しよう!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「可能性は柔軟に模索しよう!」』
『いわく「貢献度(成果)に応じて、時給や給与は変えるべきだ」
いわく「全員が一律一緒であれば、モラル(やる気)は下がる」
ほとんどの場合は正しいのでしょうが、これ以外はないという発想もまた「思い込み(固定概念)」だと思います。
以下にT社の事例をご紹介します。
■「全員一律の時給?」
T社の戦力の主役は、70名のパートの女性です。
この時給を全員一律にしたのです。
見学者から質問が出ます。
「専門技術の高さ、生産量(成果)の差は無視して、全員一律にしたの?」
「ボーナスもないの?何年勤めても一緒?」
答えは、「そうです」でした。
技術力(専門性)が売りの会社での「一律時給」、その結果は吉と出たか凶と出たか、いかが思われますか?
実は、全員一律にすることにより、複数職種(複数技能)間でのジョブ・ローテーションが可能になったのです。
その反面、腕に覚えがあり、自分の専門職にこだわりがあり、人に教えるのは嫌というタイプの人は、辞めていきました。
腕に覚えのある職人は抜けましたが、全体の生産量や品質に変化はありませんでした。
その代わり、雰囲気は格段によくなりました。
■「何でも気楽に言い合える風土を耕す朝礼」
実は、パートの方には(扶養家族の対象としての)年収103万の壁があります。
そして、子供の行事や病気などで、急に休みたいことも出てきます。
時給を上げていく喜びよりも、休みやすい雰囲気であることの方が、働くメリットとしては大きいのです。
以前は個人に付いていた生産目標をチームに与え、チームで達成、チームで働く時間や休みも調整できるようにしました。
そして、チームにはリーダーを設けていません。
敢えて言うなら、全員がリーダーでありスタッフです。
そのためのムード創りを、朝礼で行っていました。
朝礼の手順はこうです。
1.チーム単位で、「グッド&ニュース」の交換をする。
順番に、一人一分間、「いいお話のシェア」を行う。
2.全員で、改善の10箇条の唱和
*指さしアクションで「呼吸を合わせる」のがつぼ。
3.司会(代表)による3分間スピーチ *ドラッカー博士の一日一語から。
4.握手
いろいろな朝礼を見ましたが、これほどなごやかな朝礼は初めてでした。
「何でも気楽に言い合える風土が大事」
これが改善活動の下支えになっています。
「何でも気楽に言い合える風土を耕す朝礼」、これもありだなあと思いました。
■「圧縮に耐えられる心の一体感」
また、時給が一律になるのに合わせて、レクレーションの機会を増やし、年間所得には乗らない「心の報酬」も増やしていきました。
普段は食べにいかない有名店のお鮨を食べる機会や、特技を持った従業員を師匠にした学びの会などです。
上記のような方策を通じて、「心のバリアフリー」ができたところで、
職場面積を半分に圧縮し、壁を壊してワンフロアーにしていきました。
何と、リードタイムが四分の1になり、在庫は五分の1になったそうです。
「一律時給」がいい悪いはいえません。
各社の環境の違いの中で、何が最適かは変わって参ります。
それでも、発想は柔軟にしてみることは大事ですね。
いわく「貢献度(成果)に応じて、時給や給与は変えるべきだ」
いわく「全員が一律一緒であれば、モラル(やる気)は下がる」
ほとんどの場合は正しいのでしょうが、これ以外はないという発想もまた「思い込み(固定概念)」だと思います。 』
【社長のビタミン・一日一語】 110823「船長」と「羅針盤」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「船長」と「羅針盤」』
『「経営羅針盤」とは、A3一枚の用紙に、向こう3~5年間、何を重点的に、
どの手順でやっていけば、経営の最高成果が入手できるかが、「一目瞭然に整理されたもの」です。
感動経営の手法の中でも、最重点に当たるものです。
社長(船長)の仕事は、「経営航海図」を分かりやすく従業員(クルー)に示す義務があります。
そして、「分かりやすいこと」のメリットは、もう一つあります。
それは、社長(船長)自身の「確信力」の倍増化です。
「これでいいのだ!」、「これさえやればいいのだ!」という「トップの確信」は、経営に多大なプラス効果をもたらすのです。
「経営羅針盤」を設計する講座です。
■01月19~20日開講:「第57期企業進化講座」IN大阪 *残、4席です。
★詳細は→ http://www.e-garyu.com/pg128.htmlします。 』
【社長のビタミン・一日一語】110824「空想」や「妄想」は膨らむもの
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「空想」や「妄想」は膨らむもの』
『「夢見ることも能力」
「夢見る力の養成」
「夢を見るクセのある人」
「夢は咲く場所を選ばない」
臥龍自身にも、あきらかに「夢を見るクセ」があります。
いつ頃から身についていたクセかは分かりませんが、
多分、3~4歳くらいからではないかと思います。
これはもう「空想癖」、「妄想癖」というものでしょうね。
「空想」や「妄想」は、膨らむものです。
その膨らみきった風船に絵を描いて、飛ばしてみるのが「夢」なのでしょう。
膨らんでいない風船、しぼんでしまった風船に絵を描いても、
まず叶う気は起こりません。
子供たちには、「空想」や「妄想」を膨らませる場を与えてあげたいものです。
その一つが「志の授業」です。
そして、社会に出てしぼんでしまった風船を膨らませる場も、また必要なようです。
その一つが「臥龍本気塾」です。 』
【社長のビタミン・一日一語】110825「同じ苦労」なら
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「同じ苦労」なら』
『臥龍が一従業員なら思います。
同じ苦労するならば、「価格(仕入れ)交渉」ではなく、
「価値創造」で苦労したい。 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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〒135-0062
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TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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