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【社長のビタミン・一日一語】100909
「事業計画書」と「経営計画書」の使い分けは必須
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「事業計画書」と「経営計画書」の使い分けは必須』
【一言集約】
『「戦略の誤りは戦術で補い難し」(臥龍)
臥龍は、「事業計画書」と「経営計画書」の使い分けを勧めている。
「事業計画書」は、以前は3年に一回くらいのサイクルで策定していたが、
この変化の激しい時代、どうも1年に一回くらいの策定が必要なようだ。
「事業計画書」の策定は、次の3ステップで行う。
1.事業診断
自社を客観的な観点で分析し、正しい現状認識を持つ。
2.事業計画
今後、実現すべき事業構造のイメージを具体化する。
3.社内への落とし込みプラン
事業計画をどのようなステップで社内に落とし込みことが、
適な成果につながるかをプランニングする。
臥龍の事業診断のポイントは、それほど目新しいものではない。
○SWOT分析
S=強み=我が社の強みの列記
W=弱み=我が社の弱みの列記
O=機会=今後、高まるであろう我が社にチャンスとなる環境要因の列記
T=脅威=今後、高まるであろう我が社に脅威となる環境要因の列記
○業界特性の特定
以下のどのタイプなのか?
・特化型事業(やり方次第で儲かる事業)
・分散型事業(大きくはなれない事業)
・規模型事業(大きくないと儲からない事業)
・手詰まり型事業(誰も儲からない事業)
○市場展開の可能性
既存市場における既存商品の拡販と新規商品の投入イメージ
新規市場における既存商品の拡販と新規商品の投入イメージ
○3C分析=パワーバランス分析
・Company=自社の強み
・Competitor=競合の強み
・Customer=顧客の要望
ここから導き出される勝ち筋は?
○ベンチマーキング先
自社が、モデルにしていきたい企業と自社の対比表
○コンペチター先
一番の競合先と自社との対比表
○社内の経営資源分析
経営力、商品力、知的財産、人材力、組織運営力などの分析
○決算書分析
やり方は目新しいものではないが、誰が、どういう意識で取り組みむかは、超・重要だ。
過去にとらわれずに、思い切った「ゼロ発想」で、未来をイメージしなくてはならない。
そして、未来のイメージは、誰かが実現してくれるものではなく、「自己責任意識=自力本願」で実現しようという決意も必要だ。
合わせて、それをストレートに社内提示するのではなく、従業員に分かる言葉で、
分かる順序で示していこうとする配慮(したたかさ)も持ち合わせなくてはならない。
何をするかではなく、誰が、どういう意識でするかが重要だ。
「事業計画書」を確立することにより、「戦略ロスのない経営」がスタートできる。
Q.貴社では、「事業計画書」と「経営計画書」の使い分けをされていますか?
Q.貴社では、第3四半期で「事業計画書」を策定し、
それに基づき第4四半期で「経営計画書」を策定するサイクルを有していますか?
上記2点の質問に「YES」とお答えになられた企業では、「戦略ロス」の発生は少ないものと推察する。
この「事業計画書」を、「経営羅針盤」として策定するのが、
「臥龍VIPセミナー(企業進化講座&HaLAプレジデントスクール)だ。』
【社長のビタミン・一日一語】100908「幸福志産を遺す」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『幸福志産を遺す』
【一言集約】
『臥龍は、「未来からの使者である子供達に、幸福志産を遺す」
という「お役立ち山」に登頂中だ。
「資産」は遺せないと思う。
しかし、「志産」は遺せそうだ。
そして、臥龍には子供はいない。
自分に子供がいないことも、「個性」だと思っている。
その「個性」を活かすことで、世界中の子供を我が子供と思うという「お役立ち志針」が生まれた。
臥龍は、5万人の志民誕生を支援し、5万人の「幸福志産者」の誕生を通じて、未来からの使者にバトンをつなぎたいと念願している。
■9月22日:新規セミナー「志民力」検定「首相力」科 in 東京
あなたも、「一億総志民化運動」にご参加いただけませんか?
