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無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2011年 6/17(金)~6/23(木)

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【社長のビタミン・一日一語】110623「自営の一分」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「自営の一分」』

【一言集約】

『Q.「独立開業すれば、(サラリーマン時代より)自由ですか?」と、問われれば、あなたはどう答えますか?

臥龍はこう答えます。

A.「確かに、何をやるかは自由です。でも、その自由を手に入れるためには、サラリーマン時代の数倍、時は何十倍と、無茶苦茶働かないといけません。でも、その一分の自由を手に入れるためには、残りの全てを犠牲にして構わないという気構えがないと、そもそも独立資格はないのかもしれません。これを“武士の一分”ならぬ、“自営の一分”と言います。」(臥龍)』

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【社長のビタミン・一日一語】110622「モルダウ」を聞くと涙がこぼれます

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「モルダウ」を聞くと涙がこぼれます』

【一言集約】

『ベドルジ・スメタナの連作交響曲「我が祖国」より第2曲“モルダウ”、

この曲を聞くと、涙がこぼれます。

スメタナの国、チェコ(昔のボヘミア王国)は、動乱と苦難の道を歩みました。

中でも、約350年前まで続いた、オーストリアとの「30年戦争」は悲惨でした。

国民の三分の二を失い、領土は併合され、宗教から言語、文化に至るまで「ドイツ化政策」を強要させられることになります。

チェコ語は、公の場から消えます。

この圧政は、200年以上続きます。

そして、民族独立運動が盛んになる頃に、スメタナは登場します。

そして1866年の1月、チェコ語で初めて歌われる本格的オペラ「ボヘミアにおけるブランデンブルグの人々」の大成功で一躍、名をはせます。

しかしそれはまた誹謗、中傷との戦いの幕開けでした。

結果的に彼は、多くの支持者の支えもあり、その戦いに勝利しますが、その心労もあり50歳にして、両耳が聞こえなくなるという不幸に見舞われます。

単に聞こえないだけでなく、根を詰めて仕事をするとひどい耳鳴りという「作曲家」としては、最悪ともいえるハンディを抱えます。

それから60歳で亡くなるまでの間に、書き上げた連作交響曲が「我が祖国」でした。

第2曲の「モルダウ」とは、首都プラハに流れ込む、母なる大河の名前です。

この曲を聞くと、スメタナの祖国と自然への想いが伝わってきます。

いささか、極端な置き換えかもしれませんが、臥龍は、日本国民の中に占める「日本精神」は、ここ60年くらいの間に、三分の二は喪失してのではないかと思っています。

「モルダウ」を聞くと、「ボヘミア・ルネッサンス」ならぬ、「ジャパン・ルネッサンス」、「故郷ルネッサンス」への想いが湧きあがって参ります。 』

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【社長のビタミン・一日一語】110621「哲学なき経営」はいつか滅ぶ

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「哲学なき経営」はいつか滅ぶ』

【一言集約】

『哲学とは宇宙の哲理に通じるレールです。

レールなき列車は、脱線を始めたことにも気が付きません。

そして大問題を発生させます。

「哲学なき経営」はいつか滅ぶ。

これは、30年間、企業経営を見続けてきた臥龍の結論です。

今、一番心配なことは、日本の国家経営です。

日本株式会社の社長に、哲学がありません。』

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【社長のビタミン・一日一語】110620「脱・物売り」&「絆・創出への挑戦」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「脱・物売り」&「絆・創出への挑戦」』

【一言集約】

『あるリフォーム業では、「絆」の生まれる仕組みとしての、「着工式と引き渡し式の100%実施」をされています。

ゲストのリフォーム一軒、一軒にテーマ性を持たせ、「作品名」を付けるのです。

「絆」を生み出すイベントです。

貴社において、ゲストとの出会いから受注、納品、メンテナンスまでに至るプロセスの中に、「絆」を生み出す「仕掛けところ」がないのか、よく見つめてみられたらいかがでしょうか?

実は、相当、チャンスが埋もれていることに気がつかれるはずです。

「脱・物売り」&「絆・創出への挑戦」は、今、全ての企業において取り組むべき勝機なのです。 』

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【社長のビタミン・一日一語】110619
燃え上がるような「ライフワーク」をお持ちですか?

