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【社長のビタミン・一日一語】110630「21世紀は就職の復活時代」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「21世紀は就職の復活時代」』
【一言集約】
『臥龍は、20世紀はお仕事の時代、21世紀はお志事の時代、
20世紀は就社の時代、21世紀は就職の復活時代と、提唱しています。
人生の中でもっとも長い時間が、仕事時間です。
その仕事時間が充実していなくて、充実した人生の実現は困難なものです。
その為には、「第一ボタン」が重要です。
「第一ボタン」のかけ違いは、致命的です。
就職前の学生に聞きましょう。
Q.あなたは「立志」発、「天職」行の「第一ボタン」を掛けましたか? 』
【社長のビタミン・一日一語】110629「ほめる」ことよりも「認める」ことが大事
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「ほめる」ことよりも「認める」ことが大事』
【一言集約】
『同志社大学教授である太田肇先生から、戴いた「認め上手」(東洋経済新報社刊)を再読していました。
一番心に響いたフレーズは、「ほめる」ことよりも「認める」ことが
大事ということでした。
確かにそうですね。
「認める」ことの延長上に「ほめる」があります。
「ほめる」に目が行くと、「テクニック」になってしまう危険性がありますね。
後、「ほめるのはメールやカードを使い、しかるのは口頭で」、「若者には賞賛を、年配者には尊敬を」、「家族に尊敬される手助けをしよう」、「賞品に身につける物(ピンバッチなど)を選ぶのもいいアイデア」は、特に参考になりました。
志授業の「コーチ認定」でも、「シニアコーチ認定者」には、ピンバッチなどもいいなあとイメージできました。
太田先生、感謝です。 』
【社長のビタミン・一日一語】110628「誰がやるかが問題なのだ」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「誰がやるかが問題なのだ」』
【一言集約】
『臥龍は、独立開業して、つくづく思いました。
「何をやるかが問題ではなく、誰がやるかが問題なのだ」
「世の中に成功する方法論があるのではない、成功する人がいるだけである。
成功する人が、正しい方法論に出会って、成功の確率、スピードが上がるだけだ」
(臥龍)
「本気でやる」経営者であれば、必ず成功します。
そこで、いかにしたら「本気でやる気」になっていただけるかを考えました。
その答えの一つが、「企業進化講座」や「プレジデントスクール」でした。 』
【社長のビタミン・一日一語】110627「一分の勝機に掛けるのが、商人魂」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「一分の勝機に掛けるのが、商人魂」』
【一言集約】
『「土壇場の強さ」、別の言い方をすれば「土俵際の強さ」です。
種々、別の話題も提供しましたが、臥龍は、若貴兄弟の土俵際でもつれ合った際に、
手からではなく頭から落ちる姿勢に、衝撃を受けたものでした。
自分が苦しいときは相手も苦しい。
自社が苦しいときはライバル企業も苦しい。
手を出して、落ちる衝撃を和らげたいのは山々です。
『しかし、そこにまだ「勝機」があるのなら、
「一分の勝機に掛けるのが、商人魂」である』(臥龍)
最近では、「なでしこジャパン」の方が、この「土俵際の強さ」を見せてくれました。
勝負師も、男ではなく女が魅せる時代に入ったのでしょうか? 』
【社長のビタミン・一日一語】110626「たかが服装、されど衣装」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「たかが服装、されど衣装」』
【一言集約】
『リーダーたるもの、服装には気を使うべきです。
何故なら、リーダーにとっての服装とは、リーダー役を演じるための
「衣装」だからです。
また、ユニフォームも重要です。ユニフォームとは、プライドの象徴です。 』
【社長のビタミン・一日一語】110625 「継続は力なり」とするための軸は?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「継続は力なり」とするための軸は?』
【一言集約】
『「継続は力なり」、これは真実ですが、これがどれほどの成果となるかは、
その中心軸に何があるか?、その軸がぶれていないか?、が重要です。
「継続の軸」に、志があっても、最低、10年間の一貫努力は必要です。
しかしその成果は大きなものとなります。
ところが軸にあるものが、目先のことだけであれば、その成果もそれに
相応しいものになります。』
【社長のビタミン・一日一語】110624「伝統」と「家訓」の密な関係
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「伝統」と「家訓」の密な関係』
【一言集約】
『数年前ですが、ある岐阜の顧問先の社内私塾で、
「家訓策定のレクチャー」を行いました。
先ずは塾生に「素案」を策定していただきました。
「塾生=各家庭」毎に、本当に個性が出ます。
その中で、M.S.さんの「家訓」案に、臥龍は目を引かれました。
(ここから)
1.挨拶をする。
2.掃除をする。玄関とトイレは毎日磨く。
3.お花を絶やさない。
4.自宅で採れた季節のものを食べる。
5.働からざる者、食うべからず。
6.家族、人の良い事を見つけ、尊敬する。
7.毎朝と夜の9時までに、ろうそく、線香を上げる。
また季節の行と命日にはお墓に行き、先祖を大事にする。
8.夢や目標を明確に描き、達成しる。
9.地域や社会に貢献する。
10.毎日を楽しむ。
(ここまで)
先ず、普通、「家訓」は4つか5つが多いものです。
これほど、10もの項目がすらすらと出ることは希です。
臥龍は、「これはSさんが、日常やっていることではありませんか?」と
聞いてみました。
すると、「はい。ほとんどの項目が、我が家では習慣となっていることです」と
返事が返ってきました。
臥龍は、続いて「Sさんで、何代目なのですか?」と尋ねてみました。
答えは、「確か、23代目だと思います」でした。
内心、臥龍は、“ひえ~!凄い!”と思いました。
「しっかりした“家訓”があるから、“伝統”が生まれたのか?
“伝統”を重ねる中から、“家訓”が生まれたのか?」
これは定かではありませんが、両者が切っても切れない関係にあることだけは、
確かですね。』
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