★詳細のご案内→ http://www.e-garyu.com/pg101.html 』
【社長のビタミン・一日一語】100907「幸せは創るものではなく、感じるもの」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『幸せは創るものではなく、感じるもの』
【一言集約】
『あなたが、以下のような街角インタビューを受けたとする。
Q.あなたは、現在、お幸せですか?
「とっても幸せ、幸せ、ちょっと不幸せ、不幸せ」
の中から選んで、その理由を一言いっていただけますか?
最近、つくづく想うことがある。
「幸せは創るものではなく、感じるものだ」(臥龍)
“幸せが存在していない、だから創る”、これだったら分かる。
しかし多くの人達は、自分の周りに満ちている幸福を感じることができなくて、
そして幻のような幸福イメージを追おうとしているように思える。
幸福を感じる感性、これを「幸福感」という。
幸福を感じる感性を錆び付かせたまま、幸福を追いかけたのでは、いつまで経っても幸福を得ることはできない。
「味覚」を錆び付かせたまま、美味しいものを追いかけたのでは、いつまで経っても満たされないのと似ている。
「味覚」の本質は、「生命をいただく感謝の心」だ。
それを知りたければ、三日間ほど断食してみることだ。
断食明けに食べたときに、あなたが舌から感じるものは、「生命への感謝」だ。
『「感謝」を忘れるのに比例して、あなたの「幸福感」は低下する。』(臥龍)
Q.今日、あなたは太陽さんに感謝しましたか?
Q.今日、あなたは(立っておれる)大地に感謝しましたか?
Q.今日、あなたは大気に感謝しましたか?
Q.今日、あなたは親に感謝しましたか?
Q.今日、あなたは先祖に感謝しましたか?
Q.今日、あなたは人間に生まれたことを感謝しましたか?
Q.今日、あなたはこの日本に生まれたこを感謝しましたか?
Q.今日、あなたは日本の先人に感謝しましたか?
Q.今日、あなたはこの時代に生まれたことを感謝しましたか?
Q.今日、あなたは自分に仕事があることに感謝しましたか?
Q.今日、あなたは蛇口から出る水に感謝しましたか?
Q.今日、あなたは食という生命犠牲に感謝しましたか?
Q.今日、あなたは家族に感謝しましたか?
Q.今日、あなたは従業員、同僚に感謝しましたか?
Q.今日、あなたはお客様に感謝しましたか?
これだけの感謝をすると、否応なく、心の奥底からわき上がってくるものがある。
それが「幸福感」だ。
日本国民の多くが、この「幸福感」を自覚したときに、
日本は「幸福大国」になるのではないだろうか?
Q.メルマガ読者のあなたは、現在、お幸せですか? 』
【社長のビタミン・一日一語】100906「東北と東京の6000キーワード」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『東北と東京の6000キーワード』
【一言集約】
『昨日は、目黒で、恒例の「サンマ祭り」が開催され、6000匹振舞われた。
→ http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010090501000366.html
これは主に岩手県宮古市で水揚げされたものだが、
不漁のため、8月下旬に開催予定だった「さんま大漁祭」を中止して確保した
貴重なサンマとのことだ。
大衆魚のサンマも、異常猛暑で、貴重な魚になっている。
逆に、山形市馬見ケ崎での恒例、「日本一の芋煮会フェスティバル」は、最高温度34度の猛暑が影響し、6000食分が余ったそうだ。
この暑さが例年になるのなら、開催は10月かという声も聞かれたが、本当に冗談ではすまないかもしれない。
「文明法則史学」をかじった者にとっては、猛暑の中、背筋が寒くなる2010年だ。
*東西文明は、800年毎に主役の座を交代してきていますが、その交代期には、異常気象が平常気象になってきている。
参考→ http://yukichan.cc/education/11.html 』
【社長のビタミン・一日一語】100905「国際人とは、何でしょうか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『国際人とは、何でしょうか?』
【一言集約】
『以下の内容は、以前、松本の菅谷昭市長からお聞きしたことだ。
■初心が大事
菅谷市長(以下「市長」と略す)が、医者を志した時の初心は、
「あの人に診てもらって良かったと言われる医者になろう」でした。
Q.あなたが、今のお仕事に就かれたときの「初心」は何でしょうか?
