★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『あなたの「本気度」の証明方法は？』

『あなたがやりたいことがあったとします。

「本気」でやりたいことなのか？

単なる「思いつき」なのか？

それを判断する方法はたった一つです。

「やりたいことが出来たことになるまで、熱く語り続ける行為のみが、
　あなたの“本気度の証明”である」（臥龍）

臥龍は、野田佳彦氏の辻たちを一度、聞きに行きたいと思っています。

記事→　http://www.asahi.com/politics/update/0830/TKY201108300005.html

首相になった後も、続けるのでしょうか？

警護の問題で、強制中止になるのでしょうか？　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「空気を変える」』

『空気や風、臥龍に一番、馴染みがあるものは、「社風」です。

家では「家風」、学校では「校風」ですね。

ホスピタルクラウンの大棟耕介さんは、「言葉と動作を変えると空気が変わる」とおっしゃいましたが、まさにそうです。

「挨拶」、「掃除」、「朝礼」、全て「空気をチェンジする場」です。

臥龍は、バラエティ番組などで使う「笑いガス」を思い出しました。

吸うと声が変わる「ヘリウムガス」です。

「リーダーの仕事は、見えないヘリウムガスを部屋に充満させることである」（臥龍）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「起業家へのアドバイス」』

『「起業家へのアドバイス」が、あります。

１．「伝えたい」と「伝える」と「伝わる」に留意してください。

２．「人間は知らないものは買わない」に留意してください。

３．「種＝理念」によって、「未来の花＝事業成果」は決まってきます。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「本当に、リーダーが必要な場面とは？」』

『Q.本当にリーダーが必要な場面とは、どのような場面でしょうか？

緊急で重要なことは、いやでもやるものです。

確かに、クレーム処理、資金繰り、受注処理などは、直ぐに処理をしないと、大変です。

「重要だけど緊急でないことをするためには、真のリーダーシップが必要となる」
（臥龍）

Q. 重要だけど緊急でないこととは、どういうことでしょうか？

理念制定、ビジョン策定、リーダー育成、業態開発、後継者育成、防災対策などが、
それに当たるようです。

Q.貴社では、「重要だけど緊急でないこと」が、先送りされずに、
　しっかりとこなされていますか？　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「本物に触れる時間の共有」』

【一言集約】

『安岡正篤先生は、「本物に触れることで、その人の人生は変わる」と
おっしゃています。

しかし、子供が自ら進んで本物に触れることは大変なことです。

「親御さんとは、子供にとっての“本物水先案内人”であれ」（臥龍）

親と子が一緒になって本物に触れる時間を共有することは、「豊かな家庭創り」に
とって大事なことですね。

以下の機会は、親子が一緒に参加して、「働く喜び」を実感する場です。

■０９月０３日：「カンコン２０１１（感動物語コンテスト２０１１）
　 グランプリ大会IN横浜」
★来場者兼グランプリ作品投票者募集→　http://www.apra.jp/kando2011bosyu/index.html　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「リクルート活動の本質」』

『「後悔しない就職の仕方を教えるのがリクルート活動の本質である」（臥龍）

これは、色々な分野や業種に応用がききますね。

Ｑ．貴社の営業において、一番、お客様に熱心にお伝えしないといけないことは、
　　果たして何でしょうか？

ちなみに臥龍であれば、コンサルタント活用を検討している経営者にお伝えすべきことは、「後悔しないコンサルタントの使い方」かもしれませんね。

ある保険の営業の方は、「後悔しない保険の選び方」を営業の主軸においています。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「誇り」を持って働く姿は清々（すがすが）しい』

『朝、タクシーを利用しました。

ドライバーは、北川力也さんという方でした。

行き先を指示して走り出したあとの何気ない会話です。

ｋ＝北川さん、G＝臥龍

Ｋ「最近、カーナビを付けましたが、
　　カーナビが本当に最短ルートを指示するかは分からないですね」

Ｇ「そうそう。新米の運転手さんは、カーナビの指示通り行くのですが、
　　明らかに遠回りのときもありますね」

Ｋ「私は道には自信があるのですが、ここ一ヶ月の間に３件も、
　　“あれっ、カーナビが付いてないの？”といって、一度、乗車されたお客様に
　　降りられてしまったので、流石に付けようと思いました。

　　特に、その中のお一人はかなりお疲れで、指示したあとは寝たかったのだと
　　思いますので、申し訳なく思いました。しかし、我が社は零細なので、
　　“付けるのなら、自費で付けてくれ”なので、自分で付けました」

Ｇ「そうなの大変ね」

Ｋ「お客様の席（後部の乗降サイドの席）だけ、ガラスに薄く
　　スモークを貼っているのがお分かりですか？」

Ｇ「本当だね」

Ｋ「前から、お客様がまぶしくないかと気になっていたので、
　　カーナビを付けるときに思い切って貼りました。
　　お陰で今月は、この二つの支払いのために働いているようなものです」

Ｇ「この車はあなた専用？」

Ｋ「はい。１２年乗っています」

臥龍は、思わず車内を見渡しました。

全然古びた感じのしない車内から、北川さんの商売道具を大切にする想いが
伝わって参りました。

そして到着しました。

Ｋ「お客様、トランクのお荷物は、私が降ろしますから」

そう言って、さっと降りる北川さんの姿に、「タクシー・ドライバー」を
天職とする誇りが伝わって参りました。

本当に朝から、“さわやかな空気”をいただき、「感謝・感動」でした。

「仕事に大小がある訳ではない。誇りの大小があるだけだ」（臥龍）　』