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【社長のビタミン・一日一語】101104「描きのキャンパスを広げるチャンス!」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『描きのキャンパスを広げるチャンス!』

【解説】

『■キャンパスサイズ

Q.社長、あなたのキャンパスサイズは、いかほどですか?

絵画の大きさを表す「号数」は、人物画、風景画、海景画によって違ってきます。

ちなみに、風景画の号数は、以下の通りです。

0号は17.9×11.8、10号は53.0×40.9、100号は162.1×112.1、500号は333.3×218.2。

単位は、勿論、センチメートルです。

 

ちなみに、臥龍の「第二のリゾート」、「長く滞在したくて、繰り返し行きたくなるところ」は以下の二か所(二点?)ですが、
後者は大作の絵画の前です。

一つ目は、ワイキキの「シェラトン・モワナ・サーフライダー」の中庭で、“海を向こうに見た菩提樹の手前で、
しかも正面より30度の角度に左寄りの席”です。
参考→ http://allabout.co.jp/gm/gc/78688/4/

この席で六感に受ける波動が、臥龍にとっては最高の癒し波動なんです。

二つ目は、パリの「オランジュリー美術館」の「睡蓮」の大作の前のソファー席です。
参考→ http://www1.ocn.ne.jp/~uenolog/France/Paris-art-museum-Orangerie.html

なお、この「睡蓮」は8枚の連作で、つなげれば縦2メートル、横100メートルのまさしく「庭」です。

この絵に降り注ぐ光が「自然光」というのが、オランジュリーの魅力でもあります。

 

■経営者の仕事の一つが、自らのキャンパスを広げること

「人間の発想は、自分が体験した幅を出ない」(臥龍)

我が子を海外留学させる狙いの一つが、「世界というキャンパス」を与えてあげることにあります。

今、直ぐに役立たなくても、広いキャンパスを持っていれば、「機を掴んで描く」ことが可能です。

俳人の芭蕉は、全国を旅していたからこそ、素晴らしい紀行俳句が残せたのです。

 

「企業の未来の可能性は、トップが有している体験キャンパスの幅を出ることはない」(臥龍)

今、仮に年商が10億だとしても、トップの体験キャンパスが100億、1000億であれば、未来の可能性は広がります。

今、仮に商圏が地元だけだとしても、トップの体験キャンパスがアジア圏、世界圏であれば、未来の可能性は広がります。

ですから、次のことはいえます。

「経営者の大事な仕事の一つが、自らのキャンパスを広げることである」(臥龍)

 

臥龍が、もったいないと思う言葉があります。

APRA(エープラ)へのご入会を誘った中小企業の経営者がおっしゃる、「我が社はまだ小さい会社ですから」とか、
「今は、地元で細々とやっている会社ですから」という言葉です。

聞くたびに思います。

“小さい会社、地元で細々の会社だからこそ、トップがキャンパスを大きくもたないとダメじゃないですか!”

これからは、口に出していうつもりです。

「あなたは、自分と我が社の未来の可能性をそんなに低く見ているの?真我を愛してないの?」

キャンパスを広げるチャンスは、必ずあります。

掴むかどうかです。

それが、井上富紀子さんにキャッチいただいた臥龍語録、「自分の気づきを行動に移せた人は、自分の人生を変えられる」の
真髄なのです。

 

■描きのキャンパスを広げるチャンス!「広域内需の時代とは、APRAの本領が発揮できる時代」

日本マーケットはゼロ成長もしくは、部分的にはマイナス成長です。

これは、少子高齢化の「構造不況」ですので、如何ともし難いものがあります。

しかし、臥龍の友人の加藤雄一さまの言葉、「風向きは変えれないが、帆の張り方は変えられる」ではありませんが、
幾つかの対応方法はございます。

その一つが、「広域内需への発想転換」です。

日本はゼロ成長かもしれませんが、アジア圏は高度成長です。

何しろ、世界人口の半分、32億人の市場です。

 

★21世紀の後継者教育、リーダー教育のポイントは・・・

「国内を狭域内需、アジアを広域内需と捉え、広域内需に対応できるミッションとビジョンを確立し、
ビジネスモデルと人間力を磨き上げよう!」です★

広域内需の捉え方ができるかどうかは、企業規模の問題ではありません。

社長の意識の問題です。

現に、台湾の中小企業(華僑)、日本の和僑は、堂々と根を張っています。

この意識の転換は、何百時間、日本の机上で勉強しても図れません。

華僑、和僑と熱く交流することです。

それができるのが、APRAの強みです。

 

