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【社長のビタミン・一日一語】100715「マジックが掛かる条件」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『マジックが掛かる条件』
【一言集約】
『「小が大に勝つ臥龍マジック」、「少ない投資で驚異の実績を生む臥龍マジック」が、
効果を発揮するには条件があることが分かってきた。
催眠術にも掛かりやすい人と掛かりがたい人があるのと似ているかもしれない。
臥龍マジックが掛かる条件はただ一つ、「トップが本気で、従業員が素直」、本当にこれだけだ。
「トップが本気で、従業員が素直」だと、ものの見事にマジックが効果を発揮する。
しかし、「トップが本気」であれば、時間が掛かっても従業員は変わっていくものだ。
ですから、絞りに絞り込めば、「トップが素直」であれば、臥龍マジックは効果を発揮する。
臥龍がここ15年間、「感動経営」を推進する中で、5社の「世界一企業」の誕生もしくは更なる進化に縁が生じた。
日本一、台湾一、業界一、地域一は当然、もっと多くの成果として現れた。
Q.では、どういう会社が「世界一」になれると思われますか?
実は素直に、「我が社が世界一になってもおかしくないな」とトップが想う会社のみが成れている。
勿論、単純に「想うだけ」とはいいませんが、少なくとも想わないと、「世界一への挑戦門」をくぐることもない。
本当に面白いものだ。
講演の冒頭、「小だって大に勝てます」、「少ない投資でリピーター率は倍増にできます」と語った瞬間に、二つの反応が現れる。
Aのタイプ、陽転タイプの方といっていいだろう。
ぐっと身を乗りだされる。その心の声が聞こえてくる。
「自社でも自分でもやれることかもしれないな」
Bのタイプ、暗転タイプの方もいる。
身をちょっと引かれ、心の声が聞こえる。
「そんなこと無理、無理」
だから無理なのだろう。
成功への扉を自分で閉めておいて、不満、愚痴を抱え込むタイプともいえる。
ビジネスの講演は、実践して初めて成果となる。
聞いた瞬間に、二つの反応が現れる。「陽転反応」と「暗転反応」だ。
実は、成功の扉を開くのも、閉めるのも、全てご自分で決められているのだ。』
【社長のビタミン・一日一語】100714「理念」って重要?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「理念」って重要?』
【一言集約】
『Q.理念って、重要ですか?
こう聞かれた経営者の反応は様々だ。
Aさん、「不要」
Bさん、「必要(って言っておかないと軽く見られるからだが、本当はどうでもいい)」
Cさん、「必要」
大体、この三通りだ。
二番目と三番目の違いが、微妙だ。
ぱっと見た目には、分からない。
しかし、社内での振る舞い方、言動を見れば、一目瞭然だ。
Q.あなたは、社内で「理念」を宗教の教祖のごとく、熱く、何度も語り続けていますか?
この熱くは、「400度」だ。
トップが「400度」で語った理念は、リーダーに「200度」では伝わる。
リーダーが「200度」で語った理念は、スタッフに「100度」では伝わる。
スタッフが「100度」で行動化した理念は、お客様に「50度」では伝わる。
すると「熱い!」という科学反応が生まれる。
それが「リピーター化反応」や「サポーター化反応」といわれるものだ。
突き詰めるところ、「理念」が重要かどうかは、結局、トップの目線の高さ、志の高さで決まるものだ。』
【社長のビタミン・一日一語】100713「ぶれない強さ」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『ぶれない強さ』
【一言集約】
『ここ数年の政局のブレは、トップのブレの反映ともいえる。
臥龍が、松本市の職員に、「市長はどんな人?」と聞くと、多くの方が
「ぶれない人です。だから安心して方針に付いていくことができます」と返答する。
これは、民間企業の経営においても同様だ。
少なくとも3~5年の中期ビジョンのサイクルにおいては、
ぶれずにやり切って欲しいものだ。
そのぶれない決意の表明が、「出航式」だ。』
【社長のビタミン・一日一語】100712「劇場型に踊るのは?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『劇場型に踊るのは?』
【一言集約】
『政治を経営に例えると、トップがビジョンを示すタイミングと示し方の重要性は、
国政でも企業でも同じだ。
またトップの性格が、企業を潰すと言われている。
「イラ菅」と言われた短気性格が、唐突な「10%消費税発言」に繋がったのだろう。
しかし、日本国民は、劇場型選挙に踊るタイプに成り切ってしまったのだろうか?
「郵政民営化」、「政権選択」、「消費税」など、「ワンフレーズ」に踊る性格だ。
本当に必要なことは、これから生まれる子供たちにどのような社会構造を遺すかの
「ビジョン共有」だと思う。
その上で、どのような「政策選択」をすべきかの合意形成があるべきだろう。』
【社長のビタミン・一日一語】100711「ささやかな願い」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『ささやかな願い』
【一言集約】
『今日は、参院選だった。
顧問先の従業員の「投票率100%」が、ささやかな願いだ。』
【社長のビタミン・一日一語】100710「コア顧客」と「快」と「不快」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「コア顧客」と「快」と「不快」』
【一言集約】
『ある顧問先で、「みだしなみ」の再徹底が話題になった。
途中、検討委員の若手社員から反発が出た。
「いいですよ。どこがだめなのか、社長や役員で決めてくだいよ」
Q.あなたが、臥龍の立場ならどうされますか?
臥龍は、“これはまずい”と思った。
社長や役員が、「じゃ、こちらで決めるよ」という雰囲気が見えたので、あえて制した。
『社長が決めるものではないですよ。
皆さんも、「社長、決めてくださいよ」と言ってはいけない問題ですよ。
弊社のコア(主力)顧客は、どういう方々ですか?
そうです。50代、60代の主婦(奥さま)の方々、
それもこだわりと可処分所得の両方をお持ちの方々ですね。
50代、60代の女性の方々が、「不快」と感じるみだしなみは何かということを
真剣に討議・調査・検証すべきです。
何故なら、「第一印象で不快」と感じた女性の方々は、
その人やその会社が勧める商品やサービスまでも
“よくないもの”と決めつける傾向があるからです。
→ http://kara-sen.cocolog-nifty.com/buntai/2004/10/post_25.html
我が社のコア(主力)顧客の身になって、「快印象のゾーン」、
「不快印象のゾーン」はどの範囲かを、全員が真剣に意見すべきです。
「社長決めてくださいよ」では、「顧客第一主義」とはいえませんね。』
大体、「社長決めてくださいよ」で決めると、メンバーが下に伝えるときに、
「会社にやらされた」という言い方になるものだ。
我が社が発展し、みんなの給料が出るためには、
「自分たちでこうすべきだと思う」という意見が出るようでないといけない。
Q.貴社が「やるべきこと」と決めていることは、
その取り組み理由が「顧客第一主義」で説明がつくものですか?』
【社長のビタミン・一日一語】100709「転んだっていいんだ!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『転んだっていいんだ!』
【一言集約】
『経営や仕事の道、あるいは人生の道には、無数の悩み石や問題石が転がっている。
それにつまずき、転倒してしまう。これは以外によくあることだ。
問題は、何度転んでも立ち上がる「本気力」があなたにあるかどうかだ。
そして、「本気のスイッチ」を入れる一番のきっかけは「立志」のようだ。
何度でも立ち上がる「志民」が多くなれば、「くじけない国・日本」の再興だ! 』
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この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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