★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『学校で一番大事な授業は？』

【解説】

『Q. 学校で一番大事な授業は何でしょうか？

臥龍は、「道徳」ではなかったかと思います。

「道徳」を通じて、「公」と「私」の区別がついたように思います。

臥龍が、一番忘れられない「道徳」の話は、オランダの「村を救った少年」の話です。

記憶では以下のような内容です。

あるとき、少年がダムの近くを通ると、ちょろちょろと穴から水が漏れています。このままではダムが決壊すると思った少年は、穴に指を入れますが、穴が大きくなり腕を入れます。

疲れ、痺れてきますが、自分がもし腕を抜けば村が駄目になると思い、そのまま耐えます。

心配になって探しに来た村人が、朝になってようやく少年を発見し、ダムを修理して多くの村人の命が救われたというお話です。

「公」が身に付いていない「人間もどき」が、多くの知識を身に着け、秀才として社会に送り出される時代。

ちょっと違和感を覚えますね。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『どのような「自力本願の変」を起こされますか？』

【解説】

『年末恒例の「今年の漢字」、昨年は、「暑」でした。

そこで過去のものも見てみました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%BC%A2%E5%AD%97

２００８年が「変」、２００９年が「新」でした。

この流れで２０１０年が、「昇」や「翔」になればよかったのですが、どうも停滞したままのようです。

２００８年の「変」から、２年が経ちました。

臥龍は、当時のメルマガにこう書きました。

（ここから）
臥龍は、「変」をこう受け止めました。

「大変」の変と、「変化」の変です。
「大変な時代だからこそ、変化のチャンスである」という意味です。

「変」を揮毫した清水寺の貫主（かんす）の森清範氏が、「オバマ氏の変革という言葉に影響を受けた日本国民の政治や経済、社会を変えてほしいという願いだと思う。自分自身が変わっていくことが大切。ノーベル賞受賞者が日本人から4人も出たことも大変なこと」とコメントされていました。

「変えて欲しいと願う」ことも「変」ですが、「自分自身が変わっていくこと」も「変」です。

臥龍は、前者を「他力本願の変」、後者を「自力本願の変」と名付けました。
Q.あなたは、「人生経営」、「家庭経営」、「企業経営」、「社会経営」の各場面で、前者のスタンスですか？それとも後者のスタンスですか？
（ここまで）

Q1.この２年間、あなたの「人生経営」、「家庭経営」、「企業経営」、「社会経営」には、どのような「自力本願の変」が起こりましたか？

Q2.２０１１年、あなたは、どのような「自力本願の変」を起こされますか？

政治が「変」や「新」することで良くなるという幻想は捨てて、「自力本願の変」を見つめて参りましょう！　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「自文化肯定観」が不足？』

【解説】

『映画館で映画を年に５０本観るという「映画さんへのご恩返し」の２０１１年の幕開けは、「最後の忠臣蔵」と「バーレスク」でした。

「最後の忠臣蔵」は、館内が涙に包まれました。臥龍もその一人です。皆様、是非、映画館で観てください。

昨年、一番印象に残った映画が「必死剣鳥刺し」でしたが、今年の最初の一本が、もしかすると今年一番の印象作になるかもしれない「最後の忠臣蔵」だったのは、とても嬉しい出足でした。

「最後の忠臣蔵」は、ワーナー・ブラザーズ・ジャパンの製作第一作、日本から海外に発信したい第一作という点も興味を引かれました。

映画紹介→　http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id336590/

ワーナーの力の入れよう→　http://news.walkerplus.com/2010/1016/6/

かの名作「ラストサムライ」もワーナー・ブラザーズの製作でした。

→　http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD3009/

「ラストサムライ」はアメリカで撮ったので、バットグラス（あら探し）で観れば、ケチ付け場所にきりはありませんが、グッドグラス（美点探し）で観れば、「武士道肯定観」にあふれた映画でした。

日本人の方が、戦後教育の影響もあってか、「武士道」をやや斜めに見る向きもありますが、アメリカ人の方が純粋に「生き様の美学」として見るのだなあと感心した覚えがあります。

「最後の忠臣蔵」も、「武士道」、「生き方の美学」としては本当に純粋な描きでした。

欧米や中国などの海外の知識人が、「最後の忠臣蔵」をどう観るのか、是非、感想を聞いてみたいものです。

もう一作の「バーレスク」も、エンターティメントとしては、一級の作品でした。

紹介→　http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id337503/

でも、「キャバレー」、「シカゴ」、「ドリームガールズ」など、ショービジネスの世界には付きものの「光あれば陰あり」ではなく、とってもハッピーエンドで、きれい過ぎかなとは思いましたが・・・。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『２０１０年に観たお勧め映画』

