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無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2010年 11/19(金)~11/25(木)
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【社長のビタミン・一日一語】101125「井上武さんからのリッツ・カールトン情報」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『井上武さんからのリッツ・カールトン情報』
【解説】
『今号は、臥龍のソウルメイトである井上武さんのメルマガ「一生感動・一生勉強・一生青春」からのご紹介です。
(ここから)
●ワシントンDC 「リッツカールトン・ジョージタウン」宿泊
23日早朝6:00の名鉄で中部国際空港に行き、成田→ニューヨーク→ワシントンとJAL、アメリカン・エアラインを
乗り継いでワシントンDCに到着、時差を入れて20時間の旅で少々疲れました。
ワシントンDCに4つのリッツカールトンがあるが、その中で、郊外のジョージタウンにある一番クラシックなのが、
「リッツカールトン・ジョージタウン」です。
http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/Georgetown/Default.htm
前回、富紀子さんが「リッツカールトン世界の旅」を始めた時に、スタートした初めての旅行がフィラデルフィアとワシントンでした。
ワシントンDCにある4つのホテルの中で、泊まった時に対応が一番よかったとのこと。
2回目の「リッツカールトン世界の旅」は、ここから始めることになりました。
「ジョージタウン」は、リッツカールトンの中では小さなクラスのホテルですが、GMのグラントさんとスタッフの方が、
暖かく出迎えてくれました。
グラントさんにとっても、「今回の訪問はとても光栄です。明日の「ラインナップ」(朝礼)にCEOのアムラー氏が、
立ち会ってくれます。」とのこと、彼も喜んでいました。
本来であれば、本部を訪問する予定でしたが、「サンクスギビングデイ」(感謝祭)の前日で、本部が休日のため、あす、
こちらに来ていただくそうです。
喜ぶとともに緊張していました。
案内していただいた部屋がジョージタウン・リッツカールトンのスイートルームで、部屋が6室もあります。
(慣れないと結構不便です。)
また、コンプリメントで頂いたフルーツと「BOSS」のソーダ水が山盛りでした。
その日の食事は、ホテルのレストラン「FAHRENHEIT」でしました。
http://www.ritzcarlton.com/en/Properties/
Georgetown/Dining/Fahrenheit/Default.htm
アメリカンスタイルのフレンチレストランでした。
シーフード料理を食べましたが、新鮮でとてもおいしい料理でした。
シャルドネのワインもおいしく、旅の疲れが一気に取れて、その日は熟睡しました。
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●新しいCEOアムラー氏と面会と「ラインナップ」
25日の朝、6時半まだ薄暗い中をワシントンのポトマック川の川沿いを3KMほどジョギングしました。
とても素晴しい景色の中でジョギングを楽しみました。
しばらく走るのをやめていましたので、この冬からいよいよ再開しようと思います。
まずは、この旅行中に続けたいと思いました。
11月後半は、岐阜と比べても寒く、「ラブリークイーン」のネーム入りの長袖のパーカーを着て走りました。
9時にアムラーさんとアポイントの約束があり、フロントのロビーで面談しました。
5年前に、六本木ヒルズで開催された、「リッツカールトン東京」オープン前の「ショウケース」でお目にかかって以来でしたが、
とてもお元気でした。
彼は、「リッツカールトンホテルLLC」の創立メンバーであり、ホテルのオーナーとしての風格がにじみ出ていました。
同時に非常に親しみやすい方で、すぐに打ち解け話が弾みました。
富紀子さんの「リッツカールトン世界旅行」の写真集を見ながら、各地のリッツカールトン話で盛り上がりました。
「リッツカールトン東京」での講演会、「リッツカールトン大阪」での誕生日の話を写真を見せながらすると、
リコ・ド・ブランクさんの話、高野さん、桧垣さん、大阪の松本さんのお名前を覚えていました。
リコさんとは、先週、フランスのホテルの会合でご一緒だったそうです。
9時からのスタッフの「ラインナップ」にアムラーさんと共に参加しました。
30名ほどのスタッフを前にGMのグラントさんが、本日の「クレドカード」の内容の解説で素晴しいスピーチをしました。
その後、CEOのアムラーさんが、本日のVIPゲストとして富紀子さんと私を紹介してくれました。
「リッツカールトンの世界旅行」をしたことから、「リッツカールトン20の秘密」の本の紹介や、丁寧に紹介していただきました。
