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【社長のビタミン・一日一語】110512
「好きというエネルギーは努力では補えない」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「好きというエネルギーは努力では補えない」』
【一言集約】
『「あの人が好き!」これに理屈はありません。
理屈抜きに好き!
何時間それをやり続けても飽きないものを見つける!
これが、成功の第一ステージです。
但し、プロとして第一線で活躍し続けるには、
更に、第二、第三とステージ次元を上げないといけません。
好きだけだとアマチュア、趣味の世界、食えない世界止まりです。
自分の好きなことと、時代や社会の要望が合っていると時流に乗れます。
これがロマンです。
自分が好きなことが、
常に顧客の事前期待を上回るものであるとロマンとソロバンが合い始めます。
ロマンとソロバンが合わないものは、そのほとんどが挫折していきます。 』
【社長のビタミン・一日一語】110511 「一斉に初見で反応せよ!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「一斉に初見で反応せよ!」』
一言集約】
『顧問先の部長のスピーチと臥龍のコメントをご紹介します。
部長曰く、「新入社員だけでなく、最近の若い人は、常識が違う。
人の話を聞くときに、足を組んでいる。
頭ごなしにいってもよくないと思うので、言い方に苦労しますね」。
Q.あなたであれば、どうコメントしますか?
臥龍は、こう申し上げました。
「部長、頭ごなしに言っていいのですよ。但し、条件は“最初に見た瞬間”です。
見過ごすということは、“無言のOKサイン”です。
一度OK出しておいて、後からNOでは、
若い人の“常識ストライクゾーン”が揺らいでしまいます」
「躾とは、身が美しいと書きます。何が美しい所作かは、文化の問題です。
“郷に入れば郷に従え、文化に入れば文化に従え”です」
「しかしもっと大きな問題があります。
部長が目にする前に、所属チームの先輩・上司が彼の美しくない所作は見たはずです。
その見過ごしが恐いのです。新入社員は、白紙です。
我が社の“常識ストライクゾーン”を全社員が一斉に同じ基準で、
即座に反応してあげないとかわいそうです」
新入社員もそろそろ二ヶ月です。
躾=企業文化の土台は完璧にできていないといけない時期です。
美しくない所作を初めて見た瞬間に一斉に反応する風土であれば、
今の段階で躾=美しい所作は完璧なはずですね。
美しくない所作を見た瞬間に、その所作を正すことを「躾」といいます。
臥龍自身、若い頃は「躾」という言葉に反発していましたが、
最近はつくづく、「躾」のある国に生まれてよかったと思っています。
身に付いた「美」は、世界共通の価値観ですものね。 』
【社長のビタミン・一日一語】110510 「20年までは前菜」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「20年までは前菜」』
『結婚25周年を「銀婚式」、50周年を「金婚式」とは、
誰が付けたかは分かりませんが、「絶妙!」ですね。
迎えたら分かりますが、
「銀婚式とは、金婚式への出発点だ!」という気持ちになります。
オリンピックでも、「金」があるから「銀メダル」の選手が奮起するのです。
そして、それからの25年間が真の夫婦生活だということも、よ~く予見できます。
銀婚式までの25年間は、
共働きの25年、子育ての25年、会社育ての25年ですが、
この先の25年は、ある段階からは「完全に二人の夫婦生活が主」となります。
世の若い方々に言いたいのです。
「夫婦生活は、20年、25年を過ぎた当たりから真の味わいが始まります。
20年までは前菜です。前菜でコース料理を終えることのないように、
しっかりメニュー(伴侶)選びは考えましょう。
但し、おいしい(幸せな)料理だったと思えるかどうかは、
選んだメニューでは決まりません。
あなたの“ありがたい”と戴く気持ちが決めます。
その気持ちがぶれない拠り所が“家訓”です。
だから“家訓策定”が重要なのです」(臥龍) 』
【社長のビタミン・一日一語】110509 「たかが割り箸」か「されど割り箸」か
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「たかが割り箸」か「されど割り箸」か』
【一言集約】
『「飛ばぬなら 飛ばせてみよう とびがえる」(臥龍)
「とびがえる」と「ゆでがえる」の差は、「感性の強弱差=反応の強弱差」にあります。
■「たかが割り箸」か「されど割り箸」か
仮に、あなたの会社の社員食堂の利用者は、ほぼ毎日10名くらいです。
お弁当業者が届けてくれています。
その業者が社長であるあなたにこういいました。
「お弁当の数よりは余分に割り箸をお持ちして、
箸立てに立てていますが、何故か、“ない(足りない)”という声が出るのです」
この声を聞いたあなたはどう「反応」されますか?