【解説】

『昨年は、映画館で映画を４１本観ました。
映画さんに対する「ご恩返し目標」である年５０本に９本足りませんでした。

臥龍は、１５歳のときに映画に感動し、高校３年間で映画を１０００本観たいという想いから、コミュニケーション能力の回復が生まれました。

この映画さんへの恩返しの意味で、一年に５０本は、映画館で映画を観ようと思っています。

 

■２０１０年に観た中での一押し

臥龍が昨年観た４１本の中で、印象に残ったのは以下の８本でした。

・「第９地区」　新感覚のSF映画でした。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15766/index.html

・「告白」　重い。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD16122/index.html

・「必死剣鳥刺し」　ラストの殺陣が凄まじい。２０１０年で一番印象深い映画。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD16297/

・「ちょんまげぷりん」　秀逸。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD16369/index.html

・「ソルト」　アンジェリーナ・ジョリーは女性NO.1のアクション俳優。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15736/index.html

・「ソーシャルネットワーク」　う～ん。エリート（天才）は次元が違う。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD16880/index.html

・「ハリーポッターと死の秘宝PART１」　それまでのシリーズとは別物。ファンタジーではない。戦争映画。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD16648/index.html

・「１/４の奇跡～本当のことだから～」　人生観が揺らぎました。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD14084/index.html

映画って芸術です。

芸術とは、世界一“自分基準で決めていいもの”です。

観る観ないの選択において、評論や書き込みを気にした時点で、もう芸術ではありません。

ですから、最終的には、観てみないことには分かりません。

自分の感覚を信じる、自分を愛する感覚、それが芸術鑑賞です。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『有言実行・有夢実現』

【解説】

『１月２日は、初夢の日ですね。

「夢は寝て見るものではなく、起きて語るものである」（臥龍）

あなたが口に出して、夢を熱く語ることで、あなたの夢は存在します。

あなたが夢を熱く語り続けることで、あなたの夢は存在し続けます。

夢を実現するプロセスで、あなたの「未見の我」が表に現れてきます。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『自力本願２０１１』

【解説】

『明けまして、おめでとうございます！

本年は、景気は若干好転する見通しですが、油断は禁物ですね。

１．徹底的な自立本願

風向きは変えれないが、帆の向きは変えられる。

 

２．全ての答えは個客様にあり

帆の向きを変える力は、個客様の事前期待を超える「真実の瞬間」にあり。

３．外海に出よ

アジアを広域内需と捉え、勇気を持ち、外海に向けて帆を張ろう。

臥龍は、この３点に向けて、力強くサポートできる存在を目指します！

 

臥龍の出陣曲のベスト３です！

→　http://www.youtube.com/watch?v=PJxVxaUTO0k&feature=related

→　http://www.youtube.com/watch?v=UQ2oqwhXW2c&feature=fvsr

→　http://www.youtube.com/watch?v=jDvoDOdZeao&feature=related

人生にバックミラーは要らない！後ろを振り返るような暇はない！

「人生二度なし」、ご一緒に、悔いなき２０１１年を疾走しましょう！　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『感謝・感恩・感動！』

【解説】

『１３日振りに帰ってきた日本、もう大晦日です。

読者の皆様、一年間のご愛顧、まことにありがとうございました。

いい年、普通の年、思ったよりも不満足な年、いろいろな２０１０年であったことと思います。

「過去と他人は変えれない、２０１０年の事実も変えれない、自分と未来は変えられる、未来を変えたとき、２０１０年の事実は変わらなくても、その意味は変わる」（臥龍）

帰国時に、初めて羽田の新国際ターミナルを利用しました。

成田に比べて、帰宅が本当に楽でした。

犠牲を強いられた成田の方々には本当に申し訳ないのですが、何故、成田を造ったのでしょうか？

「戦略の誤りは戦術で補い難し、トップが頭で汗をかかないと、現場が余分な汗をかくことになる」（臥龍）

２０１１年も、「企業進化講座」を中心に、「トップが頭で汗をかき、仲間の未来を創造するお手伝い」に励みたく存じます。

皆様、よい２０１１年をお迎えください。

感謝・感恩・感動！

臥龍　拝

 

■「第１５回APRA国際交流会IN沖縄」のレポートを台湾APRAの二代目会長である「JC」が、英語と中国語で送ってくれました。

アルトスターさんにアップを依頼しましたら、大陸の方が見ることも考えて、中文は繁体字だけでなく、簡体字でもアップしてくださいました。先読みのサービスに感動しました。

トップページ（バナーと新着に掲載）

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英語ページ

http://www.e-garyu.info/report/apra_okinawa_en.html#t01

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中文（繁体字）ページ

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株式会社アルトスターさん　http://www.altstarr.com　感謝！　』