メールマガジン
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2010年 6/18(金)~6/24(木)
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】100624「たかが」と「されど」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「たかが」と「されど」』
【一言集約】
『先日、ある顧問先の自燃塾で、満足から感動へのキーワードである、「たかが」と「されど」への気付き学習をした。
まず塾生自身の気付きを出していただいた。
○食べ物を出すときに「温かいうちに召し上がってください」の一言がある。
○忙しくても「ポイントカード」はお持ちですかと聞いてくれるレジ。
○お釣りの千円札の向きが揃っている。
○コンビニで弁当を買うとき、朝は「温めなくていいです」、夜は「温めて」といっていたら、
その内、いわなくても対応してくれるようになった。
○吉祥寺のラーメン店、瓶ビールを注文すると、最初の一杯は注いでくれます。
たかが一杯のビールですが、気が利く嬉しいサービスです。
また、ご自身の提供サービスの事例も出された。
○缶コーヒーをこぼしたゲスト。店員に迷惑かけて申し訳なさそう。気持ちよく対処してあげて、最後に「どうぞ」と新しい
缶コーヒーを渡してあげたときのゲストの笑顔!今でも忘れません。たかが一本の缶コーヒー、されど一本の缶コーヒーでした。
Q.貴社、貴店で発生している「たかが」と「されど」の気が利くサービスとは何でしょうか?
Q.「されどのサービス」を多発させる人財教育のコツはお分かりですか?
いろいろなコツがあるが、その一つが、ご自分の生活やお仕事の場面で、「されどサービス」を受けたときに、
「ありがとう」という習慣を持つことだ。
これで感性アンテナが3本立つようになる。
明日は、松本市で「観光大使」に任命される予定だ。
それを契機として臥龍は、明日から、「たかが」と「されど」の違い体験を発信するブログを開始する。
題して、「臥龍の感動観光(kankan)ブログ」だ。
⇒ http://kando-kanko.sblo.jp/
メルマガ2本にツィッター、そしてブログと、どうも狂気の沙汰だが、元々が超異常なので、
ちょっとだけ異常が増しただけかも・・・。』
【社長のビタミン・一日一語】100623「心象風景」は貴重な人生の宝
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「心象風景」は貴重な人生の宝』
【一言集約】
『あなたの魂に刻まれ、生涯忘れられない「心象風景」は、大事な宝だ。
臥龍にとって、故郷の心象風景とは、「ほたるの乱舞」だった。
何としても、もう一度見たい!
Q.あなたの「心象風景」は何ですか?』
【社長のビタミン・一日一語】100622「上司は、部下の問題を解決するな」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『上司は、部下の問題を解決するな』
【一言集約】
『昨夜は、臥龍の主宰サロンで、ゲストスピーカーは、コーチングの佐々木宏先生だった。
佐々木宏先生→ http://shinroadviser.com/koushi/edu/9/26
男性がやりがちな「問題解決」、女性が欲しい「共感」、このギャップ事例にはドキッときた。
上司もすぐに「問題解決」をしたがる。
しかし、時代は変わっている。
正しい答えの方程式が不在の時代に必要なものは、「共感」と「問題解決のテンプレートの共創」なのだ。』
【社長のビタミン・一日一語】100621「長命」と「長楽」の両立が課題
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「長命」と「長楽」の両立が課題』
【一言集約】
『鍾乳洞の形成、サンゴの生成など、自然の形成には、「長い期間」を要する。
それに対して人間の方は、何でも早いものが価値あるとばかりに、ここ200年余りは、ずーと「スピード違反」の連続だった。
もしも「地球生命体警察署」というものがあれば、日本を筆頭に先進国「G8」は、
スピード違反で完全に「経済運転免許は取り消し」のはずだ。
そして、日本は有数の「長命国」だ。
「長命」と「長楽」の両立が、これからの課題だろう。
幸せな長寿者の追求だ。
「短楽」の繰り返しは、精神を消耗させる。
そうなると、「心が病んだ長命」となってしまう。
不健全だ。
はなはだしい場合は、自殺まで招いてしまう。
Q.あなたは、「長楽&長命の人生」が実現できそうですか?』
【社長のビタミン・一日一語】100620「至玉のワンカット」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『至玉のワンカット』
【一言集約】
『映画を数多く観ていると、「このワンシーン、ワンカットのためにこの映画はある」ということが、直感で分かるようになる。
チャン・イーモウ監督の「英雄(ヒーロー)」では、以下の台詞のために映画は創られたと感じた。
それは終盤、秦王が語る、「自分は、残剣という知己を得たから死んでも悔いがない」という台詞だ。
「天下統一」という大望に燃える秦王にしてそういわしめるほど、
「心の底から通じる友を得た幸福感は至高のものである」ということが伝わってきた。
そしてラストシーン、実は、「秦王」と「残剣」と「無名」の三人が、「完全な知己になった」ことが示される。
但し監督は、それを台詞や解説で示すような野暮はしません。
それを「悟る」には、観客にも高度な感性が要求される。
これはチャン・イーモウ監督からの(観客に対する)挑戦でもある。
挑戦に応えたい方は、是非、DVDでいいので「英雄(ヒーロー)」を観てください。
Q.あなたの人生における「至玉のワンカット、至玉のワンシーン」は、何でしょうか?