A.たかが10本の割り箸だろ、細かいことを言うな。
B.それは大変だ!何とかしないと。
ある社長の「反応事例」です。
(ここから)
「弁当以上に箸が無くなる?」
今日の朝礼で非常に悲しい事を聞いた。本社で弁当を頼んでいる。
毎日10個に満たない数だ。よくも持って来てくれている。ありがたいことだ。
先週、その弁当屋さんから「今まで割り箸をごそっと沢山置いていたが、
これからは、弁当の数だけ持ってきます」と了解を求めてきた。
了解をする、しないの話ではない。
なぜこんな申し入れがあったかは自明だ…。“たかが箸”とは考えまい。
だが私が悲しかったのは別。
「只の物なら使う」「自分一人位は」「自分だけ良ければ」の腐心が蔓延した。
申し訳ない。製造、販売、事務にも顕れている。
(ここまで)
「とびがえる集団」と「ゆでがえる集団」の差は、
「トップの感性の強弱差=反応の強弱差」から生まれます。 』
【社長のビタミン・一日一語】110508
「飛ばぬなら 飛ばせてみよう 飛びがえる」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「飛ばぬなら 飛ばせてみよう 飛びがえる」』
【一言集約】
『「飛ばぬなら 飛ばせてみよう 飛びがえる」(臥龍)
最初から「とびがえる」の人は少ないものです。
しかし人は、簡単に「ゆでがえる」には染まります。
「飛びがえる」の資質を持った方々に、
自ら飛びたくなる環境創りや飛びたくなるような仕掛けを
打っていく人間でありたく思っています。
「人間の持って生まれた性格は変わらない。
しかし、意識した行動の積み重ねが、後天的な態度的能力を形成する。
それがあたかも、持って生まれた性格のように見える。
それが、人が変わるということの実際である」(臥龍)
「“飛びがえる”だから飛ぶのではない、
何度も飛んでいる内に“飛びがえる”に成るのである」(臥龍) 』
【社長のビタミン・一日一語】110507 「志と夢と目標」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・ 『「志と夢と目標」』
【一言集約】
『Q.あなたは、志と夢と目標の違いをどう説明されますか?
臥龍は、志とは、社会のお役にたつ生き方のゆるぎなき指針と考えます。
夢は、いますぐには手は届かないが、いつか手がとどく大きな目標と考えます。
目標は、頑張って手を伸ばせば、何とか届く目標と考えます。
目標をいくつかクリアーしていけば、いつか夢が叶う日がきます。
夢が叶えば、志指針にもとずき、次の目標を立てます。
上記は人生経営ですが、これを企業経営に当てはめれば、
「志=使命感や理念」、「夢=ビジョン」、「目標=年度経営計画」となります。 』
【社長のビタミン・一日一語】110506 「相手の行動は変わらない、視点を変えよ」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・ 『「相手の行動は変わらない、視点を変えよ」』
【一言集約】
『以前、経営者向けコーチングの第一人者である小林芳子さんから聞いた言葉です。
(ここから)
■「視点・焦点・質問」
メンバーの行動を変えるな、視点を変えろ!
行動を変えさせようと思うな、視点を変えさせろ。
視点を変えると行動が変わる。
■視点
その人の視点がどこに向いているかを知ることが聴くこと。
■天与の才
飽きないものに出会えた方が天才となる。
(ここまで)
時々、思い返さないと、遠回りのリーダーシップを発揮していることがありますね。
心したいものです。 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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