また、リッツカールトンの将来の計画についてもお話され、36000人を率いる世界のリッツカールトンのトップが、
スタッフに直接語りかける姿に感動しました。
休日にも関わらずわざわざ私たちのために時間を割いていただくとともに、「リッツカールトン・ジョージタウン」のスタッフの
ために「ラインナップ」に参加してスピーチをするトップの姿に感動しました。
アメリカのエグゼクティブは、猛烈に働いていることを実感しました。
私も昨年までは、ラブリークイーンでこうした仕事をしていましたが、今は、会長になって息子の真典さんがその役割を
立派に果たしています。
安心して経営を任せていられます。
私が、こうして休暇で海外に行けるのも、真典さんを始め会社の社員の皆さんが、LQの「経営理念」をベースにベクトルを
あわせて仕事をしてくれているからです。
リッツカールトンのクレドカードを参考にLQの「経営理念カード」を作成したことを改めて思いました。
アムラーさんがワシントンの観光にと自分の車を運転手つきで貸していただき、それで、ワシントンDCの主な観光名所
「ホワイトハウス」「国会議事堂」「ワシントン記念塔」「リンカーン記念堂」などを廻り、最後に「スミソニアン博物館」前で
降ろしていただきました。
彼の車は、「フォード」の「ハイブリッドカー」で、車のゼッケンNOが「RITZCL」(リッツカールトン)でした。
リッツカールトンへのこだわりを感じました。
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私のホームページに写真を掲載しますのであわせてご覧ください。
ホームページ「井上 武.net」
http://www.inouetakeshi.net/?nid=407715
(ここまで)
上記の中に、『私が、こうして休暇で海外に行けるのも、真典さんを始め会社の社員の皆さんが、LQの「経営理念」を
ベースにベクトルをあわせて仕事をしてくれているからです。リッツカールトンのクレドカードを参考にLQの「経営理念カード」を
作成したことを改めて思いました。』とあります。
井上さんが、第二創業されたラブリークィーンさんも、「業界におけるリッツ・カールトン化」をされた企業です。
以下の「究極のリッツ・カールトンセミナー」、締め切り目前です。
貴社における「業界におけるリッツ・カールトン化」のイメージがきっと描けます。
上記の記事から見ても、井上富紀子さんからの最新情報もこれまた楽しみですね。 』
【社長のビタミン・一日一語】101124「ありがとうございました」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『ありがとうございました』
【解説】
『11月24日~28日は、「第15回APRA国際交流会 IN 沖縄」でした。
今回は、「HaLA」、「和僑会」との合流部分があるので、瞬間300名交流になるなど、怒涛の5日間でしたが、
その中に何度も感涙の場面があり、「生きてて良かった!」という日々でした。
全体スケジュール→ http://www.apra.jp/kenkyukai-vol15/index.html
24日はお迎えと「首里城観光」でしたが、台湾メンバーはフライト時間40~50分で那覇空港着と聞いて、
沖縄は本当に東アジアのおへそだなあと思いました。
また「首里城観光」を通じて、沖縄のもう一つの顔「琉球」を改めて見つめることとなりました。
琉球がなかったら、薩摩の強大化はなく、もしかしたら幕末史は別のものになったかもしれませんね。
そして夜は、本来はウェルカムパーティなのですが、偶然、臥龍の誕生日が重なり、お祝いもしていただきました。
皆様、本当にありがとうございました。
数々のメールもいただき、ありがとうございました。
カンカンブログ→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20101127-1.html
→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20101128-1.html
入江さんのブログ→ http://irie-kando.com/category/arigatou 』
【社長のビタミン・一日一語】101123「既成概念を疑え!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『既成概念を疑え!』
【解説】
『臥龍は、松下幸之助翁の「不況の心得」の一節が好きです。
「不況また良し。
かつてない不況から、かつてない革新が生まれ、
かつてない革新から、かつてない飛躍が生まれる」
「不況また良し」とは、なんとも究極のポジティブ思考です。
これは別に不況を歓迎している訳ではありません。
どうせ来てしまった不況は、「政略レベル」のことですから、個人や一社ではどうしようもありません。
どうしようもないことを嘆くのではなく、「できることをやれ」という意味と解します。
Q.不況や苦境においてやれる最も大事なことは何でしょうか?
