★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『お蚕（かいこ）さんは絹の糸を吐く』

【解説】

『「同じように草を食べても牛さんはミルクを出す。

同じように草を食べてもお蚕（かいこ）さんは絹の糸を吐く」

 

人生経営において、一生が幸運だけという人はいません。

逆に、一生が不運だけという人もいません。

「人は出来事という草をはむ動物だ。
絹の糸を吐くか、毒の糸を吐くか、
それはその人の心のあり方が決める」（臥龍）

 

もっと大きくいえば、世界有数の高速少子高齢化社会に突入する中、
日本民族は、どのような糸を吐くのでしょうか？ 』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『いい「強欲」もある！』

【解説】

『今日の講義、今日の研修、今日の講演、今日の本、今日の映画、

「これは全て私一人のためにあったこと」と思うのが、「学びの強欲」です。

１００人の受講会場が、全員「言われたから来た意識の会場」と、

全員「これは全て私一人のために用意された意識の会場」では、

まったく雰囲気が違います。

Ｑ．貴社では、後者の「強欲育成」が出来ていますか？　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『教育力のコアは「愛」』

【解説】

『「臥龍本気塾世話人」とは、現代版松下村塾を目指して創塾された「臥龍本気塾」の運営並びに
「各班コーチング」に携わる皆さまです。

この世話人は、無給、ボランティアです。

日本や社会の未来に希望を灯す「自燃人＝とびがえる」を育成する「志心成就の心の報酬」だけで動いています。

しかも、多くの塾生が卒塾後、世話人を買ってでてくださります。

これを臥龍は、「自分が受けた“自己進化の感動”の恩送り行動」と呼んでいます。

このせちがない世の中に、「志心成就の心の報酬」だけで動く集団があること、
「自分が受けた“自己進化の感動”の恩送り行動」だけで動く集団があること、これ自体が「時代の清涼水」だと思います。

塾生の皆さまに共通する感想があります。

「ここまで自分に温かい関心を持ってくれ、ここまで自分に愛情を注いでくれる人が
現実にいることに感動しました」

あなたも入塾して、この「世話人の温かいハート」に触れてみませんか？

■０４月２３～２４日：「第３期北陸臥龍本気塾　IN　金沢」開塾！
★塾生募集中→　http://www.e-garyu.com/pg125.html

★「第六期・関西臥龍本気塾・卒塾感想＆プレゼン大会参加者ご感想」が
アップしました。
→　http://www.e-garyu.com/annai/hon_6.html

塾生から「世話人」に入ってくださいました喜家村玲子さんが、かつてこうおっしゃっいました。

「自分が塾生で卒塾するときも感動でしたが、世話人になって担当した塾生が卒塾プレゼンするのを見るのは、その数倍の感動でした。
まるで我が子の卒業式に立ち会う親の気持ちでした。プレゼンが始まった途端に、もう涙、涙でした」

よく分かります。

企業の「上司と部下の関係」が、「本気塾の世話人と塾生」のような関係であれば、定着率も成長率も様変わりすることでしょうね。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「１０代一節」の豊かさと深みへの回帰』

【解説】

『ここ６０年強の日本は、アメリカから流入してきた、（長くても）「１０年一節」の慌ただしい文化に染まっていました。

今は、日本本来の「１０代一節」の豊かさと深みの文化へ回帰するチャンスのときだと思います。

一代を３０年とすると、１０代は３００年です。

要は、「ネオ江戸時代」です。

・３００年後にも建っていることをイメージした「新築」

・３００年間の間、○○家とお付き合いしていく「リフォーム」

・３００年の間、伝承されていく「家訓」

・３００年後のゴールに向けて、着実に完成していく「街創り」

・３００年後にも、存在する素晴らしい「環境（自然）」

いかがでしょうか？

あなたの会社も、是非、「１０代一節・３００年持続する文化の再生」の一翼を担ってくださいね。

今の日本は、このままファーストフードのような文化に染まるのか？

スローフードのような文化を取り戻すのか？

その分岐点に立っていますね。

１月の「上海APRA」設立イベントから時間が経つにつれ、真に中国の同志に提供すべきものは何かという点で、
様々な考えが浮かんでいます。

正直、ゆらぎの中にいます。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『社長の自責力段階』

【解説】

『社長にも段階というか、幾つかのタイプがあるようです。

１．経営は社長次第だということを知らない。気づかない。

２．経営は社長次第だということに気は付いているが、目を背けている。

３．経営は社長次第だということに気づき、自分を変えようと努力はしている。

４．経営は社長次第だということに気づき、強い環境選択力で自らが身を置く環境を選び、変えている。

５．経営は社長次第だということに気づき、強い意志力で自らを変えている。

Ｑ．あなたが社長であれば、どのタイプですか？

Ｑ．貴社の社長は、どのタイプですか？

最後の「５」が勿論、最強の社長ですが、そう多くはいらっしゃらないですね。
１０００人に一人くらいではないでしょうか？

臥龍が、お勧めしているのは、「４」のタイプです。

かく言う臥龍も「４」のタイプです。

「人間は環境の動物。自分が属する環境を選ぶ力を持つことを自立化、大人化という」（臥龍）　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「施設慣れ」という言葉』

【解説】

『映画、「ショーシャンクの空に」は、強烈なメッセージを持っています。
→　http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD1038/

刑務所さえも希望のステージにしてしまう主人公アンディーの意思と想像力に、感動です。

ある会社で一緒に観る機会がありました。

あるリーダーのコメントをご紹介します。

『映画の中で、４０年や５０年服役した囚人が出てきました。

“施設慣れ”という言葉も出てきました。

自分はこの会社で働いて１０年で、もう“施設慣れ”していないか心配です。

そして、「希望」が大事と主人公は語ります。

では自分は、「希望」を持っているのか？

その答えが見つかれば、また報告します』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・ 『ディズニーランドの凄味とは？』

【解説】

『以前、ディズニー・アカデミーの中の「ディズニー・ゲスト・サービス・フィロソフィ」のプログラムを受講したことがあります。

「ディズニー・ゲスト・サービス・フィロソフィ」の主な内容は、ディズニー・テーマパークの運営の考え方や従業員の行動規準など
です。

情報としては、９９％は既に知っている内容でしたが、実は一つ、改めて「ディズニーの凄み」というものを感じたのです。

内容を一つ一つ細分化すると、実はそれほど特別なことをしている訳ではありません。

一番特別なことといえば、「当たり前のことに、そこまでこだわりやり続けるかという執念」ですね。

いただいたテキストの締めくくりは、次のウォルト・ディズニーの言葉でした。

「人々がここにやってくるのは、私たちが長い年月をかけて築き上げてきた完全性があるからだ。
人々は何百マイルも車を走らせてやってくる。私はそういう人たちに責任を感じるよ」

「完全性」、凄い言葉です！

「感動経営」の中では、「１００％文化」といっていることですね。

東京ディズニーリゾートに関していうならば、開園してからの約１万日、「完全性」を維持しているということです。

この単純でかつ奥深い「経営の意志力」に、改めて痺れたものです。

やっぱり、「ディズニーランドは凄い！」

■０５月２７日：「ディズニーに学ぶ究極のCSセミナー」IN東京
★詳細は→　http://www.e-garyu.com/pg127.html　』