★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「縁糸」の織物が人生』

【一言集約】

『「縁糸」は、臥龍の造語。

「縁」は不思議だ。

この世の中に無数に走る「御縁の糸」が出会う不思議、
物語となって織られていく不思議、これに勝る感動はない。

「縁糸」により織り上げられた織物が人生といえる。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『愉快体験だと思うから愉快な記憶となる』

【一言集約】

『「考える脳」は、実に複雑な情報処理をしている。

反面、「感じる脳」は、実にシンプルな処理をする。

「快」か「不快」かのどちらかだ。

「愉快な体験だから愉快な記憶が蓄積されるのではない。
愉快体験だと思うから、愉快な記憶として蓄積されるのだ。」（臥龍）

世の中、思う通りになることが続出する訳ではない。

不本意なことも多い。

これは、晴れの日もあれば雨の日もあるくらいに、「自然なこと」なのだ。

「思う通りにならない」イコール「不快記憶」として蓄積していったらどうなるだろうか？

「ストレス・リタイア」に追い込まれる危険性がある。

出会った情報を全て「快記憶」として我が心にインプット（記憶）させる
「変換装置」を心の中に持たなければ、「一度しかない人生が損」だ。

もっとストレートにいうと、「意味づけ能力」が必要ということだ。

全ての出会いや出来事は、私がもっといい人生になるための
きっかけなんだという「自己暗示能力」ともいえる。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「愛」とは「関心を持つこと」』

【一言集約】

『貴社との出会い日、貴社に初発注をした日、貴社から初納品があった日など、
ゲストが意識もされてないことに「感謝」を表明されると、ゲストから貴社への印象度はぐっと深くなる。

臥龍が親しい不動産仲介業の社長は、ゲストから契約をいただいた日付には、毎年、お花を持って感謝訪問をされている。

リピーター率と紹介率を合わせた「ファン率」が５０％を超えている一因だろう。

この「記念日表明習慣」には、従業員に「感謝」することの大切さを伝え、「感謝」する気持ちを育むという効果もある。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『骨を切らせて魂を共鳴させる』

【一言集約】

『大切な人と、ここぞという場面で、なんとしても分かり合わないといけないという
「真剣勝負」の場面で、一番いけないことは、
中途半端な状態で終えて「遺恨」を残してしまうことだ。

「肉を切らせて骨を断ち、骨を切らせて魂を共鳴させる覚悟」でトコトンやることだ。

そういう場面は、３～５年に一度あるかないかだが、そのシーンにもし立ち合えば、
臥龍の凄みにちょっと驚かれるかもしれない。

現に、たまたま立ち会った人が、
「一時間、ずっと鳥肌が立ってました」と洩らされました。

漢（おとこ）は、３～５年に一度くらいは、「公憤の極み」を発揮すべきだろう。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『明日があるとは保証されていないと想う派』

【一言集約】

『「明日があるという保証はない」と聞くと、あなたはどう思われるだろうか？

「そう、その通り！」と思われますか？

「そんな、ちょっと極端」と思われますか？

「明日があるとは保証されていないと想う派」が集まって討議すると結論が早い。

そう思っていないメンバーと討議すると結論が出ない。

イライラする。

“皆、明日があると信じているのか？皆、未来予知能力があるのか？”
と思う臥龍は、異常？』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『臥龍式健康法』

【一言集約】

『３０歳から一度も健康問題で仕事に穴を空けていない臥龍の、「健康」留意ポイントを正直に公開してみる。

参考になる点があれば、幸いだ。

 

１．自己啓発に励む。

健康の第一条件は、「ストレスを溜めないこと」だと信じている。

そのためには、「ストレスを感じる相手と仕事をしない」ことと、「好きな仕事をする」ことだ。

この「わがまま」を通すためには、猛烈な自己啓発が要る。

 

２．地球とつながる。

「溜めない」とは「アースする」ことだ。

ストレスと静電気は似ている。

体内の気を地球にアースすることだ。

臥龍の場合は、「心身統一合気道」に通った一年で身に付けた「アースのコツ」が大いに役立った。

余り難しく考えず、一日に数分、腹式呼吸で瞑想をしてみることだ。

 

３．感謝する。

「ありがとう」と口にすることだ。

「現代日本に五体満足で生を受けた」ということは、３億円の当たりくじを握りしめて生まれてきたくらいに幸運なことだ。

世界と日本を観て、「感謝・感恩」することだ。

「不足している」、「恵まれていない」という想いがストレスを生み出すが、
これは（世間知らずならず）「世界知らずの贅沢病」だろう。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『恵まれた「二者択一」』

【一言集約】

『世界には、色々な「二者択一」を迫られている子どもたちがいる。

ゲリラに誘拐され、少年兵にされようとしている子どもが、自分が生きるか、
実の母親の腕を切り落とすかを迫られているかもしれない。

この実話を鬼丸昌也さんから聞いて、つらいけど関心が持てたことに感謝した。

食料配給所に辿りついた子どもが、自分が今生きるために食料を口にするか、
家族を明日生きさせるために手を着けずに持って帰るかを決めようとしているかもしれない。

この実話を高木善之さんから聞いて、つらいけど関心が持てたことに感謝した。

臥龍は、自分が出来ることから始めようと思った。

それが１２年前のワールド・ビジョン・ジャパンとの出会いだった。

 

私たちが迫られている「二者択一」は、何と恵まれていることだろうか？

「決めたことをやるか、理由・言い訳をつけてやらないか」

実に贅沢な「二者択一」だ。

Ｑ．あなたは、どちらを選択されながら日々を重ねていらっしゃいますか？』