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【社長のビタミン・一日一語】110203
知ることと理想視点を失わないことの両立が重要
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『知ることと理想視点を失わないことの両立が重要』
【解説】
『経営者や経営コンサルタントに共通する悩み(?)というか、活動の留意点、視点の留意点というものを書いてみます。
企業の実態が分かると、「プラス」面としては、「実態」に則したアドバイスができます。
しかし、中小企業の「実態」が分かり過ぎると、「理想」を求める目線が落ちる恐れがあります。
この規模で、この資金で、この設備で、「こういう理想を掲げなさい」というのは酷かなという目線落ちです。
これでは、コーチは務まりません。
「貴方なら出来る。従業員の皆さまが感動する“理想の旗”を掲げましょう」と本気で語れないといけません。
経営コンサルタントの心構えに、「顧問先の実態をよく知りつつも、同情目線にはならないこと」があります。
同情目線になると、「やっぱり無理だよね」となってしまいます。
これが経営者となるともっと危険です。
“どうせ我が社では無理だよなあ、うちの従業員では無理だよなあ、うちの業界では無理だよなあ、
この地域では無理だよなあ、俺では無理だよなあ”という「目線下げ固定化現象」に陥りがちです。
この「固定化現象」を打破する一番いい方法は、「旅」です。
外から自分や会社を眺めてみるのです。
すると、“まだまだやれるじゃん!”という陽転視点が生まれます。
2月以降にも、以下の案内のように「いい旅」はたくさんあります。
経営者は、自らの「視点」を変える投資を惜しまないことです。
自らの「視点」を変える投資を惜しむということは、自らの「潜在力否定」につながります。 』
【社長のビタミン・一日一語】110202「環境力」を手に入れよう!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「環境力」を手に入れよう!』
【解説】
『ユニークなメールをいただきました。
(ここから)
みなさん
先日は、ありがとうございました。
地球の上に乗っていると、自分が動いていることに気付かないのと同じように、
この会に来ていると、動いていることが当たり前になる、そんな感じで進んでいます。
Mより
(ここまで)
Mさんのように、私たちは、自分が地球の上に乗って、宇宙の中をダイナミックに動き回っている存在という自覚はないですね。
「自覚がない=当たり前の状態」でいて、実はすごく自分がダイナミックに進化している状態というのが、「環境力」だと思います。
Q1.あなたは、素晴らしい「環境力」の中にいますか?
Q2.あなたは、更に素晴らしい「環境力」が生まれる予感を持っていますか?
Q3.あなたは、素晴らしい「環境力」を縁ある方々に創造・提供する存在ですか?
「臥龍本気塾」や「企業進化講座」などは、素晴らしい「環境力」と言っていただけていますが、
更に油断せずに進化させていきたいと思っています。 』
【社長のビタミン・一日一語】110201「街はキャンパス」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「街はキャンパス」』
【解説】
『臥龍は、イタリアのフュレンチェで聞いた以下の言葉が忘れられません。
「街はキャンパスです」
1.主役は人。人のファッションが輝くための背景が都市です。街がごてごてして
いたのでは、人が輝きません。だから街の色は、グレーを中心に地味な色に統一
しているのです。
2.住居街にも「美観価値」が備わるべきです。街全体がキャンパスです。その街の
美的感覚が問われます。美的感覚がないといわれることは、誇りが許しません。
「企業も人が輝くためのキャンパス」、かもしれませんね。 』
【社長のビタミン・一日一語】110131 「取引関係とは?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「取引関係とは?」』
【解説】
『Q.貴社において、「取引関係」とは何ですか?
一方的に奪う関係ですか?
必ず、相手は離れていきます。
一方的に奪われる関係ですか?
一日も早く縁を切りましょう。
「取引関係とは、相思相愛の恋愛関係の創造である」(臥龍)
その為に「クレド(社志)」があるのです。 』
【社長のビタミン・一日一語】110130 「一言でいえる強みがあるか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「一言でいえる強みがあるか?」』
【解説】
『福島の「料理自慢の宿・ヴィライナワシロ」の山田社長からの社長通信が
届いていました。
→http://www.villa.co.jp/
1.一言でいえる強みとは?
不景気になるとお客さまは色々な宿と比べてから予約するようになる。その際に、
特色を一言で表せる宿が選ばれる。
2.ステップがある
1)食を知ることがとても大切と認識する。
2)食材、料理法、生産者の知識を得る。
3)生産者のところに行く。
4)食べてみる。
5)「産地美食・料理の宿」を全面にうたっていく。
対策が見えている当館はラッキーである。
Q.貴社では、我が社の「強み一点突破テーマ」が明確ですか?
「地産地消」を一歩進めた「産地美食の宿」は、いいコンセプトですね。 』
【社長のビタミン・一日一語】110129 三層ビルディング
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『三層ビルディング』
【解説】
『貴社の「三層ビルディング」は、地域同業界一番の高さですか?
・地下の基礎=ホスピタリティ→心温を伝えます!
・一階部分=基本価値→満足を保証します。
・二階部分=付加価値→感動を創造します。
原則1.一階部分と二階部分を合わせた高さが地域一番高い企業を、
お客さまは一番支持します。
原則2.一階部分と二階部分を合わせた高さを高くしようと思うと、
基礎工事の深さが大事になる。
原則3.ホスピタリティは原則無料、サービスは原則有料。
原則4.ホスピタリティのないサービスは居心地がよくない、感動もない。
原則5.サプライズには(業種やケースによっては)無料のシーンも、
有料のシーンもある。
■三層診断の例
・基本価値が崩れていないか?
・競合の努力で、自社の付加価値だと思っていたことが、基本価値に落ちていないか?
・ホスピタリティが浅くないか?
Q.貴社の「三層ビルディング」は、地域同業界において、一番の高さでしょうか? 』
【社長のビタミン・一日一語】110128 「経営」って何?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・ 『「経営」って何?』
【解説】
『Q.「経営」って、簡単にいうとどういうことでしょうか?
臥龍は、こう思います。
「変えれない過去を見るのではなく、変えることのできる未来を見る。
それもより良き未来、理想の未来をイメージする。
その理想をこの指留まれと掲げ、共感し、集ってくれた仲間と共に、その理想を形にしていくことが経営だ。
そのためには、自分自身がその理想イメージの強烈な信奉者、永遠なる第一号信者でないとならない」
理想イメージの強烈な信奉者、永遠なる第一号信者のことを「経営者」という訳です。
「理想を失ったときに、経営者の老いが始まる。
過去の栄光にしがみつくような老害社長になってはならない。経営とは永遠に未来への挑戦である」(臥龍)
一番恐いのは、自らの老害に気が付かないことです。
Q.あなたは今、「理想」を掲げていますか?
Q.「理想」の実現に向けて、2011年度もまた新たな「チャレンジ」をされるご予定ですか? 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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