後、5年、10年もすれば、「広域内需対応企業」かどうかで、大きく差が付き始めます。

それからでは遅いのです。

「未来は今、起きている!」のです。

今回の「国際交流会IN沖縄」のような本音の本気の交流会機会を活かさないのは、失礼ながら、
描きのキャンパスを広げるという使命から見れば、経営者としての怠慢です。

一日でも二日でも三日でもいいから、動いてください。

動いた分だけ、未来の可能性が広がります。

動かないから、「描きのキャンパス」が広がらないのです。

「描きのキャンパス」が広がらないから、段々とじり貧になるのです。』

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【社長のビタミン・一日一語】101103「マイナス妄想」の湧く間も与えない「行動」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「マイナス妄想」の湧く間も与えない「行動」』

【解説】

『井上富紀子さんにキャッチいただいた臥龍語録、「自分の気づきを行動に移せた人は、自分の人生を変えられる」を
紹介させていただきましたが、これはつくづく大事なポイントだと思います。

「夢」から「目標」を生み出すときのコツは、「夢を持って行動、行動しながら目標立案する」ことです。

多くの場合、「夢」から「目標」にいくときに、頭の中だけで考えていると「マイナス妄想」が湧いてきます。

35歳のときに臥龍は、「アジア幸福感ルネッサンス」の夢を描き、アジアに同志を創る夢を描きました。

このときに机上で考えていたらどうでしょうか?

・言葉できないしなあ・・・。

・ツテもないしなあ・・・。

・資金もないしなあ・・・。

・時間を取られて稼ぎが減るなあ・・・。

・日本人って、嫌われているのではないかなあ・・・。

・「幸福感ルネッサンス」って言った途端に、笑い者になるのではないかなあ・・・。

次々と「マイナス妄想」が湧いてきて、足はすくんでしまい、今の「台湾交流」そして「アジア交流」は生まれていなかったでしょう。

臥龍の場合、東京の協業先で、「台湾からCIを勉強に来ている王さんという若者がいる」と聞いた途端に、
即、台湾に飛んでいました。

「マイナス妄想」が湧く間も与えない「行動力」が、離陸期には大事なようです。

机上でばかり考えていると、「マイナス妄想」の重りで、離陸の機会を永遠に失ってしまうでしょうね。』

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【社長のビタミン・一日一語】101102「人生を変えれる人、変えれない人」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『人生を変えれる人、変えれない人』

【解説】

『人には、二種類あるかもしれません。

A.「このままの人生でいいや」と思っていらっしゃる方。

B.「もっと満足できる人生にしたい」と思っていらっしゃる方。

想像ですが、「B」の人の方が多いのではないでしょうか?

しかしそこでまた二種類に分かれます。

A.「もっと満足できる人生にしたい」と思い、そうなった方。

B.「もっと満足できる人生にしたい」と思ったが、何も変わらなかった方。

これは企業経営でも一緒ですね。

A.「このままの会社でいいや」と思っていらっしゃる方。

B.「もっと満足できる会社経営にしたい」と思っていらっしゃる方。

想像ですが、「B」の人の方が多いのではないでしょうか?

しかしそこでまた二種類に分かれます。

A.「もっと満足できる会社経営にしたい」と思い、そうなった方。

B.「もっと満足できる会社経営にしたい」と思ったが、何も変わらなかった方。

 

ザ・リッツ・カールトンホテルLLC公認親善大使の井上富紀子さんから、
次のお言葉を聞きました。
→ http://www.inouefukiko.net/

『臥龍さんの言葉の中で、一番響いたのは、
「自分の気づきを行動に移せた人は、自分の人生を変えられる」でした』

富紀子さんは、上記の言葉を聞いて“これだ!”と、心の中で快哉を叫ばれたそうです。

聞いた場所が、臥龍主催の2006年6月23日の
「ザ・リッツ・カールトン大阪」でのセミナー会場でした。

そして今、富紀子さんが、リッツ・カールトンセミナーの講師です。

何故でしょうか?

「気づきを行動に移した」からです。

さあ、次はあなたの番です! 』

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【社長のビタミン・一日一語】101101「学習・体験」と「気づき」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「学習・体験」と「気づき」』

【解説】

『10月26日の「臥龍との黄金の質疑応答ミーティング」にご参加いただきましたWさまから、
「ご評価&ご感想コメント」が来ました。

初の開催でしたから、臥龍もドキドキでした。

Wさまは、創業10年で話題の30億企業を育成された、30代の新進気鋭の社長さまでした。

(ここから)

1.満足度を「大変満足・満足・やや不満足・不満足」の中からご評価いただけますか?
*「不満足」評価の場合は、参加料をご返金させていただきます。

  評価→「大変満足」

2.ご感想をいただけますか?

