★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『鬼鷲（うにわし）』

【一言集約】

『今日は、沖縄の子供たちによる、現代版組踊（ミュージカル）の
「鬼鷲～琉球王　尚巴志伝～（うにわし～りゅうきゅうおう　しょうはしでん～」
を観劇した。
→　http://www.shohashi.com/shohashi.html

勝連を舞台にした「肝高の阿麻和利（きむたかのあまわり）」は、既に５回観劇し、
その都度泣かされているが、真に人を感動させるものとは「純」であることを、
改めて教えてくれる舞台だった。

今回の「鬼鷲」は、地域を超え、沖縄全域の子供たちが共演したことが、
大きな意義だと思う。

この「連帯感」こそが、今の日本に求められていることと、１００歳超老人の実態調査で右往左往する世相を見ながら、心底思ったものだ。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『第二の我が家ＭＡＰ』

【一言集約】

『臥龍が、「第二の我が家」という言葉を聞いたのは、リッツ大阪だった。
参考→　http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100807-1.html

「第二の我が家」とは、以下のようなところだ。

１．「いらっしゃいませ」ではなく「お帰りなさい」と迎え、
「ありがとうございました」ではなく「いってらっしゃい」と送り出してくれるところ。

２．愛する伴侶のような思いやり（ホスピタリティ）に包まれ、
絶対安心の元、心の底からリラックスできるところ。

３．長く滞在し、繰り返し行きたくなる「私のリゾート」であり、
利用回数に比例して、私のための個別準備や個別対応のレベルが上がり続けるところ。

皆さまにも是非、ご利用いただきたいと願い、この程、
臥龍のＨＰに、臥龍の「第二の我が家ＭＡＰ」をアップした。
→　http://www.e-garyu.info/profile/home.html　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「油断するな」、「謙虚であれ」、「誠実であれ」』

【一言集約】

『臥龍が特に好きなウォルト・ディズニーの言葉は、以下の三つだ。

「ディズニーランドは永遠に未完成である」

「全てのゲストがＶＩＰである」

「ディズニーランドは、毎日が初演である」

共通しているのは、「油断するな」、「謙虚であれ」、「誠実であれ」ということだ。

こういうところを大切にすることが、千年企業の可能性を生むのであろう。

ディズニーランドの派手さの底には、いたって生真面目な精神が流れている。

ここを見逃しては、ディズニーランドを見たことにはならない。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『偉大な思いつき』

【一言集約】

『朝の伊丹空港。

昨日のウーマンドリプラの心地よい感動余韻に浸りつつ、帰京搭乗する。

アンディという一人の女性の「偉大な思いつき」で生まれた素敵なイベントだった。

「偉大な思いつき」とは、私心がなく、多くの人の笑顔を創造するものだと教えられた。

「我が思いつきに私心なかりしか。我が思いつきは笑顔雪だるまの芯なるか」（臥龍）

なお、４人の本選プレゼン。

喜家村玲子さんがダントツだと思うは、完全に「親の身びいき」なり（でも、そう思う）。

また、喜家村さんをサポートされた児玉貴子さんも偉大なり。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「夢」を叶えるコツはシンプル』

【一言集約】

『「夢」を叶えるコツはシンプルだ。

「イメージする、めげない、あきらめない、ドアは叩き続ける」

１０００回も叩き続けると、運命の神様が“うるさい！寝れないじゃないか！”といって、ドアを開けてくれる。

本日、大阪は堺の地に、「ドアを叩き続ける決意」をした“やまとなでしこ”が集う。

臥龍も、その地に移動中だ。→　http://womandrepla.jimdo.com/　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『最大の差別化要因は経営理念』

【一言集約】

『臥龍の「大阪の第二の我が家」の部屋紹介をアップしている。
→　http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20100807-1.html

この「第二の我が家」は、リッツ大阪だ。
→　http://www.ritz-carlton.co.jp/

このホテルの差別化要因は、豪華な施設ではない。

最大の差別化要因は、ゴールド・スタンダードと呼ばれる「経営理念」と、
理念を具現化している「従業員」である。
→　http://www.ritz-carlton.co.jp/profile/goldstandard/index.html

盟友のＳＨＩＰの小松さんが、ブログの中でこう述べておられる。
→　http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2010/08/6-aug-2010-f905.html

（ここから）

「中小企業にとって差別化を押し出すポイントは３つあると思います。
ひとつめは『御社のお客様』、二つ目は『御社の従業員』、
三つめは『御社の経営理念』です。
それら全部あるいは それらのどれかにフォーカスして、表現していくことで、
究極の差別化がはかれるというのが私の基本的な考えです」

　弊社の住まいの試着にしても、はいからモダン物語にしても、
経営理念との一致がなく、従業員の行動に染みこんでいないと、
ただのツールあるいはマテリアル（材料）でしかなく、競合との差別化には成り得ません。

　「何で差別化して、どこで勝つのか？」

（ここまで）

まったく同感である。

「経営者とは、経営理念と本気で向き合うからから経営者である」（臥龍）

「企業における、最高の差別化要因はトップの志であり、
最大の差別化要因は経営理念である。この縦と横が織り成す器量に、
見事に納まってくるものが業容である」（臥龍）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『時代の隠れた飢餓感』

【一言集約】

『「時代の隠れた飢餓感」、この言葉は、
２００７年の８月１日に亡くなった作詞家、阿久悠さんの言葉だ。

「時代の隠れた飢餓感に的中したときにヒットとなるのだろう」という語りに、
身震いするほどの感動を覚えた。

ご存じのように阿久悠さんは、稀代のヒットメーカーだ。

約５０００曲の詩を書いただけではなく、その「ヒット率」も群を抜いていた。

１９７７年６月２０日付けのオリコンシングルチャートで、
「勝手にしやがれ」（歌・沢田研二）が首位を獲得すると、
それ以降、１２月５日付けの「ウォンテッド」（歌・ピンク・レディー）まで、
なんと２５週連続で首位を獲得！

ほぼ半年にわたり首位を独占という前人未到の記録を打ち立てたことは有名だ。

 

臥龍が、阿久悠さんの顔を最初に見たのは、テレビの「スター誕生！」だった。

あの「公開指名」というスタイルを創ったのが阿久悠さんと聞いて、凄いと思ったものだ。

「プロダクションのスカウトが密室で取り決めるのではなく、公開された場で決める」

これが「大衆の飢餓感」を見事にとらえた。

この「公開指名」も、阿久悠さんにとっては、
「時代の飢餓感をとらえた作品」なのだろう。

アメリカのスピルバーグ監督、日本のつんくや秋元康などは、
皆、この「時代の飢餓感をとらえる方程式」を持っているようだ。

 

Ｑ．最近の社会現象、ヒット作は、
どのような「時代の飢餓感」にマッチしたものでしょうか？

Ｑ．貴社に過去ヒット商品があったとすれば、
それはどのような「時代の飢餓感」にマッチしたものでしょうか？

Ｑ．貴方がいま感じ、そして満たそうと思っている「時代の飢餓感」とは何でしょうか？』