そうです。
「固定概念の打破、発想の転換、革新」です。』
【社長のビタミン・一日一語】101122「術」から「道」へ導く絶好機が来た!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「術」から「道」へ導く絶好機が来た!』
【解説】
『今、アジアは高度成長期に入っています。
その中心は中国です。
日本の事業家の役割は、中国経済人が「経済術」を「経営道」に高めるためのメンターあるいはコーチだと思っています。
臥龍はここ15年間、『中国の歴史と文化と誇りから見て、早く「経営道」にシフトできて良かった。あなたと出会えて良かった』と、
思っていただける存在を目指してきました。
そして台湾では、3社の世界一企業の誕生など、一定の成果を上げることが出来ました。
いよいよ来年からは上海です。
臥龍は上海の事業家からも、「経営道に気づけて良かった!」
という感動を、必ず引き出します。
新たな挑戦にワクワクしています。 』
【社長のビタミン・一日一語】101121「会議時間の割合は?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『会議時間の割合は?』
【解説】
『どの会社でも「会議」はあります。
Q.では、会議の結論で一番大事なことは何でしょうか?
それはお客様の満足度が上がる結論かどうか?、ですね。
臥龍は、会議時間の割合を次の「1234」で見ています。
会議時間の1割は、数字の報告。
2割は、先の数字を変えるための対策確認。
3割は、従業員のモチベーション(働きがい)を高める討議=ESアップ。
4割は、お客様の満足度を高める討議=CSアップ。
Q.貴社の会議時間の割合は、いかがですか?
臥龍もご支援に入って間がなく、かつ「業績先行管理」ができていない会社の場合は、リーダー層での「業績先行管理」の導入に
ウェイトを置きますが、それが定着してきたら、ESやCSを高めることを中心テーマにしていきます。
結局、数字は「人」に付いてくるものです。
社員が元気で、お客様が笑顔で、「ありがとう」が集まる会社になれば、必ず数字は付いてきます。
万が一付いてこないときは、トップが本気でないか、ビジネスモデルに不備があるか、社員へ情報公開が不十分かの、
いずれかでしょうね。
「会議時間の7割は、CS&ESアップに使え」(臥龍) 』
【社長のビタミン・一日一語】101120「他人を当事者にする仕組み創り」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『他人を当事者にする仕組み創り』
【解説】
『前号で、筒井さんのビジネススタイルの原点は、「他人を当事者にする仕組み創り」と臥龍は推測しました。
香港和僑会のホームページを見ていて、それを更に確信する言葉を発見しました。
→ http://www.wa-kyo.com/report_wakyo_0032.html
2007年度末に行われた、香港和僑会メンバーと筒井さんのQ&Aの部分です。
(ここから)
Q:中国・香港でビジネスを推進するに際し、現地Partnerの存在が不可欠となるが、方針の違いや独立したがったりする。
優秀な香港人ほど起業・独立しようとし、日本人だけではうまくいかない。よい智恵はないか?