臥龍は、2020年に起きる予定の「至玉のワンカット、至玉のワンシーン」のために生きている。』
【社長のビタミン・一日一語】100619臥龍式「AQ論」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『臥龍式「AQ論」』
【一言集約】
『IQは「頭の能力(知能指数)」、EQとは「心の能力(感情指数)」とすると、
AQとはAdversity(逆境)Quotient(指数)の略なので、EQの一部と理解できる。
人事制度では以前から「ストレス耐性」と呼ばれるものだから、それほど目新しいものではない。
もしAQという言葉が注目されるようになったとなると、日本人の「心が弱くなった」ということだろう。
これも臥龍は今から28年前に、後20年もすると日本人の心や精神性がひ弱になり、社会問題化すると書き残していたことだ。
この「ストレス耐性」の低下要因は、複合要因で構成されているので、一概にはいえない。
ものの本によると、「AQストレス耐性(逆境指数)」は、低い方から次のように分類されるそうだ。
・レベル1「エスケープ(Escape)」、文字通り逃げてしまう。引きこもる。
・レベル2「サバイブ(Survive)」、なんとか生き残ろうとする。
・レベル3「コープ(Cope)」、対処する。
・レベル4「マネージ(Manage)」、逆境を管理し解決しようとする。
・レベル5「ハーネス(Harness)」、滋養。逆境を栄養源にさらなる成長をする。
Q.あなた自身は、どのレベルだと思われますか?
実は、臥龍自身は、この分類では今ひとつピンとこない。
こういっては失礼かもしれませんが、「AQの五段階」はいかにも「自分中心」だ。
これまた臥龍流でのものの見方だが、「日本人の心の力は、社会的な欲求から離れ、個人的な欲求に近づくと弱くなる、ストレス耐性も低下する」と思っている。
だから臥龍は、今から28年前に、日本の社会の安定のためには、「志教育の復活」が必要だと記した。
臥龍の手帳には、一枚のしおりが挟んである。
京都の「幕末維新ミュージアム・霊山歴史館」で求めた、坂本竜馬の言葉が入ったしおりだ。
「世の人はわれをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる」
臥龍は、「世の人々が、自分のすることをあれこれいうのなら、なんぼでも好きなだけいわせておけ、自分が為すことの意義は、少なくとも自分自身は分かっている。それで十分じゃないか」と解釈した。
別の言葉でいえば、「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」だね。
「あなたの志や天命が、時代や社会の要求に真に応えたものであるならば、日本国民の一億人が非難しようがしまいが、一切気にする必要はない」(臥龍)
「人の目や口は気にしないが、時代の声に応えることができないことに対しては、極端に臆病になる。そういう人物を育てることこそが、教育というものの本分であろう」(臥龍)
そして後100年もすれば、我も皆もいなくなる。
Q.自分は、100年後にもお役立ちを続けている「社会財産」として、何を遺すのか?
そう考えれば、人の目や口を気にすることくらい馬鹿馬鹿しいストレス項目はない。』
【社長のビタミン・一日一語】100618「海図」は船出しない船には不要
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「海図」は船出しない船には不要』
【一言集約】
『海図」が要るのは、船出をする船だけだ。
学習が要るのは、実践する会社のみだ。
「戦略的ビジョン」が要るのは、本気の社長だけだ。
経営する「海図」を描くだけで、港を一歩も出ない船にとって、「海図」作成の時間は単なる暇つぶしでしかない。
暇つぶしの余裕などないはずだ。
実行を前提に学び、プランを立てたなら必ず実行しよう!』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.