■師匠が大事
市長のドクター時代の師匠のお一人が、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生でした。
「感受性の高いときに刷り込まれたことは生きる」というのが、市長の述懐でした。
1.医のアート化
絵や音楽、選ばれる芸術家
「選ばれる医者になりなさい」
この教えが、市長となったいま、「市民から選ばれる公務員になりなさい」という指針に生きています。
2.「患者さんの目線に立った医療をやりなさい」
この教えが、市長となったいま、「市民の目線に立った行政をしよう」という指針に生きています。
なお、臥龍の行きつけ病院は聖路加ですが、確かに上記の日野原イズムを感じます。
■国際感覚
32歳から2年間、カナダのトロントに医療研修留学をした。
「国際人とは、何でしょう。日本のことをよく知って、それをよく海外の人に紹介
できるのが国際人ではないでしょうか?英語ができるなどは、二次的なことです」。
臥龍もまったく同感だ。
国際とは、国と国との際のことだ。
その際に立ったときに、背負っているものは「日の丸」だ。
きちんと自国の文化・歴史を語れない人が、
「国際(国の際地)」で尊敬されることはない。』
【社長のビタミン・一日一語】100904「動くこと」が成長の源
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「動くこと」が成長の源』
【一言集約】
『「悩むな、動け」
「悩むのはヒマの証明」
アジア、アフリカの飢えた人が悩むか?食を求めて動く。
動けなくなったときが死だからだ。
「動くこと」で、行くべき道が見えてくる。
「社長、あなたの移動距離の長さは、自社の繁栄の長さと比例する可能性がある」
社長の仕事の一つは、ベンチマーキングだ。
そして、可能性を形にするものは、「置き換え行動」と「継続力」だ。』
【社長のビタミン・一日一語】100903「まごころ」の光
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「まごころ」の光』
【一言集約】
『先般の「感動物語コンテスト 東日本大会」の一部を、ブログにアップした。
→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100902-1.html
選考の結果、10月2日の本選には、以下の三作品が出品される。
1.最優秀作品:会場投票29点
医療法人社団すえおか こども クリニック 様の
『差し入れのケーキ(パニックIN新型インフルエンザ)』
2.次点作品:会場投票18点
株式会社レストランエクスプレス リトルアーティスト事業部 様の
『小さなお守り』
3.グランプリ大会出場作品(特別審査員推薦のプラス1作品):
株式会社シップ 様の
『私にとっての仕事の価値はお客様との絆です ~シップウーマン 斉藤春奈の誕生~』
特に、会場投票で一位に選ばれた『差し入れのケーキ(パニックIN新型インフルエンザ)』には、全員が涙した。
物語自体は、全然派手なサプライズではない。
医院にお客様が、一個のケーキを差し入れてくれたというお話だ。
でもその中に、今の社会が一番失いつつある「まごころ」の光があることを、参加者全員が感じたのだと思う。
「まごころ」
最近、聞くことが少なくなったこのことの大切さを、一生懸命にまとめて下さったクリニックの婦長、芦澤まゆみさんに感謝したい。
「ありがとう」
なお、10月2日の本選においては、西日本大会選出の3作品と合わせた6作品から、グランプリが選出される。
その投票は、会場に来られたあなただ。
台湾、上海からの参考出品も含めた全8作品の「仕事現場の感動」を、是非、あなたにも味わって欲しい。
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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