A:自分のやり方をご参考までに紹介したい。社員やPartnerには株を渡している。利益が100出たとしたら、
50%は会社の内部留保とし25%を社員、残りの25%を株式配当に充当している。
社員には入社時に説明しているので、従業員は利益が出たら収入が増え利益が出なかったらそれが失くなることを知っているので、
利益を出そうと一生懸命に働いている。
毎月の決算書はB/SもP/Lもコピーして社員に配っており、ここまでオープンだったらいかに起業家精神旺盛な香港・中国人も
苦労してまでわざわざ新しく会社を興そうとは考えない。
但し、ものの考え方や金に対する考え方などは人それぞれ違う。いくら自分が自信を持って思いやりを与えても、
人の心というものは変えられないものだから、辞められたらそれはそれで仕方がない。
Q;夫婦関係に付いて
A:男と女では根本的に考え方が違う。同じようにぶつかって同じように戦ったら、口では男は負ける。自分の場合、数時間静かに外に
出て頭を冷やしてから帰ってくる。相手もその時分には落ち着いている。男は包容力をもってゆったりと構えるのがいい。
Q:30代、40代に何を考えていたか
A:この世に生まれて幸せとは何か?ということを常に考えていた。思想家みたいなところがある。幸せになるにはお金からの自由と
時間からの自由を手に入れたらいい。と思い至った。若いときからそんなことを考えていたので『金時力(きんときりょく)』と
田渕先生が提唱しているのを聞き、偶然の一致に驚いた。今は大体自分の考えどおりになってきたので幸せである。
Q.マニュフェストの作り方
A.目標は1年以内に実現するものと長期的なものと考える。しかも具体的に書く。社員にも書かせているが、“売上いくら達成”としか
書いていない者もいるが、こういうのは抽象的過ぎる。毎月の売上高推移、得意先別の売上などがないと意味がない。こう言う場合は
もう一度ノートに細かい目標設定を行なうべきである。
Dさん「個人的な目標で達成したものはないが、仕事関係では10個中5個達成できた。」
Eさん「目標を280%達成した。月間トップセールスを3回も取る事ができた。」
人間目標がなければ目標に達成しない。きちんとしたターゲットがあってそこへ行く。
90%の人は目標を持っていない。10%のうち8%は成功していない。最後の2%だけが目標に到達している。
Q.マニュフェストの20点
A.20点もあれば上出来だと考えている。目標のない人は10年経っても何も変わっていない。継続するのが大切、10個の目標のうち
1年に2個でも10年経ったら20個実現している事になる。
何もしていない者と目標を持って着々と進んできた者と10年経つと大きな差がつく。ウサギと亀の物語と同じ事だ。
(ここまで)
「社員やPartnerには株を渡している」という部分に、「他人を当事者にする仕組み創り」の一端が伺えます。
筒井さんが自称「なまけもの」なら、臥龍は自称「マグロ」です。
「マグロ」は、常に動いていないと死にます。
「マグロ」の恐怖は、「退屈」です。
でも少なくとも、“楽しいからそうしている!”という価値観は、「なまけもの」も「マグロ」も共通です。
しかし「マグロ」の欠点は、楽しみにのめり込んでしまい、
「他人を当事者にする仕組み創り」が遅れることです。
心して自戒したいと思います。 』
【社長のビタミン・一日一語】101119「なまけものが成功するには?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『なまけものが成功するには?』
【解説】
『臥龍が刺激を受ける人のお一人が、香港和僑会・会長の筒井修さまです。
香港和僑会→ http://www.wa-kyo.com/
ご本人曰く、「自分はなまけもの」だそうです。
臥龍はお話を伺って、「なまけものが成功するには、知恵と度胸が要る」と思いました。
「成功者となる“なまけもの”は、さぼり屋とは違う」ことも、よく分かりました。
■「他人を当事者にする仕組み創り」
筒井さんは、若い頃、百貨店のバイヤーをされていました。
自分で出掛けて一生懸命に仕入れをしても、当たり外れも多い、利益も取れないこともまま発生します。
そこで筒井さんは、メーカーの担当者に「仕入れを考えさせる仕組み」を考え出します。
結果として、ヒット率も上がり、利幅も上がる結果となりました。
要は、メーカーの担当者を「百貨店の売り場成績を上げる当事者」にしてしまったのです。
この「他人を当事者にする仕組み創り」が、筒井流ビジネススタイルの原点だろうと、臥龍は推測します。
推測ですが、まず外れていないと思います。
相手から見たら、最初は他人事だった筒井さんのビジネスが、いつの間にか自分事(当事者意識)になっていくのですから、
これは「筒井マジック」と呼んでもいいでしょうね。
臥龍マジックを強化するには、筒井マジックの要素は不可欠だなと思いました。
その筒井マジックに気持ちよく乗った和僑が、沖縄に集います。
→ http://www.tyo-wakyo.com/koenkai/asia-10/index.htm
臥龍も一講話を担当します。 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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