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『燃え上がるような「ライフワーク」をお持ちですか?』

【一言集約】

『臥龍は世の「おやじ」には、二種類があると思っています。

仕事という働き甲斐を取ったら抜け殻になるタイプ。

仕事の殻を脱いでも、新しい生き甲斐という「身」が出てくるタイプ。

抜け殻といったら失礼かもしれませんが、
若者に刺激を与えるような「生涯チャレンジャー」としての生き方を見せている
「熱いおやじ」が少ないなあというのが実感です。

APRAの中にも、「熱いおやじ」の見本のような方が何人かいます。

代表は井上武さんや小林佳雄さんでしょうか。

最近では、薄井修司さんも外せなくなりました。

臥龍は、APRAや本気塾や自燃塾を通して、太陽のように「熱いおやじ」の
ネットワークを創りたいと思っています。

「定年は、人生の定年ではない。定年とは熱く生きる、生き直しの節目である」(臥龍)

Q.あなたは、定年後、より一層燃え上がるような「ライフワーク」をお持ちですか?

この「生涯現役のライフワーク」の確立が、50歳までに出来るかどうかがカギです。

社長さま、自社の社員が50歳になる頃には、「生涯現役のライフワーク」の確立をテーマに、社内志塾「自燃塾」を開催してみませんか? 』

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【社長のビタミン・一日一語】110618 「子供の感性アンテナ」は素晴らしい!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「子供の感性アンテナ」は素晴らしい!』

【一言集約】

『■子供の感性アンテナの感度

臥龍が、数年前に「志の授業」を担当させていただいた、岐阜の松枝小学校では、
子供たちにどのお話が印象に残りましたかというアンケートを取っていただいていました。

120名の回答の中から、意外な結果が出ました。

以下が印象に残った上位五項目です。かっこ内の%は、120名の中で印象に残った子供の%です。
またその後のかぎかっこは、代表的な子供のコメントです。

 

・一位:杉原千畝さん(72%)

「私もこんな人になりたい」「杉原さんが岐阜県の出身だということが誇りです」

・二位:ハチドリのひとしずく(63%)

「自分にできることを精一杯やることが大事なんだと思った」

・三位:ノルウェーのことわざ「子供を一日生きさせたければ魚を一匹与えよ、子供を一生生きさせたければ魚の釣り方を教えよ」
(38%)

「物を与えるのではなく、その物を手に入れる方法を教えることが大事だということだと思う」

・四位:イチローの卒業文集「夢」(38%)

「作文を読んで元気をもらいました。小さいときからしっかりした夢をもっていてすごい」

・五位:台湾の友人の信条「山に出会えば道を作り、川に出会えば橋を架ける」(33%)

「この言葉を考えた人がすごいと思った」「生きていく勇気になった」

 

■「子供の感性は凄い!」

Q.上記のアンケートを見て、あなたはどのような感想を持たれましたか?

 

臥龍はつくづく思いました。

“子供たちをなめたらいけない!、子供の感性は凄い!”

・「子供たちは、志を貫いた歴史上の人物に、十分に共感する力を持っている」

Q.あなたのお子様は、尊敬する歴史上の人物をお持ちですか?

Q.あなたのお子様は、歴史上の人物に触れる機会を頻繁に持つことができていますか?

 

・「子供たちは、名言や格言に、十分に共感する力を持っている」

これは、過去の「志」講話でも感じていたことですが、子供たちに分かりやすいと思って話した言葉や事例よりも、
これは難しいかなと思いながらもお話した「本物言霊」の方に、子供たちは反応するのです。

素直な子供の方が、もしかしたら(大人よりも)「本物」が分かるのではないかと思います。

Q.あなたのお子様は、「本物・一流」に触れる機会を頻繁に持つことができていますか?

 

親が子供に対して、直ぐにやってあげれる「本物・一流に触れる機会の提供」は、本当に沢山あります。

選ぶのに困るくらいでしょう。

それもほとんどが無料です。

但し、親自身に「本物・一流」をキャッチするアンテナが立っていないと、無理ですが・・・。 』

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【社長のビタミン・一日一語】110617「第一印象の恐さ」を知る!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「第一印象の恐さ」を知る!』

【一言集約】

『CSアンケートを分析してみると、この「第一印象の恐さ」が、強烈に分かります。

端的な例をあげてみます。

多くの会社のCSアンケートから、「電話の第一印象」で悪印象を持ったゲストは、あらゆる対応を低く付けていきます。

「たかが電話」ではなく「されど電話」です。 』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304

 

TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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会社概要

一般社団法人「志授業」推進協議会

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