来年で創業10年目を迎えるに当たり、今までは生きていくことだけで精いっぱいでしたが、この機会に、
今後永続的に会社を存続させるための「第二創業」を行いたいと思っておりました

そんな折、先生の著作(生涯顧客が生まれる101のマジック)に出会い、直接お会いして話を聞いてみたいと思い、
ミーティングに参加しました。

ミーティングでは、非常に“気づき”の機会を頂きました。また多くの“確信”を与えてくれるものでもありました。

参加するまではいろいろと小難しく考えていたことが、ストンと腹に落とすことができました。
そして自分の中に一つの信念(熱)を感じられるようになりました。

本当にありがとうございました。

よりこれを強く熱くし、どのように周りに伝え共感・共鳴してもらえるかが次の課題であると思います。

今後もご指導・ご助言よろしくお願いいたします。

(ここまで)

Wさまのように、バリバリやられている方から高評価をいただき、ホッといたしました。

特に、「小難しく考えていたことが、ストンと腹に落とすことができました。
そして自分の中に一つの信念(熱)を感じられるようになりました」という部分は、とてもうれしいものでした。

 

臥龍は、「学習・体験」と「気づき」は違うと思っています。

「学習・体験」は、増加していくものです。

増加することはいいことのようですが、逆に、迷いも生じるようになってきます。

“何に、基づいて判断すればいいのだろうか?“

時には立ち止まり、「気づきの時」を持たねばなりません。

「気づき」によって、シンプル・単純化が可能になります。

これが、「ストンと腹に落ちた瞬間」のことです。

あなたも、臥龍との黄金の質疑ミーティングで、「ストンと腹に落ちた瞬間」を創られませんか?

臥龍との黄金の質疑応答ミーティング

なお今回、実際にやってみて、定員6名では中身が薄くなるなあと思い、定員を最大3名に変更することにしました。 』

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【社長のビタミン・一日一語】101031「陰徳型のサービス」は心に沁みる

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「陰徳型のサービス』は心に沁みる』

【解説】

『臥龍が井上富紀子さんからお聞きしたリッツ・カールトンのサービスで、
とっても印象的なものがございます。

富紀子さんが、南米チリのサンティアゴに泊まったときのエピソードです。
→ http://www.inouefukiko.net/modules/tinyd2/index.php?id=39

日本から30時間を超すフライトですから、疲労は極大です。

Q.あなたがホテルマンであれば、この極大の疲労を打ち消すサービスとして、何を提供しようと思われますか?

 

スイートルームへのグレードアップ?、豪華なディナー?、豪華なスパサービス?

実際はこうでした。

富紀子さん、ふと手紙でも書こうかと思い、引き出しの中から
ホテルサービス説明のバインダーを引っ張り出します。

中に、レターセットが挟めてあるからです。

そのセットから便せんを引き出した富紀子さんの息が止まります。

便せん一枚一枚に、「FUKIKO INOUE」の金文字が入っているのです。

もしやと封筒を見れば、封筒にも「FUKIKO INOUE」の金文字が入っています。

 

臥龍も富紀子さんと同じような感性だから分かります。

これで長時間のフライトの疲れが吹っ飛びます。

だって、富紀子さんが手紙を書こうと思わないかぎり、この名入れの便せんと封筒は、日の目を見なかった訳です。

この便せんと封筒が、これ見よがしにデスクに出されていたのでは、「満足」はあったとしても「感動」には至りません。

数々のサービス体験をしてくると、このような「陰徳型のサービス」にぐさっとくるようになります。

富紀子さんが、おっしゃいました。

「サービスには無駄はない。想いは必ず伝わる」

臥龍は、「陽徳型のサービスは心が躍るが、
陰徳型のサービスは心に沁みる」と思います。 』

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【社長のビタミン・一日一語】101030「胆識を生む、お百度読行」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『胆識を生む、お百度読行』

【解説】

『知識で仕事は可能ですが、見識がないと判断ができません。

しかし見識止まりでは、リーダーを動かす力は持てません。

本物の書を百回読了すれば、胆(はら)に知恵が授かった「胆識」が生まれます。

「胆識」を持てば、従来歯が立たなかった三階級上の人物とも話が通うようになり、一気に世界が拡がります。

臥龍の場合は、33歳の折りに、『経営の行動指針』を100回読了した瞬間に、
20~30歳年上の経営者と一気に話が通じるようになりました。』

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【社長のビタミン・一日一語】101029「本気に勝る能力なし」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『本気に勝る能力なし』

【解説】

『「本気に勝る能力なし」(臥龍)

本気とは、あきらめることを知らない状態のことです。

「本気であれば、壁に当たった時に対策しか出ない。

本気もどきであれば、壁に当たった時に言い訳がでる」(臥龍)

Q.あなたは、本気で仕事をされていますか? 』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
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TEL 03-5547-4801

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会社概要

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